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都会的な感性と地方文化のズレって、どうしてこうも大きいのでしょうか?

これは誹謗ではなく、純粋にカルチャーギャップの話です。関西(特に大阪・兵庫あたり)で暮らしていて思うのですが

・「空気読め」圧が強い
・言い方がストレートすぎてしんどい
・ノリについていけないと変人扱い
みたいなことを感じた人、いますか?

自分は東京や横浜の「干渉しない距離感」の方が性に合ってるタイプで地元や今の生活圏にモヤモヤしてます。同じような経験をした人の話を聞きたいです。

A 回答 (3件)

単に各地方どうしの違いです。

合う合わないは人それぞれなのでどうしようもありません。

ですが、それを「都会的な感性と地方文化の」と表現しちゃう貴方の価値観が、もうなんともアレです。そりゃ関西では暮らし辛いでしょう。
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>都会的な感性と地方文化のズレって、どうしてこうも大きいのでしょうか?



生活するのに必要なコミュニケーションが違うからです。

都会は「干渉しない」ことが可能です。他人に干渉しないということは、逆を言えば「全部自分一人で生活が成り立つ」という事を意味します。

なので都会には「ひとりで食事ができる場所・一人で生活できる大きさの部屋・独り者への家事サービス(クリーニングなど)」が揃っています。これは別に現代の話だけでなく、江戸時代でも同じで、江戸は独身の男性が人口の9割(武士は除く)だったので、性風俗の種類もたくさんありました。

このようなサービスが整っていれば、ほとんど誰と会話しなくても生活が成り立つので「干渉しない距離感」が保てるわけです。

逆に田舎に行くと「何かが足りない」のです。田舎になればなるほど「生活するには他人と協力する」必要が出てきます。

近年「マイルドヤンキー」という言葉が注目を集めました。これは「都会とはいえない中小規模都市で暮らす、比較的若い世代の生活スタイル」で、特徴的なのは《中学時代の人間関係を維持し、上下関係や地元の風習にしたがい、仲間とよべる関係性の中で人生の快適さを作っていく人たち》だそうです。

わかりやすく言うと、カラオケや飲み会は地元の友達と楽しみ、結婚相手もその人間関係の中で見つけ、子育てなども地元のネットワークで行い、仕事も地元の人間関係で助け合う、というような社会性です。

これだと死ぬまで地元に暮らす以上「子供時代からの濃厚な人間関係」から離れられないわけです。

それらを嫌う人たちが出てくるのが都会で、都会の中では「大したレベルの仕事ではなくても、それを担い給料をもらう事で、希薄な人間関係と独身者に最適化された多数のサービスを使って生活ができる」ようになっているわけです。
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今は関西の都市部に住んでいますが、生まれは品川です。

米国北東部にも長く住んでいました。名古屋、九州、東北にも住んでいたことがあり、文化の違いは良く感じていました。
 関西人のコテコテ感はどうにも好きになれません。空気を読んで規則を守らない態度も大嫌いです。ただし関西の言い方がストレートだと言うのはそのように聞こえるだけで、実際はかなり行間の意味が含まれていて、それを読まないと村八分にされかねないのでかなりしんどいです。内容が言葉通りで裏がないのは文化や人種のるつぼの米国では普通で、言葉通りに理解すればよいので安心して会話ができます。逆に遠回しに何かを言うと全く理解されません。
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