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レスポールのセットネックっていうのは、ボンドで接着してるだけですよね。ストラトキャスターは木ネジでとめられていて、なにか強度がありそうなのですが。どうなのでしょう?

A 回答 (3件)

趣味でギター作ってます。

セットネックもボルトオンも。
先の回答者の仰る通り、ちゃんと接着されたボンドの強固さは木材を遥かに凌ぎます(剥がすと木材側が割れます)。それにストラトは1方向からのネジ止めですが、接着なら上下前後左右6方向(図で示さないと上手く説明できません、すみません)です。もちろん、隙間なくちゃんと材を加工し、ちゃんとクランプした場合ですが。
私は中年ギターおやじですが、大昔からネック仕込み強度は、
ボルトオン<セットネック<スルーネック
と教え込まれているので先入観も強いかもしれません。
実は「ボルトオンの方が強度がありそう」と仰る方にお会いしたのは初めてです。

余談ながらレスポールのネックは70年代の一部を除き、マホガニー1ピースであり、ストラトで用いているメイプルより強度(仕込み部分でなくネック全体の。特にヘッド付根)が劣ると言われますが、使い方の問題でしょうね。マイケルシェンカーみたいなことしない限り大丈夫でしょう(笑)。
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私はアトランタに住んでいて、もう10年近くギグったりしてますが、セット・ネック・ギターのネックが折れるのは見た事がありません。

私が使ってきたギターもセット・ネックが多く、落としたりぶつけたりしましたが、全然対丈夫です。

接着剤は木材よりも強度は高く、一度折れて修理したネックは、次に折れるのは修理していない部分だそうです。

造りや木材は気にせず、好きなギターを弾けばいいですよ!
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木工用ボンドというのが最も木を接合するのに適した方法なのですよ。

デチャッタブルの4点もしくは3点ボルト止めではくっついている箇所はボルトの「点」のところだけですが、ボンドなら「面」で接合する為、よりネックの振動を殺すこと無く、ボディに伝えることが可能です。この考えを更に推し進めたものがスルーネックです。しかし、一概にどちらの方式が優れているという事ではなく、好みの問題です。セットネックでも強度に関しては心配はありませんが、一般的にネックの材質はレスポールのものよりストラトの方が強く、仮に折れても交換が楽です。セットネックは折れた場合、接がないといけないので元通りの音が出るとは限りません。酷いときは修復が出来ません。普通に使っていれば、まず心配はありませんが。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/01 21:59

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