『機動戦士ガンダム』センサー有効半径の謎

WikipediaによるとRX-78ガンダムのセンサー有効半径は5,700m、RX-75 ガンタンクやRX-77ガンキャノン、RGM-79ジムは6,000mしかないそうです。

【参考URL】
ガンダム (架空の兵器) - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%B3 …

ガンキャノン - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%B3 …

ガンタンク - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%B3 …

ジム (ガンダムシリーズ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A0 …

　つまり、これらのモビルスーツは、6kmくらいまで近づかなければ16m～20m大のモビルスーツをまともには発見出来ないという事になります。
　何故そんなに性能が悪いのでしょうか？
　一方、仮性近視が多い日本においですら、自衛隊のF-2(全長15m)やF-15J(全長20m)が10km以上離れた基地から発進したり、着陸したりするのが肉眼で見えたという話が幾つかあるのですから、上記のモビルスーツのセンサーの性能は肉眼にも劣るという事になります。(つまり、大きな窓があるRB-79ボールのパイロットが肉眼で索敵した方が、先に敵機を発見出来る？)
　また、先端に備わっているテレビカメラの画像で経路を制御するTV画像誘導システムを備えたアメリカの滑空爆弾であるAGM-62ウォールアイは1960年代に実用化された最初期型ですら射程が30kmあったそうですから、1960年代には既に直径45.7cmの爆弾に搭載可能なサイズの使い捨てにしても惜しくはないカメラですら30km先が確認出来たという事です。
　もっとも、ウォールアイの破壊目標は建物や橋などのモビルスーツよりも大きな構造物ですから、一概には優劣を比較出来ません。
　しかしそれなら、1972年に初期型が配備され始めたAGM-65マーベリックミサイルシリーズの内、1990年代に実用化されたAGM-65H型は同じくTV画像誘導(H型は赤外線画像誘導ではない)で、モビルスーツよりは小さい戦車を主な標的としながら射程は20kmもありますから、前世紀には既にモビルスーツの搭載センサーよりも遥かに高性能なカメラが、直径30.5cmのミサイルに搭載可能なサイズで、且つ使い捨てにしても惜しくはないほどの低コストで実用化されていた事になります。
　ですから、未来の話である宇宙世紀の世界であれば、センサー有効半径が20kmを超えるカメラを実用化する事に技術的にもコスト的にも障害があるとは考えられません。
　それにもかかわらず、何故モビルスーツのセンサーはこれ程までに性能が悪いのでしょうか？

質問者からの補足コメント

• >No.7
  
  出鱈目を書くな！
  
  >あなたは『機動戦士ガンダム』という作品の事を良く知らないのですから、あなたの話から正しい情報が得られる事は期待出来ないわけであり、それ故、あなたが回答してくる事には意味がありません。
  
  >今後、この質問はもとより、私や他の方の『機動戦士ガンダム』に関する質問に対してあなたは回答しないで下さい。
  
  と言っているのに、回答して来るんじゃない。
  　センサー有効半径の設定は｢機動戦士Ζガンダム｣の時から設定され始めたもの
  
  【参考URL】
  モビルスーツ - Wikipedia > 設定の経緯
  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%93 …
  
  (続く)

    補足日時：2025/05/26 04:19

• (続き)
  
  なのだから
  
  >ロボットの白兵戦に納得できる理由を模索します。
  >その一つが、あなたの言う、ポンコツセンサーです。
  
  などという事はあり得ない。それはあなたの作り話である事は明らかだ。
  　あなたは『機動戦士ガンダム』という作品の事を良く知らないのですから、あなたの話から正しい情報が得られる事は期待出来ない。
  　これまであなたが投稿してきたNo.7ような出鱈目な回答を書いて来るおそれが高い人間の回答など信用出来ないし、信用出来ない話から得るものは何も無いので、あなたの回答は無意味なものに過ぎない。
  　無意味で出鱈目な話などに益は無く、デマの元にしかならないから、回答して来るなと言っているのだよ。

    補足日時：2025/05/26 04:22

• >早期警戒機を飛ばしたり、探知装置搭載のドローンを飛ばして遠距離の敵を察知させ、その動きを地上部隊に伝える方が効率が良いでしょ。
  
  　既に、
  
  >あの世界では、｢ミノフスキー粒子｣という｢電波や赤外線を吸収してしまう架空の粒子｣が戦場で散布されるため、誘導兵器やレーダー、電波通信などが使いものにならなくなっているという設定になっているのです。
  　そのため、通信を介して情報をやり取りするデータリンクの類は戦場では実用性が無くなっているのです。
  
  と言っています。

  No.10の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2025/05/30 12:13

No.11 回答者： tukachann 回答日時： 2025/05/30 15:14

＞それを言うなら、そもそも肉眼よりも短い距離しか見えないセンサーを付ける必要がありますかと言ってるんです。

　科学的議論がしたければ科学的に考えませんか。
　ミノフスキー粒子の散布で電磁波が妨害されるなら、電磁波である可視光線も妨害されるでしょ。
　肉眼で見える視野も、可視光線の情報を伝えるモニターカメラ同様に狭くなりますよ。だから、肉眼よりも短い距離しか見えないセンサーと決めつけるのは間違い。肉眼では認識できない微少な可視光線その他の電磁波をキャッチし、増幅する機能がついていれば肉眼で確認するよりモニターで見る方が長距離の敵の存在がキャッチできたりもしますよ。

＞6kmの距離を瞬時にすれ違ってしまう程の速度差があるとしながら、戦闘まで1分程度の時間はあるというのはどういう事なのでしょうか？

　戦闘機のドッグファイトを考えてみれば良いんじゃないですか。最初に敵味方の距離は大きく離れていて、高速で別の方向に進んでいる。この状況で敵の存在をキャッチ。敵との距離を縮めるために接近。ただし、向かい合って距離を縮めていたら交戦は瞬時ですぐに距離が離れてしまいますね。だから、白兵戦をするためには、互いに進路の方向も合わせるように移動しなければなりません。そういう時間です。
　アニメで描かれているモビルスーツ同士の宇宙空間での至近距離の白兵戦を考えるなら、
・戦闘時にはモビルスーツは相当に速度を落としているか、
もしくは、
・直線距離で相手に接近しているのではなく、速度を保ったまま広大な宇宙空間で弧を描く方向転換で、相手に接近する軌道を取っているか
もしくは、
・その両方

　だから、宇宙空間で白兵戦をするなら、直線距離で６㎞というのは意外に離れていると思いますよ。

この回答へのお礼

>ミノフスキー粒子の散布で電磁波が妨害されるなら、電磁波である可視光線も妨害されるでしょ。

　いいえ、オゾン層は紫外線を吸収しますが、同じ電磁波である可視光線は吸収しません。
　大気中の二酸化炭素は遠赤外線を吸収しますが、同じ電磁波である可視光線は吸収しません。
　電波や赤外線を吸収する事を理由に電磁波なら可視光線でも吸収するとしているあなたの考え方は非科学的です。

>肉眼では認識できない微少な可視光線その他の電磁波

　センサー有効半径は通常の状況下における値だと考えられますから、そのような条件の悪い状況では、センサー有効半径は6kmよりも更に短くなり、結局、多くの場合、肉眼よりも劣る事になると考えられます。


>白兵戦をするためには、互いに進路の方向も合わせるように移動しなければなりません。そういう時間です。

　宇宙機同士の相対速度の大きさと比べて、たった6kmという距離ではあまりにも短過ぎて、すぐにすれ違ってしまうため、モビルスーツの加速性能でそのような事をするだけの時間は無いと申しているのです。
　そもそも攻撃側は兎も角、攻撃を受ける側については速度を合わせなければ一瞬ですれ違って逃げ切れるというのに、何でわざわざ相手の速度に合わせなければならないのですか？

お礼日時：2025/05/30 18:52

No.10 回答者： tukachann 回答日時： 2025/05/30 05:54

＞肉眼でも視認出来る距離まで接近しても対応出来ないので

貴方はガンダムを本当に観てますか。
ファーストガンダムから最近のＣＧの重力戦線シリーズなど、モビルスーツの地上戦闘を描くシーンで、モニター映像で確認できる距離の敵に対応してますね。

＞回答者様は、モビルスーツのカメラなら途中にビルがあろうが、山があろうが、濃霧や煙幕があろうが6km先まで見通せるとでも思っているのでしょうか
　私はそんなことは言ってませんよ。地形その他の問題があるのに、個々のモビルスーツに長距離のセンサーを付ける必要がありますかと言ってるんです。

＞あの世界では、｢ミノフスキー粒子｣という｢電波や赤外線を吸収してしまう架空の粒子｣が戦場で散布されるため、

　その設定で、至近距離で戦うモビルスーツの戦闘が有効だと説明されてるんですね。
　で、そのミノフスキー粒子が散布されていて、電波や赤外線など電磁波（もちろん可視光線も含まれます）の通信や探査が妨害されている中で、長距離センサーの意味があるんですか。

　私が先の回答で、センサー有効半径が6㎞程度はおかしな設定ではないと判断したのは、敵味方のモビルスーツが宇宙空間でビームサーベルなどを使った白兵戦をしているからです。
　宇宙空間の広さから観れば、6㎞なんて微々たる距離だと考えてるんでしょ。でも、白兵戦をしようとすれば、戦闘に突入する直前に敵味方の相対速度はほぼ同じでなければなりません。それでなければ瞬時にすれ違うだけで白兵戦などできないでしょ。
　敵を6㎞の距離で探知して、戦闘しようと速度を落として接近すると、敵発見から戦闘まで1分程度の時間はあると思いますよ。敵味方のパイロットが対応するのには十分な時間ではないですか


　現実の世界とリンクさせると、現代の世界にも数百㎞先の敵を探知する装置がありますね。でも、地上戦に使われる戦車にそんな装置はついてないでしょ。またパワーローダーの研究も進んでいますが個々の兵士が装着するパワーローダーにそんな探知装置を付ける予定もないです。意味が無いから。
　早期警戒機を飛ばしたり、探知装置搭載のドローンを飛ばして遠距離の敵を察知させ、その動きを地上部隊に伝える方が効率が良いでしょ。


　中途半端に知識を振りかざして、物語の設定にケチを付けるより、物語そのものを楽しんだ方が良いですよ。

この回答へのお礼

>＞回答者様は、モビルスーツのカメラなら途中にビルがあろうが、山があろうが、濃霧や煙幕があろうが6km先まで見通せるとでも思っているのでしょうか
>私はそんなことは言ってませんよ

　ならばセンサー有効半径とは見通しの良い場合の値だという事になりますね。

>個々のモビルスーツに長距離のセンサーを付ける必要がありますかと言ってるんです。

　それを言うなら、そもそも肉眼よりも短い距離しか見えないセンサーを付ける必要がありますかと言ってるんです。


>ミノフスキー粒子が散布されていて、電波や赤外線など電磁波（もちろん可視光線も含まれます）の通信や探査が妨害されている中で、長距離センサーの意味があるんですか。

　貴方はガンダムを本当に観てますか。
　ミノフスキー粒子には可視光線を妨害する効果はありませんよ。
　そして電波や赤外線など｢可視光線よりも波長が長い電磁波｣による通信や探査が妨害されているからこそ、敵機を早期に探知するために、可視光線カメラによる長距離センサーが必然的に必要になってしまうのです。


>白兵戦をしようとすれば、戦闘に突入する直前に敵味方の相対速度はほぼ同じでなければなりません。それでなければ瞬時にすれ違うだけ

>敵を6㎞の距離で探知して

>戦闘まで1分程度の時間はあると思いますよ。

　6kmの距離を瞬時にすれ違ってしまう程の速度差があるとしながら、戦闘まで1分程度の時間はあるというのはどういう事なのでしょうか？
　あなた話は矛盾しています。
　宇宙空間において敵と同一の軌道上にいたのでは接近する事が出来ませんから、異なる軌道で接近する必要があり、軌道が異なれば速度差が生じます。
　例えば、月軌道上から地球に降りて来る相手を、低軌道上で待ち構えて迎撃する場合、速度差は3km/sを超えます。
　この速度差をたった6km接近する間に0にするためには75gを超える加速度が必要になり、衛星打ち上げロケットでも全く無理な相談です。
　ガンダムの総推力は55.5t、武器も盾も推進剤も搭載しない時の重量は43.4tですから加速度の限界は1.28g。この加速度でセンサー有効半径である5.7kmを加速し続けた場合に得られる速度は0.378km/sに過ぎませんから、速度合わせが必要と言うのであれば、出来るだけ長いセンサー有効半径が必要になります。

お礼日時：2025/05/30 12:10

No.9 回答者： tukachann 回答日時： 2025/05/29 05:35

「機動戦士ガンダム」って、人型のロボット兵器が白兵戦など迫力のある近接戦闘を描く架空の物語ですね。

そのコンセプトのための、架空の物語上の設定だから、ケチを付けても意味は無いと思います。物語そのものを楽しみましょう。

　もう一つ、質問者さんの設定に疑問を抱く根拠が、～出来るそうだと言う伝聞ですね。伝聞ではなくて、日々の生活の中で周囲を注意深く眺めた実体験で考えると良いですよ。

　実例を挙げると、
・標高５００メートル程度の視界の良い山から麓を観ると、人の姿が視認できて、どんな動作をしているのかまで視認できます。でも、平地で500～600メートルも距離を置くと人の姿は背景と溶け込んでそこに人が居るという認識は難しいです。
・我が家の南に１0㎞ほどの所に自衛隊の飛行場がありますが、自衛隊機の発着どころか飛行場そのものも見えません。
・同じく北西部１５㎞ほどの所に大型旅客機の発着する飛行場がありますがこちらも発着する旅客機も飛行場も見えません。
・視認は気象条件にも左右されて薄曇りの日など、数百メートル上空を飛行している航空機のエンジン音は聞こえてもその姿が見えないことはよくあります。

　そういう現実問題と、人型ロボットの近接戦闘というコクセプトを考慮するとセンサー有効半径が6㎞程度はおかしな設定では無いと思います。

　また、ご質問は個々の機体のセンサーの話しですね。でも、物語のような近未来や架空の話しではなく、現代の戦闘で、個々の航空機や戦車、兵士などの情報がリンクされ共有される戦闘システムが進んでいます。
　もしも、質問者さんのような疑問を抱く方が増えてくれば、実はそう言う戦闘システムがあるんだという説明をちらっと挿入すれば、すべて解決する問題です。

この回答へのお礼

>迫力のある近接戦闘を描く架空の物語ですね。そのコンセプトのための、架空の物語上の設定だから

　肉眼でも視認出来る距離まで接近しても対応出来ないのでは迫力以前に格好がつきません。


>実例を挙げると、
(中略)
>１0㎞ほどの所に自衛隊の飛行場がありますが、自衛隊機の発着どころか飛行場そのものも見えません。
>視認は気象条件にも左右されて薄曇りの日など、数百メートル上空を飛行している航空機のエンジン音は聞こえてもその姿が見えないことはよくあります。

　それは建物や地形、雲等によって視界が遮られているためです。
　それにもかかわらず

>そういう現実問題
>を考慮するとセンサー有効半径が6㎞程度はおかしな設定では無いと思います。

と述べているという事は、回答者様は、モビルスーツのカメラなら途中にビルがあろうが、山があろうが、濃霧や煙幕があろうが6km先まで見通せるとでも思っているのでしょうか？
　そのような考えには同意致しかねます。
　実際、作中においても、ドーム式スタジアムの中にホワイトベースが隠れたり、砂漠の砂の中にグフが隠れたりしている場面がありますが、モビルスーツのカメラが物陰をも透視出来るのであれば、そんな戦法は使えなかった筈です。
　ついでに言いますと、モビルスーツの主戦場は宇宙空間です。
　また、地上における極地戦用モビルスーツである｢MS-09ドム｣と同機を宇宙戦用に改造した｢MS-09Rリック・ドム｣は、どちらもセンサー有効半径が5,400mという同じ性能である事からも、｢平地と空の違いにより有効半径が低下した場合の値｣ではないという事が判ります。

>現代の戦闘で、個々の航空機や戦車、兵士などの情報がリンクされ共有される戦闘システムが進んでいます。
>実はそう言う戦闘システムがあるんだという説明をちらっと挿入すれば、すべて解決する問題です。

　いいえ、どうやら回答者様は『機動戦士ガンダム』という作品世界の設定をご存じないようですね。
　あの世界では、｢ミノフスキー粒子｣という｢電波や赤外線を吸収してしまう架空の粒子｣が戦場で散布されるため、誘導兵器やレーダー、電波通信などが使いものにならなくなっているという設定になっているのです。
　そのため、通信を介して情報をやり取りするデータリンクの類は戦場では実用性が無くなっているのです。

お礼日時：2025/05/29 21:44

No.8 回答者： 0_asuka 回答日時： 2025/05/26 16:36

「センサー有効半径」は実戦時に想定されるミノフスキー粒子散布下での数字として設定されたのではないかと予想します。

今、手元に『ガンダム・センチネル』しか無いので、その異端の書から引用します。

---引用開始---
…ミノフスキー粒子下では（略）超LSI等のハードウェアに直接障害が生じ、高価で大型な保護装置無くしてはコンピュータの運用は完全に不可能になった。（以下略）
---引用終了---
（出典：ガンダムウォーズIII ガンダム・センチネル p.296)

このようにミノフスキー粒子散布下ではコンピュータなどが正常に機能しなくなることになっています。
しかし保護装置を組み込めば十分運用できることになっているのですから、『もしモビルスーツに搭載されている電子機器までもがミノフスキー粒子の影響で使えなくなるのであれば、モノアイやカメラアイも使えない事を意味します』と主張しても無駄です。
そんなわけでMSのセンサーは、ミノフスキー粒子の影響によるノイズや保護装置挿入による損失等により、現代兵器のそれよりも低レベルになっているのでしょう。

そういえば『MS IGLOO』で、ミノフスキー粒子の影響により連邦軍兵器のカメラ映像にノイズがのるようになった末に使い物にならなくなっていく具体的な描写があった気がします。

この回答へのお礼

御回答頂き有難う御座います。

>保護装置を組み込めば十分運用できることになっているのですから、『もしモビルスーツに搭載されている電子機器までもがミノフスキー粒子の影響で使えなくなるのであれば、モノアイやカメラアイも使えない事を意味します』と主張しても無駄です。

という事でしたら、些細な誤作動が致命的なエラーをもたらすコンピューターが運用可能、即ち、ほぼ完全にミノフスキー粒子の影響を受けないというのにもかかわらず、コンピューターよりも単純な仕組みな上、多少の誤作動が起きても一時的な影響があるだけですぐに回復するカメラが

>ミノフスキー粒子の影響によるノイズや保護装置挿入による損失等により、現代兵器のそれよりも低レベルになっている

というのはおかしな話だと思います。

　またミノフスキー粒子の影響のせいであったとしてもそれは性能が低いセンサーを使用する理由にはなりません。
　何故なら、そもそもの話として｢敵機を発見出来る距離が“肉眼にも劣る”センサー｣で索敵するくらいなら、直接肉眼で索敵した方がより遠方からより早く敵機を発見出来ますから、そんなセンサーなど搭載しても使いものにならない、即ち使える場面が無いからです。
　索敵は(Gファイターのもののようなビームの直撃にも耐えられる)透明キャノピー越しに肉眼で行えば良いわけで、使えない(＝使わない)センサーをわざわざ装備する理由はありません。
　そんなセンサーでもミノフスキー粒子が無い場面であれば、もしかしますと肉眼を上回る性能を発揮出来るのかも知れませんが、ミノフスキー粒子が無いのであればレーダーを使った方がもっと長い探知距離が得られますので、やはり光学カメラを使う場面は無く、カメラを搭載する理由も無い事になります。

お礼日時：2025/05/27 19:41

No.7 回答者： なゆた1060 回答日時： 2025/05/25 16:27

分かりました。

あまりこういう回答の仕方はしたくなかったのですが、理解できない、想像出来ない人(精神レベルがガキレベル)にはこうする他ありません。

ガンダムがポンコツな理由。
それは『スポンサーの責任』です。
スポンサーが絶対悪なのです。

というのも、富野氏はガンダムという作品にロボットを出すつもりはありませんでした。
ロボットの白兵戦は子供の心を掴むのには最適でしたが、リアルではないんです。
当時は冷戦時代で、核ミサイルのボタンを押すだけで戦争が完結すると言われた時代ですから、未来の世界のお話で兵器同士が戦うのはかなり変だったわけです。
なのでロボットは出したくなかった。

ですが、スポンサーから『ロボットのおもちゃを売り出したいから、ロボットが出ない作品なんてあり得ない。金は出さない』とわがままを言われてしまいます。
もちろん、企業には企業なりの考え方があるので、わがままと言うのは少し言葉がすぎる訳ですが。
ただ、金を出さないと言われると困るわけです。
自分の作品が世に出せないからです。
なのでしぶしぶロボット(モビルスーツ)を出すことにしたのです。

ですが、製作陣にも思想はあります。
時代錯誤的なロボットの白兵戦に納得できる理由を模索します。
その一つが、あなたの言う、ポンコツセンサーです。
ですが、それだけだと理由にならないのは明白です。
なので、ミノフスキー粒子という設定を出したのです。

そういう背景があっての設定なのです。
これがもし、『ガンダムのセンサーは60000万キロメートルも索敵できるんだぜ』としてしまうと『なんで白兵戦なんてしてるんだよw』と突っ込まれるわけです。
突っ込まれないにしても、製作陣は納得して作品を作ろうとはしなかったでしょうね。

物語の設定というのは、その場しのぎで出しているわけではなくて、色々な人が、出来る限り矛盾点が無いように精一杯考え出しているわけです。
そんな努力を、数字を見ただけでポンコツと切り捨ててしまうのは想像力も理解力も無いと言わざるを得ません。
そんな輩が作品を語るなんておこがましいです。

めんどくさいのでもうお礼は結構です。

No.6 回答者： なゆた1060 回答日時： 2025/05/25 15:06

>>あなたの個人的な感性に過ぎないものを他人に押し付けるのはやめて下さい。

はっきり言います。
『お前が言うなw』

ガンダムは人気コンテンツですからね。
そんな瑣末な設定なんて気にしない人が多いのは明白です。
私達のような考え方がマジョリティであなたのような狭量な思想はマイノリティなのだと理解しなさい。

No.5 回答者： なゆた1060 回答日時： 2025/05/24 23:16

たかがアニメの設定に拘りすぎでしょ。

劇中でガンダムがザクとかドムとか色んな兵器をバッタバッタと薙ぎ払う。
これが受けた訳ですから、別にレーダーの性能が6km先しか見えないとかどーでもいいわけです。
設定資料を見た大抵の子供は『6000mだって、すげえよなw』で終わりますって。
そんな『たった6km？ポンコツだね』と言う子供は、そもそもアニメなんか観ません。
でも、そういう子ってごく僅かだと思いますけどね。



真面目な話。
他の人も書いてますけど、ミノフスキー粒子で既存の武器類が利用できなくなった世界で一から兵器を作らざるを得ない状況だった訳ですから、我々世界の兵器性能と比べることがナンセンスだということに気が付きませんか？
ご都合主義と言われたらそうなのかもしれませんが(事実、ミノフスキー粒子自体、後付け設定ですけど)、小さな、些細なアラをほじくり回して『ポンコツだなぁ』というのはナンセンスだと思いませんか？
そのあたりをよくよく考えてみてください。

この回答へのお礼

>設定資料を見た大抵の子供は『6000mだって、すげえよなw』で終わりますって。

　そう考えるのはあなたのようなごく僅かな人間くらいのものです。
　あなたは6kmがどのくらいの距離なのか分かっていないでしょう？
　羽田空港の真ん中あたりから6kmというと、海の森の真ん中あたりや、青海の海側の端、川崎市方面なら東扇島東公園の辺り、地図で見れば隣近所のようなものです。
　建物の陰にならなければ離着陸する飛行機など丸見えです。
　そんな近くすら見えないような未来の兵器、どこが｢すげえよなw｣なのですか？



>別にレーダーの性能が6km先しか見えないとか

>ミノフスキー粒子自体、後付け設定ですけど

　そのように述べている事から、あなたは｢機動戦士ガンダム｣の事を良く知らないという事が良く判ります。
　ガンダムのセンサー有効半径はレーダーの性能の事ではありません。
　ミノフスキー粒子に関しても、作中の登場人物の台詞で何度か言及されています。
　ガンダムを良く知らないあなたに、ガンダムに関する話をとやかく言われる筋合いはありません。
　良く知りもしないのに、知ったかぶりはやめて下さい。


>ミノフスキー粒子で既存の武器類が利用できなくなった世界

　その認識は間違いです。レーダーと誘導ミサイルが使えなくなった程度で、砲や機銃、ロケット弾、爆弾、ビーム兵器等々、使用可能な既存の武器類は幾らでもあります。


>我々世界の兵器性能と比べることがナンセンスだということに気が付きませんか？

　ナンセンスなどとは全く思えませんね。
　ロボットモノのロボット兵器がカッコイイのは、現実の兵器では太刀打ち出来ないほど高性能だからです。
　現実の兵器はおろか、肉眼にも劣るロボット…
　『すげーよな〜』、『カッコイイなぁ』と思えますか？
　少なくとも私には思えませんし、大抵の人も同様でしょう。
　あなたの個人的な感性に過ぎないものを他人に押し付けるのはやめて下さい。

お礼日時：2025/05/25 06:56

No.4 回答者： 速瀬涼 回答日時： 2025/05/24 19:10

戦艦同士の戦闘がメインだった事から、

単独行動しないモビルスーツに
高機能センサー付けなくても良い
運用を想定していたのでしょう。
高機能を謳ったモビルスーツ出てくるの
もっと後ですから。
それに、ブライトが良く
『目視しろ』って言ってた事から、
センサーに引っ掛からない
仕組みや装置もあったのでは、
と愚考しときます。

この回答へのお礼

いや、目視した方が良いのなら、そもそもセンサーを装備する事自体が意味がない事ですよね？
　役に立たないカメラなど廃止して、Gファイターのようにビームの直撃にも耐えられる透明キャノピーにすれば済む話です。
　それにもかかわらず、何故そんな性能が悪いセンサーが搭載されているのでしょうか？

お礼日時：2025/05/24 19:28

No.3 回答者： なゆた1060 回答日時： 2025/05/24 18:18

正直、『たかがアニメ』なのでそこまで考える必要性が無かったんですよ。

手塚治虫氏はブラックジャックに『非科学的だ』『嘘をつくな』と言ってきた医学生に『漫画と現実の違いも分からないのか』と一喝したというエピソードもありますし。
あなたがガンダムの製作者に『モビルスーツのセンサーの性能が低すぎませんか？』と質問したら同じような答えが返ってきますよ。

メインターゲットにしていた子供に『ガンダムって6km先の敵を見つけることが出来るんだぜ〜』『すげーよな〜』と思わせればそれで良かったわけです。

この回答へのお礼

>子供に『ガンダムって6km先の敵を見つけることが出来るんだぜ〜』『すげーよな〜』と思わせればそれで良かったわけです。

　そのように思わせる事が到底出来そうもないから質問しているわけです。
　空港や航空自衛隊基地のある地域に住んでいる子供なら、｢たったの6km!?　それくらい目でも見えるじゃん！ガンダムってポンコツなんだなぁ｣で終わりですよ。

お礼日時：2025/05/24 19:19

No.2 回答者： meg68k 回答日時： 2025/05/24 17:27

こんにちは。

ん－。ガンダムの世界にはミノフスキー粒子という謎粒子が存在しているからじゃないでしょうか。あれによりレーダーや電子誘導兵器が機能しなくなるとかいう設定のようなので、リアル現代兵器と比べたら確実に差が出ると思いますけども。

この回答へのお礼

御回答頂き有難う御座います。

　もしモビルスーツに搭載されている電子機器までもがミノフスキー粒子の影響で使えなくなるのであれば、モノアイやカメラアイも使えない事を意味しますから、モビルスーツのパイロットは周囲の状況を見る事が出来なくなる筈ですが、作中ではモニター越しに外を見る事が出来ていましたから、ミノフスキー粒子のせいではないのではないでしょうか？
　また、視界以外にもモビルスーツの歩行を始めとするモビルスーツのあらゆる動作はコンピューターによって制御されていて、それを人間が全て手動操作で行う事は不可能です。
　例えば、モビルスーツが走る動きに遅れずに、足首関節、膝関節、股関節の左右合わせて6箇所の関節に加えるトルクと力を出す方向を、半歩も動かない内に正確に操作する事が、果たして人間業で出来るでしょうか？
　そんな事は不可能ですから、モビルスーツの動作もまたコンピューター制御であるとしか考えられず、その動作を制御しているコンピューターもまた精密な電子機器なのですから、もしミノフスキー粒子の影響が僅かでもあるのなら、関節が不適切な動きをする事になり、たちまちモビルスーツは転倒してしまう事になります。
　そのような描写は無い事から、モビルスーツに搭載されている電子機器にはミノフスキー粒子の影響は全く無いと考えられます。

お礼日時：2025/05/24 18:00