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Yahooニュースに、サムスン電子が、ソニーや日立がどのように復活したか研究してると載ってました。いつの間に日本企業は復活したのでしょうか?

A 回答 (6件)

>いつの間に日本企業は復活したのでしょうか?



日本企業にとっての失われた30年というのは、日本国内だけの話で、日本以外の世界ではその30年間も順調に経済成長を続けていたわけです。
そして日本企業も世界での売上利益を中心に史上最高記録を伸ばし続けていたわけです。

この2年間で、日本株市場は爆上がりして、ようやく30年前の最高株価を越えましたが、それでも日本株はまだ安いと言われているのは、日本国内の経済不振のために、世界での日本企業の躍進が隠れていたからです。
今はようやく日本国内も経済不振を脱出しつつありますので、今後も日本株は爆上がりを続けるという予想が出るのも当然でしょう。

ソニーや日立は、30年前でも家電事業は一部の事業にしか過ぎませんでした。ソニーはエンタメ事業や金融事業を大きく伸ばし、日立は本業である企業向けの総合電機事業に経営資源を集中させて大きく業績を伸ばしている。
多くの会社が、日本よりも海外で生産拠点も含めて事業を大きく伸ばしている訳です。
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お礼日時:2024/10/22 21:11

大企業が安泰な時代は終わったということだと思います。


最終製品での世界シェアで圧倒的に君臨しているというような日本企業はなくなりましたが、小さな市場でも、利益率が低い中間製品でも、確実に利益が上がる市場に、きめ細かく投資参入してきた日本企業は復活しました。
ソニーや日立は、その代表的な企業でしょう。
もちろん、それに失敗した企業もあります。東芝とかは、失敗した企業のひとつでしょう。

1970年代にアメリカのGMやコダックが倒産するなんて想像した者は、経営の専門家でもいませんでした。メモリー半導体や、スマートフォンで君臨してきたサムスン電子も、油断すれば、コダックや東芝になることを知っているからこそ、復活した日本企業を改めて研究して、事業の多角化を模索しているのだと思います。
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お礼日時:2024/10/22 21:12

イオンの創業は三重県四日市市の服屋で、家訓に「大黒柱には車を付けろ」というのがあります。

同じ場所で同じことしていると潰れるよということです。ソニーや日立は選択と集中で儲かる事業に業態変化して成功した。今や大企業は儲かる分野探しに血眼です。
インテル入ってる。⇒インテル入ってる、壊れてる。なんてことになったらあっという間に脱落ですね。
EVはゲームチェンジャーと雪崩打って突っ込んだドイツ自動車メーカーは技術的、安全性、利便性などで大失敗。VWは主力工場閉鎖に追い込まれています。
サムスンがソニー、日立をパクったときには時代遅れでしょう。新しいことを自ら発見し成功させるしかない。
サムスンは棚ぼたで成功した会社、パクるなんて思っているということは蓄積がない。
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お礼日時:2024/10/22 21:12

10~15年前からです。

国内だけではなく海外にしっかりと目を向けてた土合いの差で 復活した/しない の企業差が出た時期だと思います

2社とも元々財務に自力があり、強みを持った事業も多くあったのだと思います。
その点から近い将来の拡大を見込めない事業を再編しても乗り切れるという算段から小手先ではない整理を続け、今 実りの季節になったのだと思います。
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お礼日時:2024/10/22 21:13

復活はしていません。


採算の取れない事業を切り捨てて相対的に利益が上がっているだけです。

日立もソニーもパソコンを作っていましたが、今は完全撤退しています。

日立は半導体も別会社として分離して撤退しましたし、携帯電話も撤退しています。
コンピューターだけを見ても、今はスパコンと量子コンピュータに集中しています。
またAV機器からは撤退し、家電もエアコン事業を売却、売れているものしか残っていません。

ソニーにおいても映画や音楽などのコンテンツビジネスや保険、金融事業を主体にして、元々のAV機器については整理を行っています。
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お礼日時:2024/10/22 12:50

多分、世間的に見た印象とは結構違っていて。


家電の範囲で見れば、日本メーカーが衰退している傾向は変わっていません。
その現状を受け入れ、選択と集中を繰り返して堅調路線に戻したのがソニーであり日立というわけです。
今では両者とも過去最高益を叩き出すレベルになっています。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2024/10/22 12:50

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