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米価格の急騰や、あるはずの米が消費者に届かないという問題で、日本の米の販売には、生産者から四次、五次という数多くの流通段階を経て消費者に届いているという、他の農水産物では信じられないほど複雑な流通経路が明らかになりましたね。

 他の農水産物なら、生産者直結とか称して、複雑な流通の仕組みをとばして、より新鮮なものをより安く届けようとする業者も出てきますが、米の場合はその逆ですね。

 米の生産は国が管理している部分が大きく、業者にとって大損する心配の無い商品ですね。そこにいくつもの業者が入り込んで、更に、関税をかけて輸入米を排除する農水族議員も加わって、自分たちの利権だけ追い求める巨大なカルテルのような、集団になったと言うことでしょうか。

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A 回答 (21件中1~10件)

質問者さんが言われる面もあるとは思いますが、別の視点で見ると…



米は主食であり、他の農水産物よりも欠かせない食材です。どんな小さな米穀店に買いに行っても、米は置いてあるのがふつうでしょう。

そうすると、全国に4万店もある米穀店に米をタイムリーに納めようとすると、大規模な一次卸店、中規模の二次卸店では配達しきれず、小さな三次卸店くらいまでは要りそうな気がします。

小さな米穀店からの注文にもきめ細かく対応するのには、ひょっとして四次の卸店があっても不思議ではないように思えます。

大阪万博で各パビリオンの工事をした建設業者には、五次下請け業者もいましたからね。
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政治家からみると、関わる人数が多くなると票田となる。

天下り先としても優良。
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利権を分け合う、米という財物をとことん利用し尽くして届けるという構図が、結局は票になって官僚を潤すということに気付いたからです。


卸のみならず、農機具の購入や修理・メンテもJA、肥料もJA、野菜や果物の種や苗もJA・・・
すべてJA通しなので、そこにぶら下がる会社も儲かる仕組みです。
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米屋ってのが、なくなってからなのかなとは思います。


昔は、そんな田舎じゃないところでも米屋があって
精米して売ってくれたからね。。。

農協とかが、まとめて買うようになってからなのかも知れません。
で、そこから天下りでどんどん中間業者が増えていったのかも知れません。
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日本の米流通における最大の問題は、「生産者から消費者に届くまでに四次、五次といった中間流通業者が介在する異常な仕組み」です。

これは他の農水産物では見られないほどの複雑さであり、本来不要なコストが積み重ねられ、結果として消費者価格が不当に高く、農家の手取りが不当に低いという、いびつな構造を生んでいます。

一部の中間業者は「米を美味しく届けるための品質管理や流通の工夫にコストがかかる」と主張しますが、それは誤魔化しの話で、多くは単なる利権の温存と利益追求の言い訳に過ぎません。でないと精米ごときであれだけ大きな資本を持った会社に成長するはずがありません。

この構造の背後には、JA(農協)と自民党という長年の政官業の癒着構造があります。JAは農家の利益代表を標榜しながら、実際には農家の米を一括管理し、中間流通へと回すことで手数料を得るビジネスモデルを維持しています。

一方、自民党の一部議員は農業票を背景に、米の高関税維持や制度温存を進める「農水族議員」(森山みたいな)として、その流通の闇に目をつぶり続けてきました。その結果、農家の手取りは減り続け、現場では高齢化や離農が深刻化しているのです。自分さえ良ければ国民や農家など・・と

つまり、この問題は単なる市場の問題ではなく、「制度によって意図的に維持されている構造的な問題」であり、利権と政治の闇が生み出したものに他なりません。
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私も質問者様と同じような疑問を持って、他の人の回答を見ましたが、実状を知る人の回答はほとんどなさそうです。


その中で、中間卸業者の正当性を強調した回答は、直感的に間違っていると感じました。

米騒動に関する今までの情報から私なりに推測すると、トリガーは新米の米不足で流通経路が多段構成になっていることで、誰かに対する嫌がらせや転売ヤーの本領発揮、ということだと思いました。

過去のビジネス経験上から言えることは二つ。
①閉鎖的な業界には、一般人には想像もつかない非常識な仕組みが出来上がっています。医薬業界や教育業界は、その代表例です。
②受委託関係において、中間業者は義務と責任を負わず利益だけをむさぼるやからばかりです。希少チケットの転売ヤーなど多くの事例があります。

以上の経験則から言えることは、閉鎖的な米流通業界において長年の商慣習から現在のようなおかしな流通の仕組みが出来上がったと考えられますが、そこにどっぷりと浸かっている当事者がおかしいと思わないのは当然だと思います。

農水省作成の2021年産米の流通経路と流通量の資料がありましたので、写真添付します。数字の単位は万トンです。
これを見ると、JA主導と推測される直接販売は5割を切っていますので、今回の米騒動でJA離れの連中に対して嫌がらせしていることが推測できます。

びっくりなのは、無償譲渡が16%もあって前大臣が言っていた事は純粋な事実で、相撲部屋への無償譲渡だけでは消費しきれない量なので、この恩恵に預かっている連中が相当数いるということも推測できます。
「米の生産者から消費者まで、いくつもの中間」の回答画像16
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このご質問は勘違いが多過ぎて、妄想的でしょう。

「青田買い」という言葉をご存じありませんか?

> 他の農水産物では信じられないほど複雑な流通経路

いいえ、四次五次という流通段階はよくあることです。たとえば豆類については、下記のページをご覧ください。

豆の流通 - 公益財団法人 日本豆類協会
https://www.mame.or.jp/seisan/ryuutsuu.html

加工食品ではない、単なる乾燥豆でも、生産者と一般消費者の間に五次の業者が介在することが分かる。下記の通り。
生産者 → 農協または産地集荷業者 → 一次問屋 → 二次問屋 → 乾燥豆袋詰業者 → スーパーマーケット → 一般消費者

> 他の農水産物なら、生産者直結とか

それは、米の場合にもあることです。実は、地方では農家から米を直接買ってる人が少なくない。
東京でも、如才ない人だったら伝手(つて)をたどってコネで米を買う。更迭されたあの農水大臣は、何と無料だったらしい。持ちつ持たれつなんです。地方の人(役人など)は、東京のお偉いさんにコネを作りたいから。
そのように、店や通販以外から(市場を通さずに)米を入手している人は、実はたくさんいます。だからこそ、店頭で米がこんなに高くなっても、怨嗟の声が満ち満ちてはいませんね。彼らはバカじゃないから、そのことを黙っているが、あの大臣はしゃべってしまった。

> 米の生産は国が管理している部分が大きく、業者にとって大損する心配の無い商品ですね。

それは勘違いです。米の作付けは「減反政策」だったが、農作物は、植えたら出来るって簡単なものではありません。天候次第です。国(政府)といえども天候は支配できない。
地球温暖化で、米の不稔化が起きてるんです。高温の方がよく稔(みの)るのかと思ったら、その逆だという。
「青田買い」という言葉が昔からありますね。先物取引の一種です。業者は損することもある、投機性の商品、それが米です。江戸時代またはもっと前からでした。米はリスクがある商品なんです。

米の先物市場の役割 - 農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/syoutori/rice. …
〔引用開始〕
米の生産者や卸売業者など、米に関わる事業者の主なリスクとして、収穫量の増加・減少リスクと価格変動リスクが挙げられます。
〔中略〕
先物取引の「価格変動リスクのヘッジ」の機能によって、米の価格変動リスクを軽減できます。
〔引用終り〕

> 自分たちの利権だけ追い求める巨大なカルテルのような、集団になったと言うことでしょうか。

それは、「信じられないほど複雑」とおっしゃる割りに、安っぽい空想ではありませんか? 仮にカルテルなら、独禁法違反で摘発して解体すればいいでしょう。
現実はもっと複雑で、備蓄米随意契約による価格下落も、7月の参院選目当ての政治的パフォーマンス。抜本的な解決にはならないでしょう。
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JAとの関係もある卸の大手が凄い利益を上げているそうです。



https://news.yahoo.co.jp/articles/34a8b6ac0f6993 …
木徳神糧、最高益28億円へ コメ卸大手、価格高騰で押し上げ


大手卸
神明ホールディングス
木徳神糧株式会社
ヤマタネ株式会社
その他、ホクレンや全農関連企業も
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別の業界で似たようなことをしてますけど、中間業者がいないことで、欠品が出て困ることは結構あります



日本社会にとって米の需要は高く、小売り段階で「売れる米がありません」となってはまずいので、生産者から小売りまでに中間業者がいくつか入る、そして、仮にいずれかの業者が脱落しても、他の中間業者でカバーが可能、といったセーフティネットの役割もあるかと思います
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主食だからです。



ガソリンと同じように、生活に無くてはならないものだからです。
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