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バーコードリーダーを買ったので、いろいろ遊んでいたのですが、逆さまからでもきちんと正しく読み込めました。
なぜでしょうか?
ISBNは、最後の値でその数値があっているか、検証しているのですが、方法としては同じなんでしょうか?
ぱっとみ、左右があるようには見えないのですが。

また、バーコードの線にどれくらいの誤差があっても、正確に読み取れるものなんでしょうか?

A 回答 (3件)

私は工業用バーコード専門なのですがよいですか?



バーコードには、スタートコードに始まりストップコードで終わる

という原則がありますのでそのコードをリーダーが認識できれば

良いわけです。

また質問にある「最後の値」をチェックデジットといって、

誤読が無いかをチェックする数字になっています。
(計算式にて算出されます)


順方向・逆方向でも読めるようリーダーに工夫がされています。
鏡の反射を利用するもの・レーザーを網目状にするもの(スーパーのレジ)


バーコードはバーの太さと余白の幅で数字や文字を表現していますので

単純に1本バーが消えていれば読めないことになります。

読めないならまだ救いですが誤読は怖いです。

NW-7というバーコードは誤読率が非常に高いので有名ですが

流行のQR(二次元)コードなどは30%の欠損があっても読める可能性

があります。

専門的な話もありますが参考になりましたか?

不明な点は再度お答えしますよ。
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この回答へのお礼

>バーコードには、スタートコードに始まりストップコードで終わる

と言う事ですが、これは特殊な線なのですか?
書籍のバーコードなのですが、左右ともぱっとみ同じような細い線が2本あるのはわかります。
これが両端を表しているのは分かるのですが、人の目では左右の違いは分かりません。
また、最後のチェックデジットもとても違いがあるとは、思えません。
左右の2本以外は、それぞれ違っているのですが。

私もISBNのようにチェックデジットを利用していると思ったのですが、最後の一本はどの本も同じに見えます。

そこで、バーコードの線にどれくらいの誤差があっても、正確に読み取れるものなんでしょうか? という質問に続いたのです。
もしかして、人には分からなくても、ミリ単位で違うのかなー?と。

まぁ、単なる好奇心なので、お時間のある時に答えて頂ければ幸いです。

お礼日時:2005/10/10 11:36

再度回答します。



ISBNコードはJANのバーコード体型を使っていますので

前回の回答を訂正させていただきますが

JANコードでは左2本のバー(レフトガードバー)右2本のバー(ライトガードバー)
がスタートとストップの認識に使用します。

また、JANコードは、バーおよびスペース(バーとバーの隙間部分)のサイズが

4段階あります。これをマルチレベルのバーと呼びます。

比率は1:2:3:4と、許容範囲がないために比率を崩す欠損があると読み取り

不可となります。(バーのサイズによりますがコンマ何ミリの世界です)
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この回答へのお礼

あ、いえ、いろいろ教えてくださりありがとうございます。
素人なので、バーコードはバーコード一般があると思ってました。(w
やっぱりコンマミリの世界なんですねー。

お礼日時:2005/10/14 23:27

それは、逆さにかざしても読める仕様だからです。



中身の処理は、予想ですが、逆さに読めると言うよりは、最初右から読んで、チェックサムエラーが出たらデータを逆転させて、また右から読むというアルゴリズムでしょう。
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この回答へのお礼

やっぱり、ISBNのように合計チェックがあるんですねー。
合計が間違っていたら、逆方向から計算してみる。。。と。
なるほど。

お礼日時:2005/10/10 11:27

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