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こんばんは。私は40歳間近の独身女性です。新卒で入社後ずっと現在の会社で勤務してきました。全国に営業所があるので、ほぼ3-4年で男性は転勤をしています。女性も転勤をしており先輩の女性はすべて転勤して殆どいない状態です。また既婚者女性は不文律ながら転勤が免除されています(現在既婚女性の単身赴任例は0)。
今までは既婚ということもあり転勤免除(不文律ですが)でしたが、離婚子無しということもありとうとう私も転勤の声がかかりました。
しかし、40年間生まれ育った土地を離れたこともなく(学生時代も自宅通学)、新しい土地で新しいメンバーと仕事に取り組んでいく自信が(精神の柔軟さ・やるき)ありません。なにより、これから定年退職するまで全国を転々とし数人の地方拠点営業所などで、友達もなく生きていくことに喪失感を感じます。無論現地で友達をつくればよいのでしょうが、40歳すぎて年々新しい気のあった友人を作る難しさを感じます。
私の仕事は営業職などではありませんが、年俸制の外勤職です。人からはバリキャリといわれますが、食べていくために働いてきたらいつの間にか今の状態になっていたという感じです。
離婚後の精神的な混乱が収まりこれから先の老後を考えたりすると、たとえ転勤がなくても一生ひとりぼっちで過ごすのかととても落ち込んでしまいます。元旦に一人っきりで休みが明けるのをひたすら待つ・・・会話をする相手が会社のメンバーだけだったらと思うと辛くて仕方ありません。人生のパートナーを捜したいと思っても、40歳間近ではさすがに紹介もままならず足踏み状態です。
仕事をしたいのか、結婚をしたいのか自分でもよく分かりませんが食べていくためには転勤をするしかないのだろうと悲しくあきらめています。
同じような境遇の方のご意見・アドバイスをいただけたらと思います。

A 回答 (5件)

こんにちは、転勤族です。



 3つの不安が混在していると推測します。

(1) 仕事も人間関係もうまくいってる場所を離れる不安。
(2) 新しい職場でも同様にやっていけるかの不安。
(3) 今回の件がトリガになった、長期的不安。

 1つずつ、順番に解決しないと堂々巡りになり、その「堂々めぐり」になっている自分に対する不安が、新たに加わってしまいます。

 まず、(1)は、不安でなく「寂しさ」です。寂しさを感じるのは当たり前のことです。それを「不安」と考えてはいけません。

 次に1つ飛ばして(3)。これは、(2)の後に来る問題です。(2)より、先に考えても不安が増すだけです。(2)の結論が出るまで、保留しましょう。

 結局、(2)ですね。転勤する時も、転勤者を迎えれる場合も、本人が「本当はこんな所来たくなかった」と、口では言いませんが、それを感じる人は稀にいます。その場合は、うまく行かない方が多いのも事実です。

 結局、貴女自信が、「よっしゃ!!、新しいところでも頑張るか、ついでに、アフター5に何かはじめるか!!」と気合を入れることができるか否かの問題だと思います。

 御参考になれば幸いです。
 悪い方向ばかり考えず、いつもの貴女でいてください。応援させていただきます。
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この回答へのお礼

すごく丁寧に、ひもといてくださってありがとうございました。最初におしり(結末)を考えてそこへ向かって動こうとする癖が悪い方へ働いちゃっているなぁと、自分でも思います。応援なんて・・・すごくうれしくなってしまって泣けてきました。本当にありがとうございます。前向きにすすんでいきたいとおもいます。

お礼日時:2005/08/08 21:39

現在大企業では、アファーマティブアクションといって、管理職の女性比率を高めようとしています。


これにはんぱつする男性もおおいでしょうから、あなたを転勤させるということはあなたを昇進させたいという経営者の意志の表れではないでしょうか。
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この回答へのお礼

男女均等にまんべんなく転勤なので、(女性の管理職も多いんです)あまり考えたことがなかったのですがキャリアアップなのかなぁ・・・今でも男性の部下の対処に苦労しているので行った先でまたもやと思うと不安。。
いやいや、でも仕事ばかりが人生じゃないですものね。みなさんがアドバイス下さった事を胸に、すすんでみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/08 21:42

経営側の立場から見ると、質問者さんのこれからに期待をしていると思います。


これまでずっと今の会社で働いてこられて実績もあり、
転勤を経験されることで、次のステージも見えてきますし、
プライベートのこともきっと乗り越えられていると考えての内示だと思います。

不安なのは将来的なキャリアパスが見えていないこともあるのではないでしょうか。
10年後、15年後に自分が会社の中でどのようなポジションに
ついている可能性があるのか、何を求められているかを
上司と相談してみるのもよいのでは。

たぶん、さびしさというのが大きいのだと思います。
喪失感というか。
でも、あなたを必要としている人は必ずいます。

仕事だけではなく、趣味やライフワークみたいなものを
探されるのもよいと思います。
転勤を受け入れず、転職を探すという選択肢もありますが、
やっぱり今ここで多大なエネルギーを職探しに費やすよりは、
自分を癒すために使ってください。
仕事だけは離さない方がいいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。なんだかじんわりとした勇気をいただきました。転職はとても無理なので今の会社でがんばってみますね。

お礼日時:2005/08/08 23:56

少し状況がちがうかもしれませんが。

。。

わたしも30歳を目前に東京から大阪へ転勤になりました。
地方の出身なので、一人暮らしは大学時代から続いていてそれほど問題にはなりませんでしたが、やはり友達がひとりもいない状態になるというのは不安でした。

でも、「住めば都」です。そこは気持ちの持ちようだと思います。
結局わたしは大阪で今の夫と知り合って、さらに友達のいない大阪近郊の田舎に今住んでいます。

都会生活時代にはとても想像もできなかったような状況にいますが、充分幸せに生活しています。

今は、通信手段も交通手段もとても発達しています。
実家や親しい友達とはIP電話をつないでしまえば電話代もかかりません。
メールで連絡を取り合っていればあまり距離も感じません。

まったく知らない土地へいってひとりで生活する不安は経験したものでなければわからないと思います。

でも、絶対新しい何かを見つけられると思います。

新しい生活に飛び込むことを恐れないでください。

同年代の同じようにキャリア組みといわれていた女性として、応援します。

頑張ってください!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。同じ境遇(年は少々違いますが・・・)の方の意見をいただけて、ほっとしました。
そうですよね、新しいものが見つかりますよね。

お礼日時:2005/08/08 21:37

同じような境遇ではありませんが、仕事人生を突っ走った時の落とし穴として、よくあるケースだと感じたのでひとこと・・・。



あなたは人生の拠り所を「仕事」と「家庭」に置くタイプだと思います。「仕事」を張り切るタイプは、どうしてもそう陥りがちになってしまうのですが・・・。

視点を変えて、少し別の社会へ飛び出してみませんか・・・。
休みの日、あるいはアフターファイブにできるだけ時間を作って、別の社会へ飛び出して見ませんか?
それは、地域のボランティアや趣味のサークル活動かもしれません、ひょっとしたら、仕事に関係した勉強会や研修(社外講座)かも知れません。

自分の行動範囲、社会を少し広げてみるだけで、新たな出会いはあるものです。
「仕事」のしがらみの無い付き合いは、フランクで、また一味違うものです。
そんな中から、新しい友人もできるかもしれないし、場合によってはあなたと同じように、壮年期から老年期をともに過ごすパートナーを探している人もいるかもしれません。

新しい「社会」へ一歩踏み出してみるだけのことです・・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。仕事を中心に考えた生活が続いていたので、今があるのでしょうね。これからは、会社外の事にも目を向けて、考えすぎず取り組んでいけたらと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/08 21:35

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