
No.2
- 回答日時:
個人的には夜警国家(社会)…って、今の日本もこれに近いか?
ただこれを存続していくとなると、まず外部からの圧力が大きかったらいけない。
またその一方で、各々の個人がある程度自律していなくちゃいけない。
「困る人」に関しては、余程の悪党が涌いた際にはそれによって苦しめられる人が出ることが予測される辺りか。
「満足」に関しては、満足自体が主観によるものだけに社会にその責任を問う事が出来ない…故に自律性の無い人が惑いあぐねる可能性が高い。
「安心」では外国からの軍事にせよ経済にせよ侵略的な行為に関する不安があったら台無しかも?
「利己的」かどうかは、各々が各々の幸福…というか利益追求に邁進したら、そりゃもう利己的な人ばっかりに成っちゃうかと。
「普遍的なケア」に関しては巡邏の質にも拠るかな…とか。
「犠牲」は、底上げも必要になるとかになると…ああ、なんかもう夜警国家の域からはみ出してるかも。
社会の構成要素が個人である以上、如何なる体制であっても個人が個人である限りは、全てが幸福なんて無理かも。
そういう意味ではアリンコの社会なんか、みんな精一杯に「幸せ」なの?
個人的にはすっごく嫌だけど。
この回答への補足
国家の任務を,私有財産を外敵から守り国内の治安を維持することのみに限り,他は自由放任にするという国家観。19世紀ドイツの国家社会主義者ラッサールが著書『労働者綱領』(1862)のなかで当時の自由主義国家を批判するために用いた言葉。ブルジョワの財産を保護するために国家を単なる盗難防止の見張り番と想定する。国家は個人の人格を尊重し,私生活に立ち入ることなく,その経済活動を見守るだけにすぎない。自由放任国家・中性国家・治安国家・法治国家などと同義語で,国家の能動的使命を論ずる福祉国家・文化国家・行政国家と相反する概念である。19世紀のイギリスなどにみられる資本主義の自由主義的傾向,産業主義,自由放任主義などをその批判の対象として,必要悪としての国家をまったく否定する考え方である。国家は「強奪と盗みを防ぐ夜警」だとする。
補足日時:2005/10/08 21:04No.1
- 回答日時:
不可能です。
一番近い答えは人間そのものの絶滅ですが、それでは社会もなくなってしまいます。人があって初めて社会といいますから。
「自分さえよければよい」というのは人間誰にでもあるエゴです。それを解消することだけ考えても「人間消滅」という考えは外せないでしょう。
大切なのは個人がエゴを最小限に抑えて、他者のことを考えることです。それが理想は無理でも、一番いい社会にする近道だと思います。
>大切なのは個人がエゴを最小限に抑えて、他者のことを考えることです。それが理想は無理でも、一番いい社会にする近道だと思います。
なるほど。
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