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今、令和の米騒動で、スーパーには米が品切れ状態で空っぽになっている店が多く、消費者にはやきもきしています。来年もこのようなことがないようにするには、来年の節分の恵方巻の販売自粛が一つのカギです。売れ残った恵方巻の大量廃棄で、米をかなり廃棄しているのと同じことだし、炊飯や製造等でかなりのエネルギー等を使用していて、地球の温暖化の一つの原因かもしれません。そこで、来年の節分の恵方巻は、全国どこのスーパー・コンビニも事前予約制に制定し、限定販売にとどめることはできないでしょうか。恵方巻には、主に米・海苔・寿司ネタを大量に使用します。廃棄処分を抑えれば、食料確保に若干余裕が持てると思います。来年の恵方巻商戦は自粛できないでしょうか?

A 回答 (3件)

コメ不足の原因は、実際にコメが不足しているわけではありません。


あるのに、手に入りにくくなっているだけです。
はっきり言えば、地方にはコメは普通にあるのに、それが都会の人たちが買いに行くストアには出回らない現象が起きただけです。
それを政府も分かっているから、備蓄米放出をしませんでした。
今年のコメは例年並みで十分な収穫が見込めています。
恵方巻の自粛は、コメ不足対策が目的なら意味がありません。
意味が無いどころか、逆効果です。
恵方巻を自粛させた分、それだけコメの消費量が減って、コメ農家の生産意欲が落ち、全体の生産量が減ることで、市場流通量が減り、今年と同じコメ不足が起こる可能性がありますよ。
むしろ、都会の人は、来年は恵方巻を、今年の倍ぐらい食べまくる必要があります。
売れ残ることになっても、コンビニの店頭には、山のように恵方巻が積んであることを期待する必要があります。

廃棄する食料の無駄の指摘なら、環境保護的な意味はあります。
コメの安定供給、環境保護。どちらを選びますか?

コメは、消費者のコメ離れで消費量が落ち込むことで、それにつれて市場流通価格が下がり、コメ生産農家は、生産者の高齢化、跡継ぎ不足、円安による生産コストの上昇に悩むなかで、価格まで下がったことで離農者が増えています。
しかも、都会の食生活の変化によるコメ離れは、地方よりも深刻で、米穀業者は、高くなったトラック運賃を払ってまで、都会にコメを持ち込んで売っても採算が取れないために、コメの流通から撤退する商社が増えたのです。
だから、都会には、都会隣接県、あるいは、交通事情が良い、銘柄米で高く売れるコメが獲れる生産地域の、限られたところからだけしか、コメは運ばれて来ないのです。
その結果、インバウンド需要の増加、気候異常からコメ卸価格の上昇によって、ディスカウントストアが仕入れなくなった、台風が来たことで買い置きする人が増えたとかの、コメ全体の流通量の1%にも全然満たない、ほんのわずかな一時的な消費の増加で、都会ではコメがストアの棚から消えるなんて現象が起きたのです。

食糧消費から環境保護を考えることは、非常に高い食料を買うことを厭わないこと、それも制限された品あるいは、量しか買えないこと、このことを我慢することにありますが、そんな生活を、貴方様は望むのですか?
私は、まっぴらです。
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恵方巻なんか、ほとんど輸入米でしょ。


家庭にも輸入米が出回れば、何の問題もないです。
あるのに出さない国産米などほっとけばいいのに。
誰か、自民党のブレーキをやめさせてくれないかな。
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あなたが全国のスーパー・コンビニに協力を仰ぐ、という意味?手伝おうか?

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