
以前ある試験で国語に使われた文章の、タイトルと著者名を探しています。
手元に用紙が残っているのでその部分はわかりますが他は不明です。
内容は、KさんとSさんと妻
(誰の妻かわかりません。語り手の台詞は無いので)が
夜(だと思います)に、池かどこかだと思うのですが、舟をこいでいます。
(小鳥島の森、という記述が後で出てきます)
着いた砂地で、手分けして材料を集めて、焚き火をします。
白樺の皮を剥いたりして焚き火をしながら、
自分に起こった不思議な話を語っていきます。
地獄谷で見た野獣の髑髏や、雪に囲まれて死にそうになって実家へ帰ると、
帰郷を知らないはずの母親が、自分の声を聞いたからと迎えに来させようとしていた、等です。
その後、「五郎助奉公(ゴロスケホーコー)」とふくろうが鳴いたので、
また舟に乗って、「小鳥島を回って、神社の森の方へ」行きます。
そこで引用は終わっていました。
会話文や、「懐中時計」などの記述からして
結構昔の作品だと思うのですが・・
引用されるからには割りと名の知られてる作品だと思うので、
有名な作家のものかもしれないと勝手に思っています。
以前別の所で同じ質問をしたのですが、
みつからなかったのでこちらにも書きこませて頂いてます。
ご存知の方はどうぞお知らせください。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
No.2
- 回答日時:
志賀直哉の「焚火」という短編のようです。
No.1のbhojiさんのgoogleの検索結果でキャッシュを選ぶとページが見られました。
レスありがとうございます。
志賀直哉ですかー。
なんだか妙に納得した気持ちです。
これでまた読み直せると思うと嬉しいです。
ありがとうございました。
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