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週末、炎のゴブレットを観て来ました。
やはり原作が長いだけに、かなり忙しい展開になっていましたね。
映画化する段階で時間の制限が出てきてしまうので、あれもこれもと盛り込むことは不可能で、これは致し方ないことだとは思います。
原作は原作、映画は映画として楽しむでいいとは思っています。

でも原作を読んでいる方には、時間の制限を考えても、これは加えておかないとダメなんじゃなかろうか?
こうした方が良かったんじゃないの?というところがあると思います。
それはどういうところでしたか?
映画監督になったつもりで(ですので現実的な意見です)、自分だったらこうするというご意見お聞かせください。

A 回答 (7件)

たしかに忙しい展開でしたね。


原作ではドラゴンとの戦闘シーンはあっさり描かれているのに、映画ではそういう絵的に栄える部分に時間を使ってしまっていて、心象描写が薄かったので、原作を読んでいない人はチンプンカンプンなんじゃなかろうかと思ったのではがどうだったんでしょうね?

さて、質問の答えです。
私の中で一番強く思ったところは「ネビルの両親の悲劇をもっとちゃんと説明すべきじゃないか」というところです。

映画の中でも、ダンブルドアの記憶の中で、ネビルの両親が拷問を受け正気を失ったというくだりがありましたが、それだけでは弱いと思いました。
ネビルは今後も重要な役回りなので、きちんとその背景を説明するべきだったのではないかと思います。
なので映画でも、ハリーがダンブルドアの記憶から戻ったときに「ネビルの両親に何があったのですか?」とハリーがダンブルドアに質問し、ダンブルドアが「ネビルの両親は優秀な闇払いで勇敢に戦ったが、捕らえられた」ということと、「このことは誰にも言ってはいけないよ」というセリフを言わせるべきだったと思います。

もう一つは、ロンのハリーに対する嫉妬心をもうちょっとわかりやすくしたほうが良かったのではというところです。
原作にあるように、ハーマイオニーにロンは家でもお兄さんたちの影に隠れ、学校でもハリーの影に隠れで、嫉妬心がおこってしまったのよという説明をさせればよかったのにと思いました。
映画ではハーマイオニーはロンの嫉妬心を理解できないというような表現だったので。

大きいところはこのくらいであとは、細かいところではいろいろあって、まあこれはそれほど強くは思わないんですけど(笑)

・原作では鰓昆布はドビーが渡す設定になっていたのに、時間の都合でネビルが渡すことになっていましたが、スネイプを超恐れているネビルがスネイプの薬品棚から盗むなんてできるはずがないので、苦しいなと思った

・移動キーや魔法の呪文の説明がないのは判りにくかったのでは?

・ハリーのチョウチャンへの恋心がイマイチ。あれでは誰も相手がいないから、チョウチャンにしたような感じだった。本当は前の年から気になっていたはずなのに。

・対抗試合の優勝賞金をフレッドとジョージにあげるというシーンは必要だったのでは?ロンの家が本当に貧乏だというつらい現実をもうちょっと入れてもよかったような。

・ロンとハーマイオニーの恋心は、原作ではハリーもちょっと気が付いている風なので、それも入れるべきだったような?

こんな感じですかね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですね。
ネビルのことはもう少し掘り下げても良かったですね。
今後の展開を考えると。
原作では、どんどん影の部分が多くなってきているのに対し、
映画はやはり娯楽性を求めてしまって、映像として面白い部分を
多くしたがる傾向にあって、ギャップが出てきているのかも。

お礼日時:2005/12/05 14:33

#2です。

もうちょっと思い出したので・・すみません(^_^;)

対抗試合の第一試合後、ロンとハリーが仲直りするシーンがちょっとあっさりしすぎていたかなと思いました。
もうちょっと、ロンが自分が間違っていた、こんな危険なことだとは思ってなかった、ハリーが無事でよかった!と感情を出しても良かったかなと思いました。

ハグリッドが半巨人であるという生い立ちを振り返るシーンが入ってなかったので、次回に繋ぎにくいのでは?と思いました。

リータスキーターが動物もどきで、それをハーマイオニーが捕獲したことがなかったのですが、これも今後に繋ぎにくいのでは?と思いました。

あと、#6さんのおっしゃるように、パーシーのことです。
パーシーが魔法省に入省して、思想的におかしくなっていっている様子を描いていないのは、今後どうするのだろう?と思いました。

うーん、こんなところかな。たぶんまだあると思います(笑)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
うんうん、今回は全体的にロンの演技に少々不満ありでした。
そういえば、半巨人のことも、リータのことも、今後使うネタなはずなのにどうするのでしょうね?

お礼日時:2005/12/05 14:43

ダーズリー家が出てこないと、「なぜ必ず一度はダーズリーの家に帰らなければいけないのか」の伏線が引けません。


ダースリー家から始まりホグワーツ特急で帰るというシーンは原作では、なくてはならないシーンです。
あとはすべてが終わったあと、セドリックの両親に会うシーンとウィーズリーママが迎えに来るシーンは泣くシーンですよ。ないなんて別の意味で泣けました。
三校対抗戦の優勝賞金が出てこないと、次の話はどうなるの?
ウィーズリー家の上の3人のお兄さんを見たかったです。
ビルとチャーリーは名前だけでも仕方ないと思いますが、パーシーが出ないなんて…次回作どうするの?
ドラゴンのシーンと嘆きのマートルのシーン削って他の重要なシーンいれて欲しかったな。

個人的には、映画は原作の挿絵程度だと納得させて見ています。原作を読むときに登場人物が映画のキャストに重ねるとイメージしやすいので。
今回はクィディッチワールドカップのクラムの登場シーンが、かっこよかったです。もっとみたかった(^^ゞ
テレ東新年恒例の「○時間時代劇」みたいに、4・5時間かけて1冊分丸々見てみたい気がします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ダーズリー家のシーンはたしかに重要ですよね。
今後の展開を考えると特に。
そうそう、ロンのママのこともそうですね。
そしてパーシー!ホント、ここでパーシーの壊れぶりを入れずに今後どうするのやらですよね。

お礼日時:2005/12/05 14:41

私も#2さんと同様、ネビルのことが気になりました。


ネビルの心にある影は、今後も重要なポイントになっていきます。
あそこをさらりと流してしまっては、いけなかったと思います。
さらりと流してしまったために、どうしてネビルが禁じられた呪文の授業のとき
あんなに怯えていたのかが今一つ浮かんでこなかったのだと思いました。

他には、ワールドカップの後のヴォルデモート卿信者の騒ぎのシーン
あそこももっとちゃんと描くべきだったと思います。
あの中にはマルフォイ父などがいて、嬉々としてマグルイジメをし
ドクロマークが空に上がった途端、血相を変えて逃げ去った
ここを描かなければ、最後の墓場のシーンが今一つ伝わらないと思いました。
マルフォイ父をはじめとした多くの信者は、ヴォルデモートに力のあるときは
くっついていて、ハリーに敗れた途端寝返った、
どうしようもない根性の腐ったヤツらだということを
ちゃんと強調すべきだったと思いました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですね。
どうしてネビルが授業中辛そうだったかがわかりにくかったですね。
それと、死喰い人のことも。
墓場のシーンの緊張度が変わったかもしれませんよね。

お礼日時:2005/12/05 14:37

ダーズリー家での、ドタバタ騒動が無かったのが残念です。


いつも原作の最初はあの家の中の面白い出来事があます。
期待していましたが残念です。

確か原作では、ダーズリーのおじさんおばさんとロンの親と色々合ったと思います。
あれは、省略しては駄目だと思います。
マグルと魔法使いの絡みは、あのシーンだけですから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
たしかに、ダーズリー家の存在は大きいですよね。
今後の展開にもかかわってくるし・・

お礼日時:2005/12/05 14:35

昨日、見てきました。


「言いたい事」はい~っぱいあるけど・・・。

とりあえず、ワールドカップのシーンはもっと期待していたのに、サラッと行っちゃってるし・・・。

#1さんの意見は、いいですね~!!!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ワールドカップのシーンはあの程度ならば、いっそばっさりカットしてしまってもとすら思ってしまいました。

お礼日時:2005/12/05 14:34

>現実的な意見で



「原作読んでる人だけ割引入場券」を作る。
事前にハリポタ常識テストを課して、合格点に達した人にだけ発売する。
これなら、映画がダイジェスト版でも誰も文句は言わないはず!
監督でなくプロデューサー視点ですけどね(笑)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
おもしろいですね。

お礼日時:2005/12/05 14:29

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