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 細木数子さんのテレビを見ていると、宿命大殺界を抜ける前に何かを変えなければ命がないと言っています。
 ところが、細木数子さんが書いた「宿命大殺界」という本を読みましたが、そのような話はどこにも書いてありません。
 どちらかと言うと、宿命大殺界中は新しいことをやらないほうがいいと書いてあります。
 どれか別の本に、宿命大殺界を抜けるときは何かを変えたほうがいいと書いてあるのでしょうか。もしそうであれば書名を教えていただきたく思います。
 ちなみに私が今まで読んだ本は、「宿命大殺界」と「大殺界に克つ相性」のみです。
 よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

 細木氏が元ネタにしていると思われる、和泉宗章氏の『天中殺入門』/青春出版社 に同様のことが書かれています。



 彼女の本に書かれていることや、彼女が「大殺界」等について述べていることのほとんどは、昭和50年代前半に出版された和泉宗章氏の『算命占星学入門』『天中殺入門』(いずれも青春出版社)の2冊に書かれていることを、何冊にも分けて、さも秘伝か何かをもったいぶって公開するかのように装って書いているだけです。

 しかも、判断方法その他の内容については、まるっきり滅茶苦茶にして。

 これら2冊の本が元で、昭和50年代半ばに、日本中を巻き込んだ「天中殺ブーム」が起こり、内容の深刻さから自殺者が相次いだために社会問題化し、当の和泉氏本人が、当時の読売ジャイアンツの監督だった長島茂雄氏に関する占いを外したことを契機に、「占いは当たらない。自分は占いを辞める」宣言をして以来、上記の2冊は、現在では絶版になっているはずです。

 「大殺界」は、「天中殺」の焼き直しですが、「天中殺」と同じであることを分からなくするために1年分増やしています。元もとの天中殺は2年ですが、そもそも和泉宗章氏の「天中殺」に関する考え方が大間違いなのです。「天中殺」は別名「空亡」とも言います。

 「宿命大殺界」は、『算命学』で言う「大運天中殺」の焼き直しです。

 この辺りの所は、苔峰洞人氏の「苔峰山占術広場」のHPに詳しいです。少し内容が専門的になって、初学者の方には難しいところがあるかもしれませんが、時間のある時にでも一通りご覧になられればよろしいのではないかと思います。

 また、細木氏とその書籍の内容に関する論考として、下記の「細木さんの占いについて」の質問に答えておられるkimongimonさんの回答内容や、そこで上げられた参考URLの内容をご覧になれば、かなり参考になるのではないかと思います。Kazehitoさんがお読みになった本についても詳しく検証されています。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1456273
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この回答へのお礼

 どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/06/22 13:44

kazehitoさん、こんばんわ。


ご質問の件ですが、「宿命大殺界」の本と合わせて「運命と宿命」の本を読まれたらいいと思います。その中に【宿命大殺会の過ごし方次第で、大変身も可能】と書かれてるとこがあります。参考にされたらどうでしょうか?
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この回答へのお礼

 どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/06/22 13:45

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