最強の防寒、あったか術を教えてください!

スピーカ(ちっこいやつですけど)が音出なくなったんでばらしてみたら、P(赤)側にコンデンサがついてました。
コンデンサがいちゃったのかな?とも思ったのですが、その前に「何故コンデンサがついてるのだろう?」という疑問が出てきました。
(あまりスピーカの仕組みとか詳しくないので、ほんと素朴な疑問です。)
自分の頭の中ではコンデンサは蓄電の働き(直流の場合)をすると思っていたので、スピーカについている目的がいまいち分かりません。
スピーカはいずれにしろ買いなおすつもりでいるのですが、この疑問をどうしても解決したいです。

詳しい方がいらっしゃればご教示お願いします。

A 回答 (5件)

コンデンサをスピーカに直列に接続すると、周波数の高い音を通し低い音を通さないハイパスフィルターになります。


コンデンサがついているスピーカは高音用(ツイータ)です。
低音用(ウーファ)の場合はコイルを接続してローパスフィルターとします。

スピーカが1個だけの場合(フルレンジ)は、コイルもコンデンサもついていません。

もっと詳しく知りたいと思ったら「クロスオーバー・ネットワーク」で検索して見てください。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

5.1chスピーカセットの安いやつを買ったのですが、ウーハ以外はものすごく小さいんです。
(センターはサイドスピーカ2個分の大きさ。)
その小さいスピーカにコンデンサがついていたということは、やっぱり中・低域はウーハ任せって感じなんですかね?

「クロスオーバーネットワーク」で検索してみました。
頭の痛くなる内容がたくさん出てきましたが、原理はなんとなく理解できました。

とても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/24 22:48

コンデンサはその名の通り、直流に対しては蓄電器として働きます。

だから直流はコンデンサを通りぬけることができません。

では電流の変化する交流、脈流(音声信号はこれ)はどうかと言えば、蓄電、放電を繰り返すことで位相は変わりますが、コンデンサを通過することができます。高周波ほど通過しやすくなります。詳しくは電子工作の本か高校の物理の参考書でも見て下さい。

スピーカーに使われているコンデンサは、一定以下の周波数を通さないフィルターとして使われています。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

音声信号は「脈流」か・・・直流な訳ないですよね?
そう言われればそうですね。勉強になりました。
押入れに眠っている電子工学の教科書を引っ張り出して勉強しなおすことにします。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/24 22:39

私もそんなに詳しくはないのですが、確かC(コンデンサ)とR(抵抗)の組み合わせで出力される波形を変えることが出来たと思います。



そうでなければ多分ノイズ吸収用だと思います。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

どうやら「ハイパスフィルター」の役割をするみたいです。

お礼日時:2006/01/24 22:36

俺もスピーカーについては詳しくありませんが。



スピーカー(コイル)に直列についていたのならば、直流成分を通さないためのフィルタだとおもいます。
コイルに直流を流し続けるとコイルは磁石になってしまい、正しい音を出さなくなるからじゃないかと思います。

もしコイルと並列についていたのならばノイズフィルターの代わりだとおもいます。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

直列に接続されていました。
「ハイパスフィルター」の役割をするみたいです。
並列だとノイズフィルターにもなるんです?
知らなかった・・・。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/24 22:35

私もまったく詳しくないのですが、コンデンサを用いる事によって振動板を小型化でき高音部の音声が良くなる・・・などの理由があったと思います。



そのため、ヘッドホンに用いられる事もおおいとか。

詳細な原理はわからないため、間違ってたらすいません。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

どうやら「ハイパスフィルター」の役割を果たすみたいですね。

お礼日時:2006/01/24 22:33

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