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カトリックに片脚つっこんでいる者です。
結婚の予定がありますので、ぜひカトリック教会で式をしたいと思っています。
結婚講座も受講済みです。
いつか洗礼を受けたいと願っています。

しかし一つ引っかかっている事があるのです。
聖書の中に「妻は夫に従いなさい」「妻は黙っていなさい」
「分からない事があったら家で夫に尋ねなさい」など
女性蔑視的な記述についてです。

特に最初の「夫に従いなさい」は、挙式中によく朗読されると聞きます。
これを自分の式の時は聞きたくないのです。

こんな事ではカトリックで式を挙げていただく資格はないでしょうか?

そして、カトリック教会では、こういった部分を挙式で朗読するのでしょうか?
朗読される部分が決まっているのならそれを知りたいです。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

聖書は創世記のアダムとイブの話が原点となっています。


「女は神が男の肋骨から造った」ため、現代人が読むと男尊女卑に聞こえる文章になる。と洗礼前の勉強会で習った記憶があります(10年以上前のことなのでちょっとあいまいですが(^^;)。
でも、イヤならばとにかく神父さまに相談するのが一番ですよ!
最近のカトリックは昔に比べて柔軟ですから(高齢の方はそうでもないのかな?)分かってくださると思います。

ステキな結婚式を迎えられますように、陰ながらお祈りします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
最近のカトリックは柔軟なのですか。
ますますカトリックについて深く知りたくなってきました。
相談した神父様は特に問題ないといった感じで、対応してくださいました。
家からは飛行機でしか行けない場所にある教会で結婚式を
希望しているので、今年中に神父様と実際にお会いする事に
なりました。
近所の教会のお式も見学させていただける事になり、
楽しみにしています。

お礼日時:2005/10/21 09:42

よかったね。

神様の祝福がありますように
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5:21キリストに対する畏れをもって、互いに仕え合いなさい。


5:22 妻たちよ。あなたがたは、主に従うように、自分の夫に従いなさい。
5:23 なぜなら、キリストは教会のかしらであって、ご自身がそのからだの救い主で
あられるように、夫は妻のかしらであるからです。
5:24 教会がキリストに従うように、妻も、すべてのことにおいて、夫に従うべきです。
5:25 夫たちよ。キリストが教会を愛し、教会のためにご自身をささげられたように、あなたがたも、自分の妻を愛しなさい。
5:26 キリストがそうされたのは、みことばにより、水の洗いをもって、教会をきよ
めて聖なるものとするためであり、
5:27 ご自身で、しみや、しわや、そのようなものの何一つない、聖く傷のないもの
となった栄光の教会を、ご自分の前に立たせるためです。
5:28 そのように、夫も自分の妻を自分のからだのように愛さなければなりません。
自分の妻を愛する者は自分を愛しているのです。
5:29 だれも自分の身を憎んだ者はいません。かえって、これを養い育てます。それ
はキリストが教会をそうされたのと同じです。
5:30 私たちはキリストのからだの部分だからです。
5:31 「それゆえ、人はその父と母を離れ、妻と結ばれ、ふたりは一心同体とな
る。」
5:32 この奥義は偉大です。私は、キリストと教会とをさして言っているのです。
5:33 それはそうとして、あなたがたも、おのおの自分の妻を自分と同様に愛しなさい。妻もまた自分の夫を敬いなさい。
長くすると聖書箇所はここを朗読しています。
31節が大切な箇所ですね

よき家庭が築けますように
神様の恵みがより豊かに降り注ぎますように

大丈夫!神様は愛の神様だから心配しないでね
神様に創造された私たち、だから教会に戻るだけ
だから心配しない。
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この回答へのお礼

ご回答いただきましてありがとうございました。
結婚式を予定している教会の神父様からのお返事では
コリントの信徒への手紙1の13章1~8aを朗読するとの
ことで、私が気にしていた箇所は読み上げないようでした。
安心しました。
来月から聖書の入門講座に出てみようと思っています。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/21 09:38

幼い頃からカトリック信者です。



カトリックって大きな一つの組織だから・・・
一個人の意見を受け容れてくれるかどうかは微妙です。
でも正直な所神父様によりけりなのかな?相談されてみてはどうでしょうか?
そういう所に厳しい方もいれば、柔軟な方もいると思います。

時代は変わってもキリストの教え(聖書の内容)は私は変わらない方が良いな・・・と思う保守派です。
教皇様が変わりましたがカトリックは相変わらず保守は路線ですし・・・。

そういう時期だからこそ、難しかったりしたりして(〃゜д゜;A 

資格がないなんてとんでもない!神様の祝福をうけて幸せな結婚生活が送れるように・・・!願っております。
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この回答へのお礼

ご回答いただきましてありがとうございます。
さっそく神父様に相談しています。
どんなお返事が来るか、ドキドキしています。

私自身が保守か保守ではないか、よく分かりませんが、婚約者と私との今までの交際の仕方や
関係性を考えると聖書のその部分はどうもしっくり来ないのです。

よい夫婦になれるように、結婚について二人でよくよく考えてきました。
教会が私たちを受け入れてくださる事ように祈っています…
ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/07 10:26

私も信者です。



聖書の中の言葉ですが、2000年前の男尊女卑の時
代の言葉ですよね。福音書のイエスの言葉には女性蔑
視はあまりないはずです。
それより女性に優しい。
どちらかというと、布教の段階での聖パウロの書簡に女性蔑視の言葉多いのですよね。
時代を考えてください。女性が認められる世の中に
なったのは、歴史的にもごく最近のことです。

そうやって考えると、イエスご自信のお言葉には女性
蔑視はないはずです。

結婚式は確か「妻は夫に従いなさい」「夫は妻を00
しなさい」(忘れました)

これは長い歴史の中で脈々の続いているので、時代
とともに少しずつ変わるのではないでしょうか。

そんなことでカトリックで挙式する資格ないなんて
とんでもないです。

確かその後2人で
「楽しいときも、苦しい時も、お互いに助け合
い。。」
とか何とか読み上げるのです。
いつも立ち会っていて忘れてしまってごめんなさい。

今これからカトリックも女性がもっと力を増していく
時代です。
前のヨハネ・パウロ2世は保守的で、そこが時代に合わないと、批判が多いでした。
今のベネディクト16世は元はすごい進歩派だったの
が、ヨハネ・パウロ2世の側近になって超保守派にな
ったそうです。今は様子見でしょう。

これからどう動いていくのでしょうか。
何せ6億だかの信者の代表なので、あまりすぐに方向
転換も難しいでしょうね。


信者になると、いかに女性パワーがすごいかお分かり
になると思います。
これはキリストの弟子にもいえるそうです。

最後まで従ったのは女性だった。。。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。
お話を伺ってると、早く教会に行ったり聖書の勉強をしたり
したくなりました。(今、時間的に都合がつかないのです)
二人で読み上げる部分は、何かのビデオで見たことがあります。
二人で手を合わせて誓うのですよね。
まだ信者ではありませんが、やはりカトリック教会で式を
させていただきたい思いが強くなりました。
これからカトリックがどうなっていくのか、楽しみでも
あります。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/07 10:16

プロテスタントの教会に行き、そこで結婚した者です。



「妻は夫に従いなさい」というのは確かに女性蔑視的で過去の男性社会から出てきている言葉のように聞こえますね。聖書にはそういった箇所が何カ所も出てきます。

しかし、このエペソ書のこの後に「夫は妻を愛しなさい」と続きます。その前が「従いなさい」とあるのだけれども、その反意語である「命じなさい」とは書かれれていません。結婚した夫婦を決して主従の関係としては見ていません。むしろ、聖書でいう「愛しなさい」はアガペーの愛として見返りのない愛として書かれているわけですから、妻のことを無条件に愛することを命じています。これは「従う」こと以上のもっと重いことを命じていると思います。

聖書は文面だけだと中々納得いくことばかりは書かれてないかもしれませんけど、聖書全体から捕まえた解釈のもと納得できないようであれば、神父さんにご相談されてもいいと思います。

同じ箇所で説明が書かれているページもご紹介します。

お幸せに!

参考URL:http://www.geocities.co.jp/SweetHome-Brick/1139/ …
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この回答へのお礼

ご回答いただきましてありがとうございます。
私の初めての教えてgooでした。
参考URL拝見しました。耳の痛い話です。
妻が仕える事が出来ないから、そう言ってるのだとは…
私としては「夫を愛しなさい」と言われたほうが嬉しいですし
「はいっ!!」という気持ちになります…。

勇気を出して、神父様に相談中です。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/07 10:10

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