
自分、バカで文学に詳しくないので教えてください
明治・大正の女流文学者で、子育てをしながらも奔放に生きた人って誰ですか?
今、自分でググッても、ググった程度ではよくわかりません。
与謝野晶子でもちょっと違うし、林芙美子でも樋口一葉でもないし。
大昔に会社の専務にお手紙をいただいて、ある女流文学者に似ていると言われたのですが、そのときは無知な私でも知ってるくらいのビッグネームだと思ったのですが、手紙は無くしてしまったし、忘れてしまったし、今調べてもわからない。
専務には、お手紙に
「離婚して一人で子育てしながらも真夜中までバリバリ働いて、なんの躊躇もなく楽しそうにいつも飲み会にも参加する君は、なんていうか自由奔放で悲壮感がゼロでいい。
後輩の女性社員たちが君みたいに生きたいって言ってるよ。
全く悩みがなさそうに見えていいって。
まるで●●●●のようだ(女流文学者)」
というようなことを書いてもらったと記憶しているのですが。
そんな人いますか?
そのときの私は、「苦労してるがな!!毎日めっちゃ悩んでるがな!!何言ってるの?専務?わいは飲み会だって苦労して付き合ってるんじゃ!」と思いまして、少し反発したので、お手紙を大事にしませんでした。
しかし今となってよいこと言ってくれたなあと思って、知りたくなりました。
ちなみに私も専務も慶応大学出なので、そこらへん関係か?と思って調べてもわかりません。専務のお父さんは有名な文筆家・編集者・ジャーナリストだったので専務があまりとんちんかんなことを書くとも思えないのですが
どなたか詳しい人、教えてください。
A 回答 (4件)
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No.4
- 回答日時:
あなたの書かれた条件の「明治大正の女流文学者」ですが、その時代にまれて、昭和期まで活動した人も含みます。
「離婚して子育て」の条件に合わなくとも「奔放に」の部分は、波乱の人生を送った女性を挙げてみました。
以下の方々ですが、詳細は検索して見られたらよいかと思います。
-- 佐多稲子
夫婦で心中するも未遂に終わり、離婚後に一人で子育てをする。
-- 幸田文
幸田露伴の次女。
24歳で結婚し、長女(青木玉)を授かるも協議離婚をし、娘を連れて実家へ戻る。
-- 林芙美子
『放浪記』の作者。男と同棲を繰り返し、出産の経験はなさそうだが、波乱万丈の人生を送る。
-- 岡本かの子
岡本一平(漫画家)と結婚、画家/芸術家として大成する岡本太郎の母。
離婚はしていないが、三人婚(男2人と女1人)と言う奇妙な婚姻生活を送る。
あと、条件に合う合わないがありますが、上に列記した人たちとの交流や関係性のあった女流文筆家/社会活動家の名前を挙げておきます。
平塚らいてう、野上弥生子、いわさきちひろ、羽仁説子、加藤シズエ、宮本百合子、山本杉、赤松常子、松岡洋子、山室民子、平林たい子
各女性の経歴には他に様々な女流作家/活動家の名が挙がっているので、各々確認されたらいいかと思います。
No.3
- 回答日時:
金子みすゞ かな
童謡詩人 金子みすゞ 1903年(明治36年)山口県長門市仙崎(当時大津郡仙崎村)生まれ。 本名は金子テル。 大正末期から昭和の初めにかけ、雑誌「童話」「赤い鳥」「金の星」に投稿し、「若き童謡詩人の中の巨星」と賞賛されながらも、26歳の若さでこの世を去りました。
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