【音楽理論】ツーファイブについて

音楽理論独学初級者です。

ツーファイブについて質問です。
keyC「C→Fadd9→F(onG)」というコード進行があった際に、
Ⅰ→Ⅳ→Ⅳというコード進行かと思います。

それを
Fadd9の9thを2度、F(onG)のGを5度と捉えて、ツーファイブと言えるのでしょうか？
ツーファイブはあくまで、ルート音がⅡ→Ⅴになっていることを指すのでしょうか。

ご教授いただけますと幸いです！

No.3 ベストアンサー 回答者： yhr2 回答日時： 2024/11/26 00:41

No.1 です。

Fadd9 は F/A/C/G
FonG は G/F/A/C

ですから、構成音は同じですよね。「テンション」と「ベース」が入れ替わるだけ。

「ツーファイブ」は
　Dm7 (D/F/A/C) → G7 (G/B/D/F)
の進行ですから、全く違いますね。

この回答へのお礼

確かに構成音は同じですね。
違いがよくわかりました！
ありがとうございます^_^

お礼日時：2024/12/03 00:12

No.2 回答者： 戸愚呂妹 回答日時： 2024/11/25 11:32

Fadd9の構成音はFACDですね。

展開するとDFACとなります。これはDm7ですね。

FonGの構成音はGFACですね。
G11(omit3,5)と書き換えることもできます。
ドミナントの代わりとして、ドミナント感を弱めるのによく使われます。

一般的にこのような置き換えをツーファイブとは呼びませんが、ツーファイブの派生形であることは確かです。

この回答へのお礼

確かにDm7とFadd9の構成音は近いのですね！

お礼日時：2024/12/03 00:16

No.1 回答者： yhr2 回答日時： 2024/11/25 10:42

＞ツーファイブはあくまで、ルート音がⅡ→Ⅴになっていることを指すのでしょうか。

はい、そういうことだと思います。

＞Fadd9の9thを2度、F(onG)のGを5度と捉えて

それは「ダイアトニックコード」に対する「付加音」であって、主体となる「ダイアトニックコード」そのものとは分けて考えないといけません。

この回答へのお礼

ありがとうございます！
ルートを無視して、9th＝2度と勘違いしてしまっておりました汗

お礼日時：2024/12/03 00:14