アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

秋葉原で音楽用のCD-Rが一番安いお店を教えて下さい。

できれば住所を教えていただけると助かります。

10枚入り、20枚入り、30枚入り、50枚入りとなんでも結構です。

それが大体いくらくらいなのかも教えて下さい。

どうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

経年変化で読めなくなる。


これはあります。以下の理由で熱などにより物理的変化をさせるのがCD-Rなので温度、湿度、紫外線などにより色素が変質し、読みとれなくなることがあります。
かなり強力なエラー訂正機能があるので傷には強いですが、上記条件を避けた保存をお勧めします。
後、ラベルやステッカーを貼ることによってフラッタが出てマウントできないとういトラブルが多いです。
そして案外知られていないですが、構造上読み取り面にあたる部分はポリカーボネイト樹脂の円盤、そこに薄く色素を塗って、最後にレーベル面に当たる部分をやはり樹脂を塗るという3層構造です。
なので読み取り面は結構傷に強いですが(傷を通してレーザーが読みとれればいいわけです)、
レーベル面をボールペンなど硬い物で押すと記録色素の層まで簡単に破壊してしまいます。

CDは物理的に凹凸をつけたアルミフィルムをポリカーボネイト樹脂のディスクに貼り付けていますので、経年変化にはそこそこ強いです。
CD-Rは樹脂ディスクを高速で回転させながら温度で変質する色素をポタッとたらし、遠心力で均一な厚さになるように作っています。CD-RWも色素が違うだけで同じ製造方法です。
問題点は大きく分けて3つ。色素の耐久性と製造工程でいかに均一の厚さをつくるか、ディスクの真円製です。
色素は大きく分けて3種類、一般的な薄い青色のシアニン、黄色っぽく薄い色のフタロシアニン、三菱独自のアゾ。
現在では3者間の優劣はありません。
しいていえば色素の応答性のいいフタロがいいかな?。
かつてCD-Rドライブの進歩していた時代、高速ドライブでは熱に対する変化の応答性がいいフタロが高速焼きでの品質が高い、といわれていました。
しかし現在ではシアニンの第一人者である太陽誘電の努力によって、シアニンも同等の能力となりました。
真円製については判りますよね。芯がずれていたり厚みが不揃いだと回転時にフラッターとよばれる速度変化が起き、
色素塗布や実際に焼いたり読み取ったりするときにまずいわけです。
ゆがんだアナログレコードみたいに。

この色素達はレ-ザーで熱することにより変化し、読み取りレーザーの反射率が違ってきます。
これにより読みとりでデータがある/ないの2進法のデジタルデータとして使えるわけです。
先に書きましたとおりCDはその反射率の変化をアルミ上に物理的な凹凸で作っているので安定しているわけです。
カーステレオやコンポでCD-Rがマウントと出来ない機種はCD-Rの微妙な反射率の変化を読み取る能力がピックアップにないからです。
CD-RWは更に複雑で熱で変化する色素を使うのは同じですが、
更に高温にすると再度変化して元の状態に戻るものを使います。
つまり読み取り、焼き、消去、の3種類の強さのレーザーが必要です。
この初期状態と焼いたときの状態の変化が少ないため(この部分は改良がコスト的に出来なかった)、CD-RW非対応のドライブではまず完全に読みとりが不可能です。
CD-Rだと非対応でも結構読めるんですが。

ご心配の海外製メディアの信頼性ですが、結論から言って問題ありません。
かつて国産メーカーやフィリップスなどが独占製造し、需要に追いつかなくなり他の国産メーカーを技術提携によって育て、そしてコストと需要の問題で海外のメーカーにそのノウハウとスタンパ(製造機械)を提供し、最初こそ品質管理レベルでの不良品多発はありましたが、時代の推移と共に国内生産では価格競争力がなくなり、海外のメーカーは積極的に最新型のスタンパを導入し、結果的に国内生産品は無くなりました。
そして台湾製はかつての国産よりもレベルの高い品質となりました。
現在同じ道をDVD-Rがたどっています。
DVD-Rはまだ粗悪品が出回っていますが、一部台湾メーカーは信頼がおける品質になっています。
DVD-Rも消耗品ですからいずれ国内生産品は無くなるでしょう。

更にドライブとの相性やメーカー別のデータが欲しければ、
下記URLをご参考に。
CD-Rの4倍速焼きが「画期的」といわれた時代から現在にいたるまでこの分野での神様的存在の方のサイトです。
http://homepage2.nifty.com/yss/
    • good
    • 0
この回答へのお礼

沢山の説明ありがとう御座いました。
大変勉強になりました。
お礼の言葉がこんなに短くて申し訳ないです。
本当にありがとう御座いました。

お礼日時:2006/05/16 13:25

アキバでメディアといえば「あきばおー」か「あきばんぐ」ですね。


昔からのアキバの伝統である、「あやしさ爆発」モノも結構あるので、見飽きません。

http://www.akibang.com/

蛇足ですが音楽用CD-Rとデータ用CD-Rはまったく同じ物です。著作権使用料関係の手数料が上乗せされているのが音楽用です。

この回答への補足

ご丁寧な回答をありがとう御座います。

「蛇足」もありがとう御座います。「そうだったのか~」と納得しました。無知でお恥ずかしいです。

もう一つ教えていただきたいのですが、CD-Rに焼いた音楽が何度も聞いてるうちに聴けなくなってくるって聞いたのですが、本当でしょうか!?

国産の物の方がましだったりするのでしょうか!?

どうぞよろしくお願い致します。

補足日時:2006/05/12 12:22
    • good
    • 0

価格ドットコムというページで様々な商品の価格のランキングやスペックなどを調べられますよ。

それを売っている店の情報や場所まで細かく載ってます。
http://kakaku.com/
    • good
    • 0

ジャンク品も含めて「あきばおー」が安いですかね


ソフマップや九十九電機も、最安値が出るときがあります。50枚スピンドルプリンタブル700MBで950円前後
たまに880円ぐらいまで下がります。

参考URL:http://www.akibaoo.co.jp/01/main
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!