プロが教えるわが家の防犯対策術!

開業医の医者を感電死させる事件で、
最後のほうで小五郎が事件をもみ消すと言うか
偽装するというような終わり方をした印象があるんですけど
詳しく知ってらっしゃる方教えて頂きたいです。
事件のあらましも教えて頂けると幸いです。

A 回答 (2件)

方法はNo.1の方が仰る通りで、何故供述を変えるよう勧めたのかと言うと、あくまで殺してしまったのはお手伝いさんだからです。




殺人を仕掛けたのは奥さんですが、あくまで仕掛けただけ(電気髭剃りを湯船にいれただけ)であって、直接殺したわけではありません。
殺してしまったのは、お手伝いさんで、それはブレーカーを上げた瞬間です。


お手伝いさんは、知らなかったとは言え、人を殺したのです。
その真実を告げれば、お手伝いさんは傷ついてしまいます。
なので、奥さんに「停電のときに感電死した」=剃刀を湯船に沈めて、直接手を下したのは自分だという嘘の供述をするように勧めたのです。


つまり、お手伝いさんを傷つけないために嘘を供述したわけです。
言い方は悪いかも知れませんが、知らぬが仏ってやつですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
モヤモヤがとれました。

お礼日時:2006/02/03 02:57

この事件は、小五郎が病院に家族を呼ばれたところから始まります。



ここで、小五郎は「毛利探偵」として迎えられ、夕食に誘われるのですが、ちょうどそのとき殺人事件に巻き込まれます。

夕食前にお風呂に入っていた医者が、停電したときに何者かに殺されるのです。

犯人は妻(後妻)で、殺人の動機は、友人であった前妻の遺物を整理しているときに、夫は色情魔で、前妻はそんな夫に耐えられなくなり、死に追いやられたということが分かったからです。

そして、なぜ小五郎がこの様なことをしたかというと、犯人(後妻)の作った殺人のトリックが、ブレーカーを利用したものだった事にあります。

犯人(後妻)は、停電時にあらかじめコンセントに繋いだままの電動ひげそり機を風呂の中に入れておき、もう一度停電になったときにスイッチが入るという事を利用して夫を殺しました。

お手伝いの女性がブレーカーを上げたことによって、犯人(後妻)はアリバイを作り、医者である夫を殺すことが可能になった為、お手伝いの女性が心に傷を負わないようにという配慮から、小五郎はあえて自首を進めたのでした。

…ということだったと思います。

この回答への補足

何か小五郎は供述を変えるように支持してたと
思うんですよ。よければその部分を教えて頂きたいです。

補足日時:2006/02/02 23:53
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
予定外のことが起こったがための措置
だったんですね。

お礼日時:2006/02/03 03:00

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