
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
1.茶通箱から唐物までの期間は1年以上です。
しかし、貴方が唐物を取る資格があると先生が判断された時に先生が取次ぎをされる訳ですので、茶通箱から1年未満では唐物は取れないと思った方が良いと考えられます。2.人に教える事と唐物とは直接の関係(?)はありません。どの段階でも教える事は出来ます。
3.唐物の免状を頂いたら、貴方の先生の申請によって「表千家講師」の資格を頂くことが出来ます。表千家講師になれば、貴方のお弟子の免状を貴方が家元に取次ぐ事が出来ますので、晴れて「先生」と言えるかも知れません。
4.「教授」になるには「講師」の資格を取ってから10年以上で、盆天の相伝やその他の条件もあります。教授になると取次ぎ出来る資格が講師とは違ってきます。
5.但し、相伝を取次ぐには「表千家同門会」の会員である必要があります。表千家講師になるには同門会の会員である必要があると言う事です。
大変よくわかりました。
本来は教えていただいている先生にお尋ねするのがよいのでしょうが、先生にお尋ねするのは少し遠慮してしまいます。そこでgooで教えを乞いてしまいました。
1kstoneさんの回答がわかりやすく、本当に助かりました。
私は同門会の会員にはなっていますが、その会員であり続けなければいけないこともよくわかりました。
講師と教授は違うのですね。講師になる前に講習会を受講しなければいけないのは先生から聞いていましたが、講師と教授の違いとかもよくわかりませんでした。
10年以上もあるだなんて、やはり茶道に始まる相伝物は長い鍛錬を積んでこそ初めてその資格を得られるのですね。
本当にありがとうございました。
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