アメリカで働く場合の手続き

Question

アメリカで働く場合って具体的にどういう手続きを踏めばいいんでしょうか？労働ビザが要るのは分かりますが、いまいち具体的によく分かりません。

nidonen · Accepted Answer

米国ビザを持っています。雇用主が決まっていない状態なら、
手続きもなにも絶対に働くことはできません。雇用主があって
初めてビザが発行されるからです。具体的なイメージが沸かない
状況なら何のツテもないでしょうから、米国で働くのはムリです。

　なお、「 このビザを持っていればどこででも働ける 」という
万能ビザも存在しません。まずはビザの種類から勉強される
ことをお薦めいたします。おそらくイメージされているものに
近いのは、非移民ビザのうち Ｈ-１ になるでしょう。米国の
ＩＴ 企業で働いているエンジニアはほとんどが同ビザを取得
しています。一部には企業内転勤の Ｌ ビザの人もいます。

　なお、唯一の例外はグリーンカード（ 永住権 ）で、これが
あれば他の米国人と同様にふつうに職探しが可能です。もっとも
グリーンカードを取得するのは大変です。米国人と結婚して数年
経つか、ロッタリー（ クジ ）に応募するのが一般的です。

　なお、米国の日本料理店で働いている日本人を見かけますが、
あの人たちは基本的に次のいずれかに該当します。
・ 一見日本人だが、実は米国人である ｏｒ 米国人の配偶者がいる
・ グリーンカードを持っている
・ 寿司職人なら、専門職としてのビザを持っている
・ 学生ビザを持っており、その範囲で許されたアルバイトである
・ 学生ビザを持っており、違法な就労をしている
　 ※実際のところ、違法就労の学生は多いです。

参考URL：http://www.albsjapan.com/howto/guide_usa.html

milky2222 · Answer

アメリカの就労ビザは幾つかありますが、最も一般的なビザはH-1bの専門職ビザです。

このビザの申請には、最低でも「職種に関連した」４年大卒の学位が必要です。
短大や高卒の場合、大学1年分を職歴3年と換算できる条項がありますが、現在は移民局は殆ど認めていないようです。

アメリカで働くためには、まず何よりも、就労ビザをサポートしてくれる就職先を見つける必要があります。
その場合、会社が用意してくれるポストと貴方の学歴が一致しなければなりません。

その後、会社と相談して移民弁護士を決め、会社から必要書類を弁護士に送って貰って、申請書類作成・提出を依頼します。
弁護士の手数料は、4000～6000ドルが相場だと聞いています。

申請受付は毎年4月から始まりますが、ここ数年は半年程度で定員に達してしまいます。
日本のアメリカ大使館で面接を受け、申請が受理されたら、ビザスタンプがパスポートに押され、その年の10月以降から労働を開始できます。
H1-bビザは3年間有効で、更新が1回のみ認められており、最長6年働けます。

他には、要件を満たせば、L-1（駐在員）ビザ、E-2（投資家）ビザなどが申請できます。
関連サイトを貼り付けておきますね。

残念ながら最近は、No.2さんの仰る寿司職人は、H1-bビザが取得できないそうです。
日本の寿司屋の本店からアメリカ支店へ職人を送る場合にはL-1ビザが取得できるらしいですが。

参考URL：http://www.jinken.com/

hallis · Answer

何か特殊な技能をお持ちですか？

一般的な事務職や家政婦、ウェイトレス。。。　といったとりたてて技能な必要でない職業での就労ビザは出ないでしょう。
アメリカに限らず自国民の職を奪うだけだからです。

寿司職人や盆栽職人などはアメリカ人にはいない特殊技能者という立場で就労を許可されています。

渡航先の国に貢献できる技能をお持ちでも受け入れ先企業がなければ難しいでしょう。

アメリカで働く場合の手続き

米国ビザを持っています。

アメリカの就労ビザは幾つかありますが、最も一般的なビザはH-1bの専門職ビザです。

何か特殊な技能をお持ちですか？

関連するカテゴリからQ&Aを探す

デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング

マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング

　米国ビザを持っています。