都道府県穴埋めゲーム

死にたくないので、死なない方法を教えてください。私は本気です。科学的な論拠に基づいた考察をお願いします。たとえばよくSFマンガなどで、一万年前に冷凍保存された人間が息を吹き返す、なんて描写がありますが、あれは実際に本当に起こりえる話なんでしょうか?

A 回答 (3件)

数万年単位は分かりませんが、三時間なら管理された条件下での蘇生に成功したそうです。


http://www.news.com.au/story/0,10117,17649225-13 …
抜粋すると、
死亡した犬の血液を全て抜き、代わりに0℃近い生理食塩水を注入し三時間保持。その後、新しい血液と濃度100%の酸素、電気ショックを与えた所、犬を蘇生することに成功。
蘇生した犬は完全に正常であり、脳にも障害は見られなかった。アメリカの軍医の弁によれば、あと10年でこの技術を用い、ある程度死亡を防ぐ事が可能になるでしょう。とか何とか。

また、ケンブリッジ大学の生物学博士(今は遺伝学研究所に勤務してるみたいです)が寿命延長の研究をしてるそうです。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/4003063.stm
あと20年で人間の寿命が1000才を超えるとか何とか。SENS計画っていうらしいです。
http://www.gen.cam.ac.uk/sens/

これは上の博士の続報みたいです。
http://www.slate.com/id/2115015/
細胞分裂の限界域であるヘイフリック限界を初めとする老化・死のプロセスを7つに絞って、それらに対し多方面的なアプローチをかければ老化現象を食い止める事が可能だ。とか何とか。
あと、博士が研究してるメトセラ(メスセラか?)マウスがどうだとか何とか。批判的な意見もあるが非常に興味深い研究だとか何とか。

あと、今現在地球上で唯一の不老不死の生物がベニクラゲらしいです。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~moozoo41/

こういうの見てると何だかその内本当に実現しそうな気がしてきますねぇ…。
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この回答へのお礼

博士のヒゲ写真には度肝を抜かれましたが、結構まじめに研究に取り組んでいる方みたいですね。1000歳!そんな年齢まで生きてみたいものです。しかし、私が生きられるのもせいぜいあと数十年かと思うと、なんだか寂しくなってしまいました。仕方がないので、始まったばかりの21世紀を存分に楽しもうと思います。質問は締め切ります。みなさんありがとうございました。

お礼日時:2005/12/24 10:12

あなたの「何」が死なない方法でしょうか?


まず冷凍保存ですが、今の技術では解凍に問題があります。水は凍るとき結晶化し体積が大きくなります。つまり脳などの脆弱な細胞は氷によって破壊されている可能性があります。仮に、肉体が解凍されて生き返っても人格や知能、精神などが復元される可能性はありません。
肉体は老化によっていずれは使えなくなります。
老化はテロメアという遺伝子の一部が分裂回数によってきまるので遺伝子療法でテロメアを人為的に分裂の制限や再生ができるならば長生きできるでしょう。しかし、これは老化を遅らせるだけでいずれはだめになります。
他の方法としてはあなたの意識をコンピューターに移す方法です。現在の技術では無理です。その前に意識をもったコンピューターができるでしょう。あなたの意識をコンピューターに移せたとしても、100%コピーできたかどうかは誰にも判断が付かないし、そもそもそれはあなた自身であるかというややこしい問題も出てきます。
老化した体を移植や人工物で補っていけば300年くらいは持つもしれませんが、肝心の「脳みそ」は代用がききません。しかし、意識を意識しなければ「あなたの体の一部であれば」がん細胞などは培養器のなかでは不死身です。
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この回答へのお礼

意識をコンピューターに移す方法、というくだりにはワクワクしました。やはり問題の要となるのは脳ですね。面白いご回答でした。ありがとうございます。

お礼日時:2005/12/24 10:05

今実際に冷凍状態になっている人はいるらしいですね。


どっかの国の企業かなんかがそれを取り仕切っているとか。
ただ、それは医学的に現在では治療不可能な人とかが、治療方法が確立するまでの間冷凍にされているとかで、「死にたくない」ということが採用されるかは分かりませんが。
ちなみに、方法としては液体窒素かなんかで急速に凍らせる、と言うものだったと思います。
(金魚を液体窒素に入れて凍らせたあと、水に入れたら元気に泳ぎ出す、と言うのを検証でやっていた記憶があります)
ただ、これが「死なない」という枠に当てはまるかが問題です。
確かに死んではいないでしょうけど、「生きている」ともいえないと私は思うので・・・。
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この回答へのお礼

興味深いお話ありがとうございました!

お礼日時:2005/12/24 10:01

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