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【伝説の仏師・運慶】鎌倉時代の伝説の仏師である運慶の仏像は、一目見て運慶の作品だと分かります。

しかし、現代の仏師に求められるのは造る仏像に出来るだけ個性を出さないことが求められており、個性がない仏像こそが完璧な仏像だという教えが出来ています。

そうすると鎌倉時代の伝説の仏師であった運慶の作品は未熟で2流ということになりませんか?

いまの仏像の教えは間違っているのでは?

どう思いますか?

仏像というのは形であって本体は仏像の中に宿る祈る人の心であるので、仏像に作家の個性を出すと信仰心が揺らいでしまうそうです。一理ありますがどうなんでしょう。

それだと運慶の仏像は未熟者の作品という認識になってしまいます。

A 回答 (7件)

そういう価値観もあるわけですか。

初めて聞きました。
あるとしても、そのような教えもある、その程度の話ではないでしょうか。
仏師や仏像も制作する人はそう多くは無いにしても、何人もおられます。全員がそのような考えとはとても思えません。少なくとも、芸術家としての仏師・仏像制作者でそんなことを言う人はいないでしょう。「個性が無い」なんて評価は芸術家としては致命的です。

そんな価値観で運慶の仏像を眺める必要は全くないでしょう。

信仰心云々については、一理あるとは思います。
だからこそ、仏陀は、教えを文字で記録することや、仏像制作を禁じたのでしょう。仏陀的に考えるのであれば、仏像制作そのものを否定すべきかと思います。
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この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2024/10/27 20:08

現代仏師の教えは、Craftmanship の心得ですね。


漫画,アニメを実写化するテレビ関係者に爪の垢を飲ませたいような話ですが...
運慶は、むしろ Artist として偉大なので、あれはあれでいいのです。
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勝山大仏を見に行きました。


大量生産されたような仏像が、それは、それは、
たくさん並んでいました。同じ顔、同じ形。
後背もありましたが、リュックサック式で、
オンブシテマシタ。潰れて当たり前です。
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あなたもご自身で書かれているように


現代の仏師に求められるものというように
当時と現代では
求められるものが違うということです

過去のものでも出来事でも
現代の尺度で考えると
おかしなことはたくさんあります

過去のものは
当時の目で見ることが必要です

それが歴史観です
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仏像は信仰対象ですし、不特定多数の人が拝むものですから、一目で何々仏とわかる約束事というものが必要なので個性は出しにくいのだと思います。


江戸時代の円空仏みたいに、究極の簡素化を行うことで個性を出すみたいな考え方もあるでしょうけど、それらは何々仏というお約束も簡素化されているので、伝承がないと何という仏像なのかもわからなくなってしまいます。
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年代を重ねて淘汰された結果です。

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「現代の仏師に求められるのは造る仏像に出来るだけ個性を出さないことが求められており、個性がない仏像こそが完璧な仏像だという教えが出来ています。


という教えなだけ。
運慶を否定するという教えじゃないですよ。
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