プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

トイレの後、お尻を紙で拭かずに水で洗う「アラブ式トイレ」。 中東を旅してたくさんお目にかかったのですが、いつも疑問に思いながら聞くに聞けないことがあります。 

・服をぬらさずに洗うにはどうするのか?
・洗ったあと、ぬれたお尻と手はどうするのか?

水洗いは、「気持ち良い」とか、「抵抗がある」とかのお話は目にするのですが、具体的なことがみつかりませんでしたので、教えてください。よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

経験と実際に現地の友人から教えてもらった方法を、お教えします。

まず、水の入った入れ物を、右手の持ち背後からゆっくり流す、左手は前からその水を受けとめ、3本の指で水を跳ねるように、お尻を洗う、水の入った缶なり壺の3分の1は、残しておいて最後にその水で左手を洗う。
普通、乾燥しているので濡れたお尻は、そのままです。
手は、持っている布で拭くようです。慣れるまで水で服を濡らしますが、20回ぐらいで上手くマスターします。
でも、洋式トイレでは、難しいです。理解出来ましたか?
    • good
    • 0

生活の知恵ですね。

日本のように水も豊富、紙もある世界のレベルではありません。
外人が、ウオシュレット(商品名です)を好まないのと同じで、少ない水を最大限生かした。文化といっていいでしょう。現地の人たちは恥ずかしいという認識はありません。外国人が来るようになり、指で指したり変に思ったりしてから「恥ずかしい」という意識が芽生えました。川で身体を洗うのも同じ発想です。今は奥へ行かないと見られません。
砂漠でも少しぐらい濡れるのは当然と思ってしています。
都会では、衛生上の問題から、紙を使うようになりつつあります。私も教わりながらやってみましたが、不潔感は感じませんでした。もちろんすぐに手を洗いましたが。したがって、左手を「不浄の手」といって、左利き以外の人は左手で、食べ物を触りません。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

みなさん大変貴重な情報をありがとうございました。
トイレの本を何冊も調べましたが分からなかったことです。 本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/09/02 23:01

慣れれば終わった後、パンツはともかくズボンまではそれほど湿りません。


水洗いは中近東の他、インド、東南アジアなど暑い地域が多く
すぐに乾くので、私の場合はあまり気にしていません。
私なりのポイント(?)は、水のかけ初めをゆっくりスタートすることと、
水で洗うつもりではなく、手で洗うくらいのつもりで望むことです(失礼!)。

余談ですが、私は旅行前に風呂で練習したことがあります。
あと手でカレー食べるのも日本で予習していきました。
    • good
    • 0

 suman2さんの作法の通りです。


元々 砂漠や水が少ない地区での習慣ゆえ 貴重な水の使用を最小限にて処理する方法として水入れ1杯で済ませざるを得なかったのでしょう。
昔は紙はもっと貴重品でとても使えませんでした。

 現地の長距離のバスに乗り、トイレの無いところで止めざるを得ないような場合 道路より少し離れたところでしゃがみこんで砂で処理をする場合もあります。
 何れも左手で水、砂を扱います。従って 食事や握手は必ず右手で行うという習慣になっています。

 洗浄トイレでもお尻は濡れたままとなりますので 自然乾燥を待つか、下着が少し濡れるのは仕方ありません。
 最も地球に優しい、気持ちの良いマナーと思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!