歳とったな〜〜と思ったことは?

チェスは大人から始めても強くなれないと聞きました。
私は院生で中学の時将棋部では段位はアマ二段程度しかありません。
この状態で始めて強くなることは難しいでしょうか?
チェスに詳しい方、教えてください。

A 回答 (5件)

●5歳くらいまでにシナプスが刈り取られるということは、人生は“運”と言えます。



音楽家になるには、
・運よく生まれ持った才能を持っていた。
・運よく優秀なコーチが、親または近くに住んでいた。
・運よく3歳から音楽なら音楽の指導を受けれた。


●現代人は勘違いしているかもしれない。

「20代前半までモラトリアムと教育を与えられ、100歳まで生きる」という根拠なき固定観念に縛られています。


しかし、人類の歴史を遡れば、あり得ないということがわかります。

・各時代の平均寿命について
縄文時代 15 歳
弥生時代 18 歳から 28 歳
古墳時代 25 歳未満 ・
飛鳥・奈良時代 20 歳未満
平安時代 30 歳から 40 歳
鎌倉時代 24 歳
室町時代 16 歳
安土桃山時代 34、35 歳
江戸時代 31.7 歳
明治時代 44 歳(明治 24~31 年の平均)
大正時代 43 歳
昭和前期30歳(戦死者が多いため)
昭和後期〜現代80〜100歳

・戦国時代の平均結婚年齢は、男15歳、女12歳。
・江戸時代の男性は23.1歳、女性は16.9歳。

・戦前までは、すでに子供も働きに出る。
現代でも歌舞伎役者などの伝統芸能の一族の子供は、幼少期からやらされます。


●このように現代と違い、戦前まではかなりテンポが早いです。

遊んでる暇なんてありません。

20代前半までモラトリアム及び教育なんてやってたら、あっという間にジジ、ババで死にます。

上記の平均年齢の数値を鑑みれば、脳神経細胞のシナプスが5歳くらいで刈り取られるというのは、早いとは感じません。

むしろ、
昔は子供の頃から働いたり、
音楽家の家に生まれたら生まれた瞬間、音楽家として生きていく、
侍の階級に生まれたら、侍として生きていく、
農民として生まれた農民として生きていく、
商人として生まれたら商人として生きていく、
天皇や王侯貴族として生まれたら貴族として生きていく、

といったように、人間(ホモサピエンス)は、猿と同じくヒエラルキー(階級、序列)を作る生き物であることがわかります。

これは日本だけでなく、ヨーロッパ、アフリカ、アジア諸国、アラブ諸国、少数民族や部族、全てに共通しています。

そうであるならば、必要な能力を司るシナプスだけを残し、不必要なシナプスは刈り取った方が生きやすいというのは想像できます。

むしろ、そうでなければ苦しいでしょう。

前にも言った通り、シナプスが多すぎると苦しいです、物凄く過敏で繊細なため、神経症などの病気を発症しやすくなります。


●本当に何かしらの分野で秀でた存在になりたければ、歌舞伎役者の家柄のように生まれた瞬間から従事しなければなりません。


人生100年、健康年齢80歳と長寿になっても、人間のシステムは変わりません。

平均寿命が100歳になろうが、平均寿命が30代前後であった時代と同じく脳神経細胞は5歳くらい安定するし、人間の成長期もおおよそ15歳くらいでほぼ完成します。


長生きするようになって、可能性が増えたなんて錯覚でしかない。

むしろ地獄ですよ。才能もなく、何の取り柄もなく生かされ続けるわけですから。
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「強い」がどの程度か不明です。



まあ、アマ2段あれば、将棋の考え方は理解しているでしょうから、チェスの定跡も理解するのは早いと思います。

また、チェスは、取った相手の駒は使えませんから、将棋よりも多彩さに欠けます。

チェスは将棋より引き分けが多いですから、その分、考え方はシンプルなのかもしれません。

キチンと時間をかければ、それなりに強くなるんじゃないですかね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
頑張って上目指します。

お礼日時:2024/09/29 16:12

●チェスに限らず、何でもそうです。



音楽でも、
言語でも、
囲碁、将棋でも、

幼児期から継続して続けてないと極めることは不可能。


●なぜなら、「シナプスという脳神経細胞がないから」

ここからは生物学の話をします。

例えば、音楽で言えば、絶対音感に関係するシナプスがあります。

4歳くらいまでの子供は、みんな絶対音感を持っています。

つまり、赤ちゃん、幼児は、みな天才。

ところが、その絶対音感(音を聞き分ける)の神経細胞を使ってないと、そのシナプスは刈り取られ才能がなくなる。

5歳を過ぎたあたりから、必要のないシナプスは徐々に消えていきます。

よって、5歳を過ぎてから何かを始めても難しいでしょう。


事実として
・大人から始めてもネイティブな人は見たことない。
・大人から始めても音楽家になった人を見たことがない。
・大人からチェス、囲碁、将棋を初めてプロ棋士になった人を見たことがない。
・大人から数学や物理学を初めて研究者として立ち生した人なんて見たことない。

これが現実です。



●なぜシナプスが刈り取られるのか?

シナプスという脳神経細胞が多すぎると苦しいからです。

要するに、敏感すぎるんです。

仮に全ての才能に関わるシナプスが残っていると、敏感というか、過敏になり精神的に苦しくなるとのことです。

よって、快適に生きられるように、必要のないシナプスは刈り取るようになっています。


●結論

大人どころか、小学生から始めてもかなり難しいです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
幼少期から始まる事に意味があるんですね。

お礼日時:2024/09/30 13:44

チェスも将棋も、強くなるためなら勧めません。


趣味なので楽しむためなら勧めます。

将棋部でアマ二段まで行くようなら、大人で初めても
毎日2時間も遊べば、1年で一般人よりは強くなるでしょう。
ただ、将棋のアマ二段程度しかの感覚だと、まだまだでしょう。
将棋部で1番、学校代表くらいだったでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
中学から初めて大人でアマ二段でした。
勘違いさせてしまいすみません。
でもこれだけやってて全然弱いので、チェスで強くなれるか心配ですね。

お礼日時:2024/09/30 13:46

という好きならとっくに始めてて強くなってる


だからどうしよっかな程度の人は無理ですよ
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