
反捕鯨の容疑者、仏国籍を申請 「日本引き渡し回避」狙う 報道
10/25(金) 5:04配信
時事通信
【パリ時事】反捕鯨団体シー・シェパード(SS)創設者で、デンマーク領グリーンランドで拘束されているポール・ワトソン容疑者(73)が、フランス国籍の取得を申請した。
ポール・フランクリン・デイブ・ワトソン(英: Paul Franklin Dave Watson、1950年12月2日 - )は、カナダ出身の環境活動家(米・加重国籍)。グリーンピースの元メンバーで、反捕鯨団体「シーシェパード」の設立者。日本の調査捕鯨を妨害した容疑で海上保安庁から国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配中[1]。2012年5月13日、コスタリカのサメ漁船に対する航行妨害の容疑で出ていた逮捕状に基づき、フランクフルトでドイツ当局に逮捕されたが[2][3]、保釈中に逃亡した[4]。2024年7月21日デンマーク自治領グリーンランドのヌークに寄港した際に逮捕された[5]。
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- 回答日時:
そもそも日本と犯罪人引渡条約を締結している国は、米国と韓国だけです。
ですので他の国は犯人を日本に引き渡す義務はありません。なぜこの二カ国だけなのかというと、日本は「容疑者への人権が配慮されていない」「死刑制度が未だ残っている」ためだと言われています。
それに国際刑事警察機構(ICPO)の国際指名手配はあくまで捜査への協力要請にすぎないため、身柄を拘束したりするかどうかは、当該国の警察なり政府なりの判断になります。
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