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明日、友達とハリーポッターと炎のゴブレットを見に行く約束をしました。
それで、今更ながら前作のアズカバンの囚人を夕べ見たのですが、
どうもわからないところがいくつかあります。
原作を読めばわかることなのかもしれませんが、
明日までには読めそうにありません。
そこで、解説していただきたいと思い、質問しました。

(1)シリウスはどうやって脱獄したのか?

(2)シリウスはなんのために脱獄したのか?(ねずみを捕まえるため?ではなんでねずみがロンのところにいるとわかったの?前から知っていたの?)

(3)シリウスはどうしてアズカバンで狂ってしまわなかったの?

(4)シリウスはどうしてピーターペディグリューがヴォルデモートに情報を漏らしたと確信しているの?

(5)ピーターペディグリューはずっとロンのところにいたのに、ハリーを狙わなかったの?

(6)スネイプがシリウスに「復習は密の味、オマエを捕えるのが夢だった」みたいなことを言ってたが、恨みでもあるの?

(7)ダンブルドアが13歳の子供には証言能力が無いと言っていたけど、スネイプやルーピンはどうして証言しないの?

(8)マルフォイの子分ってあんなに細かった?

以上です。
わかるところだけでもかまいませんので、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

どれも映画の中では省略されている部分ですね。


原作を元にした私なりの解釈での解説ということになります。

(1)犬に変身して脱獄しました。
吸魂鬼は目が見えません。
人間のプラスの心を嗅ぎ取って人間を確認しています。
動物のことは察知することができないために、吸魂鬼が食事を配給するときに、犬の姿でそのわきをすり抜けることができたというわけです。

(2)夏休みにロンの家族は懸賞で当たったエジプト旅行に出かけました。
そのときの写真が新聞に載り(これは映画でも出てきました)、その写真をシリウスは偶然目にしました。
そして気が付いたのです。ロンの肩に乗って写っているねずみがペディグリューだということを。
ペディグリューとシリウスは学生時代仲が良かったので、何度もネズミに変身した姿を見ていたからです。
新聞の記事で、ロンがハリーと同じ魔法学校に通っていてるということを知り、ネズミを捕まえて、ハリーの身を助けるために脱獄しました。

(3)自分は無実だということを知っていたからです。
吸魂鬼は嬉しいや楽しいという感情を吸い取ります。
でも自分は無実だという感情は、喜びの感情ではないので、吸い取られることがありませんでした。
また辛いときは犬の姿に変身すれば、吸魂鬼には見えないので吸い取られる拷問にあわずに済んだそうです。

(4)「秘密の守り人」という魔法があります。
これはどうしても守らなければならない秘密があったとき、誰か一人を秘密の守り人とすると、守り人が口を割らない限り、例えその秘密を目の前で見たとしても見ることができないというものです。
ハリーと両親が隠れている場所の秘密の守り人は、はじめシリウスにするはずでした。
でもシリウスは一番の友達なので、きっと誰もがシリウスが守り人だと思い、襲うだろうと予想したシリウスは、直前に守り人をペディグリューにするべきだと、ハリーの両親に薦めました。
そのことを知っているのはハリーの両親とシリウスだけだったので、シリウスにはペディグリューが秘密を漏らしたことがわたったのです。

(5)ペディグリューはずるいヤツで、強い者に突いて歩くのが好きでした。
ヴォルデモートが力を失った今、ヴォルデモートのために働いても意味が無いと思っていたために、ハリーを狙わず静かにしていたのです。
そしてヴォルデモートが復活したら手柄を見せ付けて、仲間に入れてもらおうと考えていたというわけです。

(6)ハリーの父とシリウス、ルーピン、ペディグリューはやんちゃな仲間でした。
対してスネイプはあの通り陰湿で・・・シリウスたちをねたんでいるところもありました。
それで、悪ふざけが好きなシリウスやハリーの父は、スネイプをいじめていたふしがあるんです。
ルーピンは学生のころから狼男で、満月の夜は叫びの屋敷で過ごすことにより、学生生活を送ることができていました。これはダンブルドアの計らいです。
ルーピンのためにダンブルドアは叫びの屋敷への秘密のトンネルの入り口に、暴れ柳を植え、誰も入れないようにしていました。
スネイプはそんなルーピンの行動を怪しみ始めて、かぎまわっていました。
それを知ったシリウスは、暴れ柳はあるポイントを押すと、静かになるのですが、それをスネイプに教えたのです。
ハリーの父が直前になって、スネイプを止めたのでよかったのですが、そのままだったらスネイプは狼男に襲われていたはずです。
行き過ぎたいたずらでした。それをスネイプは今でも恨みに思っています。

(7)叫びの屋敷でシリウスがハリーたちに真実を話しているとき、スネイプは遅れて入ってきたので、話を聞いていませんでした。
その後も気を失っていたので真実をしりません。
ルーピンは狼男なので証言しても誰も信じてくれないのです(魔法界で狼男は偏見視されています)

(8)ははは(笑)そうですね。変わりましたよね?
何もあんな細い子にしなくてもって感じでしたね。

ざっとですが、わかっていただけたでしょうか?
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この回答へのお礼

丁寧な解説のおかげで、とてもよくわかりました!
なるほど~、面白いですね
ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/09 19:07

わかるとこだけ



1:ディメンターは目が見えず人の気配を感じるので、犬になったシリウスは(人ではないので)感知されなかった

2:ロンの家族が宝くじを当てたという新聞記事の一家の写真にスキャパーズ=ペティグリューが写っていた。記事に「ロンはホグワーツに戻る」とあったので、ハリーが危ないと思い、ペティグリューを捕まえようとした。

3:アズカバンでは人の幸福な気持ちを吸い取られるが、シリウスは無実で、幸福ではなかったので、気が狂わなかった

4:シリウスはハリーの両親の秘密の守り人になる予定だったが、直前になって、
  (親友と知られている自分より)ペティグリューを守り人にした方がヴォルデモートにわからないと思い、ペティグリューを推薦した
  つまりヴォルデモートが秘密を知ったという事はペティグリューが漏らしたに他ならないから

5:ヴォルデモートを倒したハリーの力がわからなかったので、
  もしハリーの力が強かったら、寝返ろうと様子を見ていた

6:もともと学生時代から仲は悪かった。
  スネイプは学生時代こそこそ人を嗅ぎまわっていた奴で、
  ルーピンが月に一度屋敷へ行くのを突き止めたが、暴れ柳のせいで
  追跡できなかった。シリウスがいたずら心を出して、柳の瘤を撫でればよいと教えて、スネイプは危うく変身したルーピンに出くわすところだった。(これを助けたのがハリーの父)

7:スネイプは怨みと曲解で証言せず(できず)
  ルーピンは狼人間なので、信用がない

8は、すみません、映画を見てないのでお答えできません
では、楽しんできてください
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます。
よくわかりました。

お礼日時:2005/12/09 19:13

回答としては#2の方の回答が、正解です。


映画ではほとんどカットされていて、映画だけだと、わかりにくい部分ですね。
「炎のゴブレット」ではそれ以上にカットされている部分が多く(まあ上下巻ある長い小説ですから仕方ないのですが)、上巻は全体の7割近くがカットされていますし、ある部分の犯人が別人になっていたり(全体のストーリーに影響ない範囲ですが)します。出来れば見てからでも良いので、小説を読んでみると良いですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
炎のゴブレットを観てきましたが、確かにわかりませんでした(^_^;)
こちらの教えて!で過去に出ている質問を読んでだいぶわかった次第です。
でも原作を読まないとわからないところが多いですね。

お礼日時:2005/12/09 19:10

わかるところだけm(_ _)m



(2)たしかスキャバーズとロンが新聞かなにかに載ったのをシリウスが目にしたのではなかったか,と思います。(4)に係わりますが,ペディグリューがヴォルデモートにポッター夫妻の居所を教えたためです。

(3)ディメンターは目が見えません。そこでアニメ-ガスであったシリウスは獄中で黒犬に変身することで精気を吸われにくくしていたと言っています。

(4)ペディグリューは,ポッター夫妻の隠れ家の秘密の守人だったのです(シリウスではなく)。ですから,ポッター夫妻が殺害されたのは,守人ペディグリューがばらしたため,ということになります。

(5)ペディグリューの役どころ,性格でしょうね。ヴォルデモートはポッターを殺せとは,(この段階では)死喰い人に命令していませんし。

(6)スネイプは,ハリーの父,シリウス,ルーピンに対して学生の頃うけた屈辱を忘れかねています(不死鳥の騎士団で明かされます)
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2005/12/09 19:05

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