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エアーニッポンの航空機の尾翼にANAとANKがありますが、どう違うのでしょうか?

A 回答 (4件)

尾翼にANAとあるのはANAが所有する機体、ANKとあるのはANKが所有する機体です。

尾翼の文字は基本的にその航空機を所有している航空会社のものが書かれています。
ではなぜ別の会社(=ANA)の機体がANKの路線を飛んでいるのか不思議に思われるでしょう。

基本的に、航空会社は自社の路線に使用する航空機を事前に登録していなければなりません。ANAの機体はANAの路線しか飛ぶことはできません。(他の会社から借りるリースの場合、貸した会社はその機体を使うことはできません。)

例えば、ANA便として東京→札幌を飛び、次にANK便として札幌→高知を飛ぶような場合、その航空機をANAとANKがそれぞれに登録しておく必要があります。
この「複数の会社が登録した航空機」を「共通事業機」と呼びます。

つまり、ANKの路線で飛んでいるANAと書かれた機体は、ANAが所有する(ANKとの)共通事業機ということになります。

ただ、航空機の塗装の変更は大きな整備の時にしか行いませんから、ANAの所有する機体がANKに譲渡された後も次の整備までの間、ANAの塗装のまま使用されるようなケースもあります。
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この回答へのお礼

詳細なご回答ありがとうございました。

お礼日時:-0001/11/30 00:00

他の人の回答の補足です。


共通事業機は、エアバス社のA320という機材のみになります。
この機材は全日空グループで20機以上保有していますが、
そのうち4機だけが、エアーニッポン塗装で飛んでいます。
なお、同じような例として、日本航空(JAL)、日本トランスオーシャン航空(JTA、沖縄を中心として飛んでいます)、JALエクスプレス(JEX、主に大阪中心です)の3社で使用しているボーイング737型機などが
あります。
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エアーニッポンの便にも全日空の機材が使用されることがあります。

もちろんその尾翼には「ANA」のロゴがついています。
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ana はご存知、全日空、ANKは子会社になります。


沖縄の島などの路線で小型の飛行機が飛んでいたと思います。
http://www.ananet.or.jp/ank/


日本航空にも日本トランスオーシャン航空(JTA)という
石垣島などに運航しているかわいい小型機があるので
こちらもご参考までに。
http://www.jal.co.jp/jta/

参考URL:http://www.ana.co.jp/
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