邦楽バンドや洋楽バンドや ロックバンドが好きな方、 海外ロックバンドについて 詳しい方に質問です。

邦楽バンドや洋楽バンドや
ロックバンドが好きな方、
海外ロックバンドについて
詳しい方に質問です。

①海外には"Iron Butterfly"
　"Hawkwind"
　"The Fall"
　"Frank Zappa and the Mothers"
　"Broken Social Scene"のような
　「人数が15人以上を誇る大人数のロ　
　ックバンド」がいくつかあります　
　が、大人数でバンドを運営するメリ
　ットを教えてください。
　特に経済面、サウンド面について
　詳しく解説していただけたら幸いで
　す。


②こういう大人数バンドはどうやって
　運営・維持しているので
　しょうか？とくに楽曲の権利や
　収入を大人数で共有して分け合うこ
　とについて、詳しく解説していただ
　けたら幸いです。

No.1 回答者： GoldenDragon 回答日時： 2025/03/31 18:39

大所帯のバンドの場合、全員が固定とは限りません。

固定メンバーは事実上3〜5人です。レコーディングやコンサートで入れ替わります。サポートメンバーはレコード会社のスタジオミュージシャンが、多くいます。バンド参加はアルバイト感覚です。又、コンサートチケットは通常のバンドより、代金が高いです。
報酬に関しては、レコード会社と契約してるか自分達のレーベルかで異なります。著作権について作詞作曲した本人のみ権利があります。山分けはありません。但し、著作権に関しては著作権協会等に登録してなければ公には認められません。もう一つの権利として原盤権があります。マスターディスクから販売するCDをプレス権利です。この権利は、ほとんどがレコード会社かバンドの所属するプロダクションの物になります。自分達のレーベルを持つ(自社運営）場合、著作権と原盤権がありますが、やはり著作権は本人だけ、原盤権は会社自体か代表取締役個人の物になります。さて、報酬に関しては最初、レコード会社との契約金をメンバーで話し合いで分けます。均等になるかは別です。著作権に関する印税は本人だけが受け取れます。但し、売れなければ印税は入りません。この印税を分けるか分けないなかはバンドメンバー内での話し合いになります。
自社レーベル、自社プロダクションの場合、中心固定メンバーが取締役、正社員的扱いとなり、サポートメンバーは派遣、アルバイト扱いになります。大雑把に言えば給料制です。
サウンドはプロデューサー次第です。尚、バンドスタッフは専属の裏方も含めると30人
〜50人程になります。運営維持はコンサート、ライブを数多くやらなければ維持出来ません。他にも、いろいろパターンがあります。

この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます！

お礼日時：2025/04/02 13:18