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学生時代に、人を揶揄ったり嘘をついたりした事とかいきがっていた人は大人になると変わるのですか
肩パンをしたり、突っかかってくるような人とか、
窃盗をしたり、喫煙などをしているような人とか。

中学とか高校時代のそういう事ってどこにでもある程度の事なのでしょうか。

A 回答 (2件)

大人になるから変わるのではなく「(大人として)期待されることが変わる」ため「期待に応えようとする人」が変わるんです。



以下は長いので興味があればお読みください。

子供の時は「期待も責任もない」わけですから「ふらふらする」のは当たり前とされています。しかし大人に成ったばかりの時に(つまり若い人)「行き成り重い責任を担わされたり、過剰な期待をされてしまう」と思い悩んで潰れてしまいますよね。できる訳が無いんです。

そこで「子供のうちに底上げ」をして「成人であっても年上の人が面倒を見る」という工夫が必要になります。徐々に期待する事を増やしていけば「耐久しつつ免疫が出来ていく」わけです。

変われない人と言うのは「期待から逃げる」「期待しても無駄だというオーラを出している」ものです。例えば「他人を野次る」「年上を馬鹿にする」「ルールを守らない」「礼儀がなっていない」「自分勝手な行動をする」「悪い事をしても平気な顔をしている」となります。フラフラしているという次元を超えて「期待しても無駄」と思える所作をしているんです。

「年上を馬鹿にしてはいけないのは何故ですか?」

「そういう人の面倒を見たいと思わないだろう?」

「若い方が元気だから強いんじゃないんですか?」

「肉体的には強いよ。スポーツや肉体労働をする場合は有利
 かもしれない。頭の回転も速いかもしれない。しかし教え
 て貰うしかない物が多いんだ。必要な事なのに秘密にされ
 るなんて普通にあるんだよ。先に働いている人や年上の人
 が自分の命運を握っていると思うのが当然だろう」

「え? 教えてくれないんですか? まじで? なんでそん
 な意地悪するんですか?」

「意地悪じゃないよ。面倒臭いだけ。子供のうちは大人が押
 し付けるくらい教えようとするだろ? それの方が異常な
 事態なんだ。現実社会では放置がデフォ。誰かが教えてく
 れるだろうと思って待っているとエンドだね」

という分けで「運よく年上に教えられた」りして「少し期待されることが増えた」とかになりますと「味を占めて再現したくなる」わけです。こうやって「年上に気に入られる小芝居」が始まります。昭和時代はこういう競争が余りにも酷かったので「反動が来てしまった」わけです。そのため今では「忖度を嫌う」文化が根付いています。

「忖度の好き嫌いはわかるけど。それで大丈夫なの?」

大丈夫なわけがないです。

「忖度合戦が嫌われる時代になっても、抜け駆けする若者は
 出て来る。そういう若者に指導が集中してしまい、少し前
 なら考えられなかったくらいの英才教育状態になる。逆に
 全く指導されない若者が多く成り、少し前なら考えられな
 いくらい酷い状態に成ってしまう。そのため二刀流の英雄
 と若年失業者の両極の運命に別れてしまう」

明暗が激しく成り二極化が進むということです。

少し前は不良的な少年も「実はフラフラしていた」だけで「年上には弱かった」みたいなところがありましたよ。なので「社会に出た後で面倒を見ればいい」だけでした。これにちゃんと応えるのが普通でした。なので「あの時は若かった」等と思い出にふけるわけです。しかし現代ではそういう風になるとは限りません。ご本人に「年上の人に可愛がられる性質」があるか否かです。

このサイトで最近ありましたけど(私に対して)「もう一度相談したいです」と言った若者もいれば「キチガイ 老害」と言った人もいました。つまりちゃんと両極に分かれているんですよ。自分はどうなのか?とドキドキする必要はありません。話してみればわかります。

「人を揶揄ったり嘘をついたりした事とかいきがってい
 た人でも、肩パンをしたり、突っかかってくるような
 人でも、窃盗をしたり、喫煙などをしているような人
 であっても・・・年上の人に可愛いと思われる人は立
 派な大人に成る。と言うかそういう風に年上の人が改
 造してしまう」

哺乳類の子供の生き方は保護欲をかきたてる事。それは社会に出ても同じなんですよね。昔、会社の凄い偉い人に相談に行った時です。随分悩まれて最後は「だめだ。○○さんに相談しよう」と席を立ちました。一般的にはお年寄りですし「その人より上の人」と言うのが想像できないくらい立派な方でした。この人が「やっぱ先輩に聞いちゃおう~」とやるわけです。驚きましたよ。

「もしかしたらずっとそうなんですか?」

「総理大臣になってもそうだよ・・・」

「僕今そういう先輩居ないんですけど」

「南無~」

なんです。

漫画の世界では語られませんけど「普通に昔からそう」なんですよ。私も「だめだ上司に聞こう」と(今でも)やってますよ。先輩の取り合い、上司の取り合いをするというのが基本メタです。この競争に負けると悲惨であるというのが常識なんです。少し前は中国や台湾、韓国の方が日本に来て「日本の技術者を先生にしよう」と言うブームがありました。

私を見込んでくれた中国の若い青年もいましたよ。中国の方は「一度先生と認める」と三顧の礼を尽くしますね。凄いです。韓国の方は年上であるというだけで「親に接している様に」緊張して尽くします。逆に私の周囲の(自社の日本人の)若者には「技術を覚えると扱き使われるだけで出世しないって言われたんで。そういうのいいです」と指導しようとしても断られました。

「まずいです。先輩。日本は空洞化しますよ?」

と言っても当時の先輩方は「慌てすぎだ」と言ってましたね。実際にそうなりましたねえ。

「私が教えた中国人と韓国人の弟子がお前たちに負けるわけが
 ないだろう?」

こんな事を時々思います。何だか申し訳ないです。

本来ならば「ガチ勝負で泣かされることほど悔しいことは無い」ですよね。しかし「マウント取るな」と皆で懲らしめる事で「馬鹿にされる」事は防げてしまいます。z世代の発明はそういう物が多くヤバいと思います。「そういう方向」で労力を使うなら「良い先生見つけて抜け駆け」した方がいと思うんですよ。天才バイオリニストの少女とか、色んな凄い若者って「師匠獲得合戦で勝利」していますよね?。SNSだけで何とかしましたって人いないと思います。

と言う事で「年上の人を捕まえて指導を仰ぐことに成功した人」は「昔は悪かったなあ」と変われますけど「年上の人に嫌われた人」と言うのはドンドン状況が悪化して苦しんで(世の中を恨んで)死ぬ(どこかで寿命が尽きてしまう)ことになります。

「自分を淘汰するのは年上の人では無く、自分の同世代であっ
 て、そいつは年上の機嫌を取って個別指導を受けている。
 間接的に年上に選別されているのだ。だからと言って年上を
 敵に回す言動をすればそれで人生オワコンなのだ。何故かと
 言うと同世代が告げ口して命運を断とうとするからだ」

自分の知らないところで告げ口されています。また仲間同士で晒しあったり告げ口しても「指導してくれる人の集まり」じゃないのであんまり意味が無いんです。自分を指導してくれる人への告げ口だけはヤバいです。また「先生になりそうにないから大丈夫だ」と思って馬鹿にすると(その年上の人)に告げ口されます。

「お前の弟子にこんなこと言われた。どうする?」

こう言う状態に成らない様に。もしも自分の人生がヤバいと思ったら師匠を探しましょう。そういう智慧がある人は変われます。ない人は酷く成ります。

またダメな大人(元ダメな若者)を師匠にする間抜けな事に成らない様にもしましょうね。

そういう人は、

「上下の関係何て気にするな。ため口でいいよ」

と言います。良いわけがないでしょう。私が昔に研究室で(大学院で)こっぴどく叱られたのがこれです。絶対だめだと言われて何度も叱られました。天才とは「年上を尊敬する気持ちが99%と1%のひらめきから出来ている」これが正しいと思っています。

人の人生は「年上の人の怒られながら『酷いじゃないですか』と不満を抱えてしぶしぶやっている人」と「全く年上の人に相手にされず同じ仲間同士で情報交換をして何かやっている気分になって自分の不安を誤魔化そうとする人」に別れるんです。

そういう部分で変われる人と変われない人に別れると思います。

以上、ご参考になれば。
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変わる人もいれば変わらない人もいます



小さなことを含め お店に限らず 窃盗したことないっていう人ほとんどいないと思いますよ

過去世 でも悪いことをしたことない人はおらず、 ほとんどの人は殺人もしています


そういう小さなことは気にしないようにしましょう
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