
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
一番下の隣り合った2本の紙管と、その合わせ目に入っている1本の紙管を考えます。
この3本の互いに接している紙管の中心点の距離はどれも10cmです。従って、この3本の中心点からできる三角形は、一辺10cmの正三角形になります。正三角形の高さはピタゴラスの定理から
正三角形の高さ=(一辺の長さXルート3)÷2
となります。直角三角形の3辺の比が1:2:ルート3と習ったあれです。
従って、今回の場合は一辺が10cmですから、ルート3を1.73とすると高さは8.65cmとなります。
さらに、今回の場合、正三角形の一辺の長さは紙管の直径と等しいわけですから、これを半分にしたものは半径です。結局
正三角形の高さ=半径Xルート3
とまとめられます。
この3本の紙管の高さを考えます。
中心点で考えたときの高さは8.65cmでした。
下の紙管の中心点から一番下までは半径分の5cmあります。
上の紙管の中心点から一番上までも半径分の5cmあります。
よって、全体の高さは18.65cmです。
この3本の紙管は2段積みですから、ここから段数が増えると正三角形の高さ分づつ全体の高さも増えていきます。
【結論】 n段の場合の高さ
(半径xルート3)x(n-1)+直径
・x段だとかけるのxとごっちゃになるのでn段としました。
今回は直径10cmが10段で、ルート3を1.73とすると
高さ=87.85cm
となります。
なお、この計算は直径が同じ紙管をつんだ場合であることを念のため付け加えておきます。
No.3
- 回答日時:
断面図を書いて、考えると分かりやすいですよ。
○○○・・・
○○○○・・・
:
●○○・・・
●●○○・・・
黒丸のところで考えると、中心を結ぶと正三角形が出来ますよね。その1辺の長さは、半径10cmの円が接しているので・・・
2段だとその正三角形の高さと下段の円の中心から底までの長さ、上段の円の中心から天井までの長さを足せば高さが算出できます。
3段だと正三角形が1つ増えます。4段だと2つ・・・
10段、x段も分かりますね。
No.2
- 回答日時:
円筒の底面方向から見てみると、
円がたくさん詰まっている状態ですよね。
隣り合う円の中心を全てつなぐと、
正三角形がたくさんできます。
つまり、1段あたりの高さはおおよそこの正三角形の
高さと同じになるわけです。
あとは一番下と一番上の段の半径分を足してやればよいです。
一辺10cmの正三角形の高さは5√3≒8.66cmですから、
n段積み重ねた時には、
8.66×(n-1)+10 cmの高さが必要になります。
10段の時には、約88cmの高さが必要ということになりますね。
No.1
- 回答日時:
計算しようとしたら、次の式が成り立ちます。
H(10段目)= 9×10√3÷2+5 単 位:cm
実際に数字を入れて計算してみてください。
確実なのは、箱(床)の角に紙管を並べて10段まで重ねて見ることです。計算値より多少箱の高さを見た方がよいでしょう。
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