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私の親類のものが、先日交通事故の加害者になってしまい、被害者の方が亡くなってしまいました。

このような経験は親類・縁者で初めてで大変困惑しています。

幸いといっては、大変不謹慎ですが、相手の方が飲酒運転で、対向車である親戚のトラックに相手のほうから突っ込んできたというかたちで、不可抗力的な事故であったと証言してくださる方もいて、刑事的責任も問われることもなく、免停中ではありますが、何とか親戚は仕事に復帰しています。

しかし、やはり人一人の命を奪ってしまったということで、家族は大変その責任の重さ、罪悪感を痛感しています。相手のご家族もこちらに100%非があるわけではないせいか、全く何もいわれてこないのですが、これからいったい私たちや加害者である本人はどのようにこの罪を償うべきでしょうか。(仕事中の事故ということで金銭面では、会社の保険で何とかなるそうです。)

大変失礼で、身の程をわきまえない質問でしょうが、なにぶん、突然の初めての出来事で、相手の方のご家族の気持ちを考えますと、胸が大変痛みます。どうかよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

交通事故で死亡者がでたのに刑事的責任を問われることもなく、仕事


復帰できているのですから、ご親戚の方よりはなくなられた方の非が
大きかったのだと思います。飲酒運転は特にいけません。

相手の方もお気の毒かと思いますが、当事者でないhatsueさんが心がけ
てあげるのは、事故を起こした親戚および家族の方の健康面(特に心のケア)ではないかなと思いますがいかがでしょうか。

罪の大きさにかなりショックをうけられている、下手をするとその心労で倒れる、入院するような事態になるかもしれません。相手の家族もそのような事態は希望していないでしょう。親戚の方が多少でも穏やかに過ごせるようなケアを考えてあげてはいかがでしょうか。
現時点で良いのは、親戚の方の話をひたすら聞いてあげることです。こちらはただあいずちを打って相手に話したいだけ話をさせることが
できればそれだけでとてもいやされます(聞いている方はかなり大変な作業になりますが)。
いかがでしょうか。
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この回答へのお礼

お返事大変参考になりました。本当にそうですね。
気が動転していて、本人のことを考えていなかった自分に気がつきました。本人は実はついこの前は、事故の被害者になって今も通院している身なので、心身ともに疲弊していることは間違いがありません。明日訪ねる予定なので、ゆっくり話したいと思います。
温かいお言葉本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/11/03 00:59

●死亡事故の当事者という場面がいざ自分の親戚間に直面してしまうと、本人も家族や親戚の者もどうするのが道で、どういった気持ちの整理をするのがいいのかといった内容に読ませて頂きました。



●やはり何らかのご縁で加害者側という立場に立ってしまっている訳ですから、亡くなられた相手の方やそのご家族ご親族に対してのお侘びの態度を示すことが今回事故の当事者となられた方の今後の生き方ではありませんか。

●この「お詫びの態度」は(1)「原因究明を尽くす」(2)「同様の事故を回避する交通方法(生き方)の認識と実践」(3)「そもそも交通事故が発生する社会的習性にまで大義で捉えて、できれば社会貢献運動に展開する」(4)「犠牲になった死者(相手の方)を祈り、残されたご家族の幸福のためになるよう生きる」ことではないでしょうか。

●あなたの事故状況の説明からは今回の事故の実態がまだ想像できませんが、ここからは勝手に仮定しての余談です。

●例えば、信号のある交差点であなたの親戚の運転するトラックは直進車で直進通過する予定であったが前方車両が何台もあってそれに追随していたため信号が青のままで通過できる可能性が薄らいできたとしましょう。次の青信号で渡ってもいい時間的なゆとりもあるのに、信号が黄になり赤になりしても渡ってしまう習性があった。一方相手車はその対向車であり右折をするために交差点内に来て止って直進車や左折車の流れが途切れるのを先程からかなりずっと待っている。というのも相手車は普段絶対飲まないが、パーティー席上乾杯のときにビールをグラスに一杯飲んで酔いを覚ます時間も無く早々に会場を後にして運転しているので絶対事故を起してはならないという気持ちであったため、この交差点で右折をするのに対向車の切れ目をかなり慎重に待っていた。しかしながら、彼の後続車で同じく右折予定の車が何台かあって中にはイライラしてクラクションを鳴らして彼が右折してしまうよう促す者もいた。彼は従来法令を遵守する人間で右折左折の際は通常のスピードで右折左折しないのである。即ち右折左折は徐行を実践しているのである。少しの対向車のとぎれでもって徐行していたらこれはスピード差のために事故を起す可能性は高いので、彼はかなり慎重に相当な途切れ目を待つ方だ。彼の後続車はたまったものではない。待たされた挙句、1回の信号で彼のトラック1台が右折できて彼の後続で右折を希望していた数台が次の信号まで取り残されるのである。対向からあなたの親戚の運転する車がちょっと間をおいてやって来た。まだ距離はある、普通なら通常のスピードで曲がれる位の間隔が空いている。彼は行けるかなと思ったがお酒も入っている、いや待て次のだと思った。しかし彼の後続車は容赦が無かったクラクションをブーブー鳴らして急かせ立てた。彼は右折を決行した。しかしあなたのご親戚の車はスピードを上げた。交差点手前で信号が黄色になったからだ。まさか急加速する対向車とも知らず、いつも同様徐行で右折する彼の車の側面にご親戚の車が衝突し事故が発生した。

●パーティーでビールを飲んだのがわるかったのでしょうか。? 右折待ち状態の彼がまだ行けると確信が無いのに右折開始してしまったのが悪かったのでしょうか。? 早く行けと急かした彼の後続車が悪かったのでしょうか。? 待ち続けていたら、右翼が降りて来て彼は引きずり出されると思って怖かったのでしょうか。?それとも暴力団などの下劣な者共がピストルで頭を打ち抜かれるかと怖かったのでしょうか。? もしかして、無理矢理直進してしまったあなたのご親戚が悪かったのでしょうか。?そうですね、直進車といえども優先権を行使するばかりでなく、右折待ちの車両群があれば先に行かせてあげるように配慮して早めに減速してもう行かないからという合図を送るなどの愛情も必要だったかもしれません。

●しかしながら一番いけないのは信号なのかもしれません。いまだに日本国内の信号機は右折の右青矢印の出ない形式の信号機を残している。早急にすべて廃止して矢印の出る形式のものに交換すべきである。

●そもそも矢印の出ない従来の信号機がいかに事故を誘引して来たことか。これは問題にすべきであります。死ななくてよかった傷つかなくてよかったどれほどの人たち及び財物に迷惑を与えたことでしょう。

●かなりな余談でした。でも何を考えるべきか少しでもヒントがございましたらと思っております。
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この回答へのお礼

あいがとうございました。

お礼日時:2005/11/05 19:46

hatsueさんはきっと常識のある丁寧な方なのでしょうね?



私も運転者の一人ですが事故の場合被害の大きい方が
被害者的な感覚をもってしまいがちなのは
ある意味仕方がないのかも知れませんが
交通ルールというのは、道路に存在する全ての車・人が
安全に行動できるように考えて決められたルールだと
私は認識しております。

スポーツに例えるのが正しいかどうかはわかりませんが
ルールを破った側が大怪我をしてもたとえ死んでしまってもルール上は敗北という判定になると思います。

事故の相手が亡くなってしまわれた事についての無念さは
深く理解が出来ますが、ルール違反者はその本人なのですから出来る限り冷静に考えて、本人も周囲の方も自分で
洗脳してしまうしか無いようにも感じます。

どちらも動いてる状態であれば保険業者から過失割合が
提示されると思いますが、あれは今まで起こったたくさん
の事例からくる統計論に過ぎません。
自分側にも※割の過失があるといった考え方はしない方が
良いと思います。

単純にルールを守っていたのは自分側で、ルール違反者が
相手だった、逆でなくてよかったぐらいの気持ちを持って
早期立ち直りを期待致します。
悲しんでも、悔やんでも元の姿に戻る事は不可能なのですからお互いに立ち直れる方法を考えましょう!!
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この回答へのお礼

返信ありがとうございました。過失割合など、知らなかったことも教えていただいて大変参考になりました。そうですね、逆でなくて本当によかったと思って、本人を元気付けてがんばって生きたいです。

お礼日時:2005/11/03 01:03

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