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chmod の -t は何を意味しているのですか?

A 回答 (5件)

パーミッションを変更する際の、Stickyビットを外す


オプションです。一般に、"Stickyビットを立てる"と
表現されます。chmodコマンドによるアクセス権の
変更は、記号によるモード指定と数値によるオクタル
指定のどちらでも指定が出来るようになっています。
モード指定では現在のアクセス権に加える・削除すると
いった相対指定となり、オクタルモードではアクセス権
をすべて指定する絶対指定となります。-tで削除、逆に
+tで追加することが出来ます。

Stickyビットは、誰もが書き込めるけれど、書いた
ものは書いた本人か、管理者(root)でしか削除できない
といったディレクトリを設定するのに便利です。
設定されると、パーミッション表示の一番右にtが
ついているとおもいます(デフォルトで設定されていると
思いますので、試しに"ls -ld /tmp"として確認して
みてください)。ちなみに少々ややこしい話ですが、
ディレクトリではなくファイルにStickyビットを
立てた場合、上記のような動作ではなく
そのファイルをメモリ上に置いて読み込みを早くする
(=常駐)動作になります。

Stickyビットの設定されていないディレクトリでは、
内部のファイルに対しアクセス権の無いユーザで
あってもファイルがあるディレクトリに対する
書き込み権があればファイルを削除することが出来て
しまいますから、もし自分が管理しているディレクトリ
外で作業を行っている(遠隔地にある共有ディレクトリ
など)であればchattrコマンドを使用して、ファイルの
属性を変更することをおすすめします(ただしNFS
マウント時には属性は有効ですが、変更は出来ません)。
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> chmod の -t は何を意味しているのですか?



もうちょっと分かりやすく質問していただきたいものですね。これでは chmod の -t オプションについて質問しているようにしか思えません。chmod には -t オプションはありません。

例えば、「chmod o-t directory の -t は何を意味しているのですか?」と書くだけでもニュアンスは変わってきます。

さて、t がスティッキービットを表すことは調べられたようなので既にご存知かもしれませんが、削除する際に所有者しか削除や移動ができないようにするためのフラグです。なので、スティッキービットはディレクトリのその他ユーザに対してのみ設定することができます。

普通にLinuxをインストールすると、/tmp、/var/tmp はパーミッションが 777 でスティッキービットが立てられています (drwxrwxrwt)。

スティッキービットは chmod o-t directory ではずすこともできますが、 chmod 0777 directory としてもはずすことができます。
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manコマンドかWeb検索を使って


マニュアル参照すると書いてあるよ。

ただ、この質問文だけだと
-fを見間違っているのか
-tを使いたいのか
あるいはマニュアルで理解できなかったのか

事情がわかんないから
何を聞いているのかわかんないっていえばわかんない。

実際+tに比べれば-tはあんまり使わないと思う。

ちなみに、Googleで検索するときは
"-t"と括って投げないと通らない。要注意。
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とりあえずPOSIXの標準ではないですが


お使いのlinuxディストリビューションのchmodに
ついている拡張オプションかと。
-tは+tの無効化つまり、仕様としてはスティッキ
ビットをはずすことを指します。
+tを指定したファイルをls -la するとパーミッション
のケツにt(T)がつきますよね?その指定です。

スティッキビットとは所有者のみがファイル名
の変更,削除を行えるパーミッションですが
わからなければ、おそらく使いことはないと思うので
覚える必要はありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
スティッキビット確認できました。

お礼日時:2005/09/30 13:40

何を聞いているのでしょうか?

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