プロが教えるわが家の防犯対策術!

小さいソフト会社に勤めるSE見習です。
この度小規模なWEBシステムの
詳細設計までは客先で行って、
製造~単体テストは一括で請け負って
自社で作業をしています。
納期は2月末です。

入社して2年間は客先で保守をしていたので
新規開発は今回が初めてです。
その為やる事全てが暗中模索なのですが、
一般的に顧客への納品時には、何を納品すれば良いのでしょうか?

できれば先輩に聞きたかったのですが、
ばかにされそうで聞きそびれてしまっています。
一緒にやっている中国の人は日本語にも
苦労しているようなレベルなので誰にも聞けません。

私としては下記を想像しています。

1.詳細設計書の修正差分
2.ソース
3.単体テスト仕様書
4.単体テストのエビデンス
5.納品書?

1~3は納品ドキュメントとして必要な事は
あらかじめ確認しています。

おばかな質問で大変申し訳ありませんが
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

一般には、受託契約書の中に納品物の定義がされています。


1~3は確認されているということですので、契約書に記載されているものとします。

3の単体テスト仕様書があったら、一般にはテスト結果報告書が必要かもしれません。
システムを構築する工程ででてくるドキュメントは、上流工程から製造工程までは、主に設計書ですが、設計内容を満たしていることを示すには、設計段階で用意されるべきテスト仕様書があり、それに沿って行われたテストの結果報告が必要です。

上記に書かれている内容には、テスト工程は単体テストしかないようですが、システムテストは実施するのでしょうか? そうであれば、システムテスト計画書、仕様書(兼結果報告書)が必要になってくるのではないかと思います。

でも、確認することは大事です。
ご自分の会社で従来から行っていたweb開発における標準ドキュメント、お客さんとのつき合い上、欠かすことができないもの、打ち合わせで決められているドキュメントなど、先輩が抱えている情報があるかもしれません。
ばかにされるのはいやかもしれませんが、聞くは一時の恥ともいいます。納品前夜になってあれがない、あれはどうした?とあわてるよりは、今聞いておいた方がいいとはおもいます。

脅かすわけではありませんが、失敗したシステム開発プロジェクトの原因を探ると、意外と多いのが、「~のはず」です。
納めるはず、言っておいたはず、聞いたはず、メモったはず、やるはず、やらないはず、動くはず、
それともうひとつは、よく言われるようで無視されがちなコミュニケーション
こんなときこそ、しっかり確認しに行くべきだと思います。
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