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旅客機が空港に到着して乗客を降ろしてから、次に乗客を乗せて出発するまでの時間はどのくらいかかるのでしょうか。
また、その間はどのような作業をしているのでしょうか?

A 回答 (2件)

>旅客機が空港に到着して乗客を降ろしてから、次に乗客を乗せて出発するまでの時間は


これは、ステイタイム(stay time)と言います。機種(主に機材の大きさ)や運航全体のスケジュール
で決まってきます。最低どの位なのかは便数の少ない地方空港の時刻表を見ると大体解ります。
降りた機材をそのまま次の便に使いますので、このときがほぼ最短時間で運用されるのです。
短いものでは30分前後です。

>また、その間はどのような作業をしているのでしょうか?
ここのwikiにあるような作業です。ローカル便は一部省略されますので時間は短くなります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9% …
ここにもあるように、次の便が長距離で、大型な機材程給油時間も掛かりますし、人数分の
サービス用品や貨物搭載に時間が掛かります。

このステイタイムは到着・出発間の時間ですが、到着は機体が停止してタイヤに輪止め(チョーク)
が掛けられた時刻(ランプイン、ramp in)、出発はその輪止めが外され動き出した時刻(ランプ
アウト、ramp out)をランプコーディネーターが宣言した時間が記録されます。定刻はこの時間
(ブロックタイム、block time)であり、離陸や着陸には定刻がありません。
報道などではこれを混同している場合があります。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。
到着してから出発するまでの時間はステイタイムというんですね。
出発・到着=離陸・着陸ではないということも勉強になりました。

お礼日時:2011/01/25 17:02

全くの素人ですが、飛行機は飛んでなんぼの世界です。


駐機している間は全くお金になりません。
駐機時間は、国内線で約1時間位と思います。
駐機の間は、社内清掃から備品チェック、給油から機器チェックまで、フライトに支障が出ないようにしています。
飛んでしまえば、閉じられた空間ですので。
短い時間で安全に運行できる様にしています。
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この回答へのお礼

確かに、飛ばないと儲かりませんね。
多く飛べば飛ぶほど儲かるような気がしますが、1機あたりでは、一日にどのくらい飛ぶのでしょうか。

お礼日時:2011/01/24 19:42

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