「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

はじめまして。
私は中規模病院で看護師をしています。
呼吸関係の看護チームの運営をまかされており、
今年に入って数回、職員を対象に簡単なセミナーを開いています。

セミナーを企画・運営するにあたり、同僚との意見の
食い違いがあり困っています。

私は、企画の段階で受講者数を決めておくという考え方なのですが、
他の同僚は、受講者数に制限を設けず、希望者は全て受け入れるという考え方なのです。

内容的に、器械の操作など実習を含む場合が多いため、
準備する物の数、会場・設備、講師の負担などを考えて、
適切な参加者数を決めるのが当然だと私は考えるのですが、
同僚は、参加したいのに参加できないという人を出さない、
ということに重点を置いているようです。

ちなみに、私以外のメンバーは全て女性です。
理屈以上に重要な、女性ならではの感性があるのでしょうか。
それならば、メンバーの意見も尊重すべきだと思っています。

セミナーを企画する上で、受講者数の制限は必要か不要か、ご意見お願いします。

セミナー運営の一般的なノウハウでも結構です。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

こんにちは


セミナーや商品説明会、講演会、社員研修などの企画・運営経験者です。
社外が相手でしたので、やや的はずれになるかもしれませんが、ご参考まで。

受講者数を決める要因は、大きく次の2点でした。
 1.セミナーの内容、ねらい
 2.会場の大きさ(受講者数の上限)
講演のように、講師からのほぼ一方通行的な内容なら100人クラスの会場でも大丈夫、制限は不要だが会場の大きさの許す限り、となります。
グループ討議などを含める研修形式なら、研修効果を考えると25人くらいが限界です。よって制限は必要です。
セミナーで何を受講者に学んで欲しいのか、これにより受講者数の上限が決まってくると思います。

ハードを置いての実習・操作系のセミナーでしたら、学習効果を考えると、上限人数は決まってきます。20人くらいが良いのではないでしょうか。
これでも、操作系のセミナーでしたら、アシスタントが必要になると思われます。
操作についてこれない受講者が必ず出てきますし、そのフォローにアシスタントが教室内にいることが重要となります。

が、「希望者はすべて受け入れる」という気持ちもわかります。
であるなら、答えは、すでに実施されておられるとおり、「同一内容のセミナーを複数回実施する」となるのではないでしょうか。
最初に複数の日時を案内しておけば、受講者は自分の一番都合の良いときに参加できます。参加したいのに”日時があわなくて”参加できない、という人も出さずに済みます。
人数上限は決めておきますが、その分、密度の濃いセミナーとなりますので、受講者の満足も得られるはずです。

ただし、複数回実施という運営側の負荷はかかります・・。

操作・実習のセミナーなら、学習効果を考えると、やはり人数制限をするほうがよいと思います。結局は、受講者のためにもなるからです。
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