『ボヘミアン・ラプソディ』はなぜこれほど人々を魅了するのか

miyama1111と申します。
ある映画作品のメイキング映像を見ていると、
聞きなれない単語が登場しました。

・focus guy
(日本語でいうならば「フォーカス担当」?)は、
撮影現場で具体的にどのようなことをするのでしょうか?

ご存知の方がおられましたら、教えて頂けると助かります。

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A 回答 (5件)

miyama1111さん



詳しい補足をありがとうございます。
10分間のながまわしですか。最近のアメリカ映画にはなかなか見かけないカットですね。
欧州やアジア圏にはこういった長回しを得意とする監督はけっこういるんですけど。映画一本が100カットくらいしかない作品もありますし。
これがハリウッドものだと3000カットはありますんで。

余談はそれくらいで、映画のフィルムは実は1000feetが最長なので(記録用などの特殊なカメラ用フィルムを除いた場合)、実際には10分以上の長いカットは無理なんです。1000feetでほぼ10分くらいの長さになります。

でカメラを置いたまま(フィックスという言い方を主にします)で10分というのは、まあよほどのことがないとあり得ないのと、新たに書き込んでもらったことから想像するに、スティディカムという特殊な機材を使ってのカットなのではないかと思います。

この機械にカメラを搭載すると、振動することなく被写体を延々と追いかけたりするなどが可能になります。
ただし、このスティディカムを使うと被写体と一定の距離じゃないとピントがずれてしまうので、監督がそのことを心配して、「ピントを調整する奴はいるの?=focus guyは居るのか?」と聞いたのではないでしょうか?

下記、カメラがビデオですがスティディカムとはこんな感じものです。
通常はスティディカムオペレーターというスタッフがこういった機材にカメラを搭載して使います。
映画の場合、カメラがデカイ(重いタイプだと20キロから40キロくらいまであります)ので、場所をとり狭い部屋などではなかなか使えないんです。

http://www.i-kochi.or.jp/prv/matusita/steadi.htm
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この回答へのお礼

isoiso0423様

> 新たに書き込んでもらったことから想像するに、スティディカムという特殊な機材を使ってのカットなのではないかと思います。

まさにその通りです!
ステディカムでの撮影だから云々、という映像もありました。
(最初から書いておけばよかったですね)

>ただし、このスティディカムを使うと被写体と一定の距離じゃないとピントがずれてしまうので、監督がそのことを心配して、「ピントを調整する奴はいるの?=focus guyは居るのか?」と聞いたのではないでしょうか?

なるほど…

メイキング映像を改めて見直してみましたが、
たぶんご推察の通りの状況だと思います。
これで疑問が氷解しました。

isoiso0423様、この度は本当にありがとうございました。
gooで質問をしたのは初めてだったのですが、
こんなに詳しい知識をお持ちの方に回答して頂けるとは驚きでした。

お礼日時:2006/05/15 22:03

すでに回答が成されているのですが、やや違っている部分もありますので、補足します。



まずこの単語ですが、映画はどこの国の作品だったんでしょうか?
合作をやったことがあるのですが、このクレジット名は知りませんでした。
よく分からないのですが、職種を細分化するための近年確立された新しい単語なのかも?
普通だとピントなどレンズを扱う撮影スタッフはlead assistant cameraというクレジットが多いです。
メイキングということなので、ナレーションをわかりやすくするために”focus guy”とくだけた言葉にしたのかもしれません。

話が逸れましたが、日本の場合で例を挙げます。
まず撮影全般にあたるスタッフはカメラマンを入れてだいたい4人(通常規模の映画で)になります。
フォーカスを担当するのは主にセカンドで、チーフは通常露出計やカラーメーターという計測機器を使い照明に関する役割を担います。
実際に照明機材を扱うのは照明部なんですけど、「そのライト、もっと強く当てて」とかチーフはその機械で光の強さなどを計測しながら指示するわけです。

で、フォーカス担当のセカンドはカメラのレンズから被写体(主に役者さんですね)までの距離をフィート式の計算尺(巻き尺です)で計ります。
ワンカットの中で役者が動けばそれに合わせ、あの位置だと○○フィートなのでレンズのピントはこれくらいで、あそこだとこれくらい…、と動きに合わせピントを奥へ持って行ったり手前へ持ってきたりと、レンズのピントを絶えず動かすことになります。
ということで撮影中はずっとカメラと一緒にいます。

で、映画は現像してみるまでカットの出来具合がわからないので、フォーカスの担当者はかなり緊張とテクニックを強いられることになります。
VTRの場合にはフォーカス(ピント合わせ)もカメラマンが行うので、規模の大きなドラマや撮影スタッフがフィルム系の人たちなど、特殊な編成でない限り、フォーカス担当者はいないことの方が多いです。


ハリウッドの場合はかなり日本と違っており、撮影監督システムと呼ばれる形態をとっています。
基本的にはカメラマンはカメラオペレーターというスタッフが担い、日本で言うところのカメラマンにあたる人間(撮影スタッフのトップ)はカメラを覗けません。
で何をするかというと、シーンごとの照明プランや撮影プランなど「画」に関することの総合演出とでも言えるような役割を担当します。

単語の意味からすると、日本のセカンドにあたる役割になるんだと思うんですけど、どうでしょうね?
ハリウッド映画だと数台(6台から8台)のカメラを使って撮影するので、カメラごとにこのスタッフは必要になってきます。
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この回答へのお礼

isoiso0423様

丁寧なご回答をありがとうございます。

あらためて正確にご説明したいと思うのですが、
映画業界の専門用語に詳しくないため、
以下の説明においても用語等が間違っているかもしれません。
その点は、どうぞご容赦くださいますよう…

まず、私が見たのはアメリカの作品です。
focus boyという単語も文字での確認ではなく原音のヒアリングで、
私の聞き取りミスという可能性もあります。

メイキング映像の内容は、監督と撮影監督による振り付け(?カメラの動きを決める打ち合わせ的なもの)で、
focus boyという言葉が登場するのは以下のような会話です。

-------------------------------------------------
(狭い場所での撮影について話し合う監督と撮影監督)
監督「focus boyは撮影中はここにはいない予定なの?」
撮影監督「主演の男女がこことここにいるから、スペース的に難しいな」
監督「できれば呼んでよ」
-------------------------------------------------

なお、この作品は10分以上の長回しを特徴としています。

ので、alidon様の回答を頂いて「長回しだと、いちいち巻尺で計る作業はできないのでは?」と思い、
やはりfocus boyは私の聞き取りミスだったか、と結論していた次第です。

ですが、isoiso0423様の回答の以下の部分を読むと、長回しの最中でもfocus boyが活躍する余地はあるのかな?と思いました。

(以下、引用)
> 動きに合わせピントを奥へ持って行ったり手前へ持ってきたりと、レンズのピントを絶えず動かすことになります。(引用終わり)

お礼日時:2006/05/12 23:51

誤解を招く書き方をしました。


撮影前準備…確かに通常はクランクイン前の事を言いますね。

私が書いた『準備』とは、現場に入り、スタンバイし、テストも終わり本番へ行く、その『本番準備』と言う意味です。
つまり、本番直前(『被写体がポジションに着く最初のテスト~本番の直前までの間』の意味)に距離を測り、ピントを合わせて後はフィルム(若しくはVTR)を回すだけとする為の準備です。
なので、
>「フォーカス担当は撮影中もカメラのそばにいる」
この通りです。
撮影中とは、撮影スケジュール開始からオールアップまでを差す事が多いですが、この場合の撮影中は、まさにテストや本番を繰り返す『撮影中』と言う意味です。

難しいですね。お解りにならない様であればまた追加でどうぞ。
解らせるご説明が出来るかどうかは自信がなくなりましたが(汗)。。
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この回答へのお礼

2度に渡る丁寧な回答を頂き、ありがとうございます。
疑問点がすっかり解消されました。

>解らせるご説明が出来るかどうかは自信がなくなりましたが(汗)。。

いえいえ、とんでもありません。
私が誤解していただけで、
alidon様の説明はとても具体的で、分かりやすいものでした。

お礼日時:2006/05/12 20:02

具体的に書くと


レンズからピントを合わせたい被写体までの距離をスケールで測ります。その距離に応じたフォーカスに合わせて撮影準備OKとなります。
唯、現在撮影カメラがテレビ等、ビデオだった場合はファインダーである程度合わせられるので(スチールカメラと同じ)、目ピン(ファインダーを覗いてカメラマンが自分の目でピントを測り合わせる)が多いです。テレビドラマの場合は(通常)収録そのものはカメラから伸ばしたケーブルの先についている収録機で行いますので、其処のモニターでファインダーよりも鮮明な画像をチェック出来るので、目ピンが殆どでも支障はありません。

映画等の場合、このフォーカス担当は撮影助手のチーフが行います。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答をありがとうございます。

「フォーカス担当」とは、
撮影前の準備段階に仕事をする人なのですね。

私が見たメイキングでは、
「フォーカス担当は撮影中もカメラのそばにいる」
というようなニュアンスのことを言っていたのですが、
そういうケースも考えられるのでしょうか?

(追加質問でごめんなさい。
もしお時間があれば、教えて頂ければ幸いです)

お礼日時:2006/05/12 17:11

 そのまんまの、カメラのレンズに付いているピントを合わせる部分を回す人です。

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この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございます!

お礼日時:2006/05/12 17:02

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Q映画スタッフ役職名の英語訳

海外のコンテストに出品する為、自主制作映画のエンドロール(エンドクレジット)をすべて英語で書きたいと思っていますが、ネットで調べたけど、それぞれ微妙に違う呼称があり、確証がありません。
映画スタッフ役職の英訳を教えて下さい。
お願いします。



スタッフ→ Staff
役者→ Cast
脚本・監督・編集→ Script wrìter(?) or Screenwriter(?)/Director/Editor
撮影監督→ DOP
撮影(カメラオペレーター)→ Cinematographer(?)
撮影制作スタッフ→ Best boy(?)
音声→ (?)
照明→ electrician(?) or Gaffer(?)
メイク→ Make(?)
雑用スタッフ→ (?)
かちんこ&記録係→ (?)
音楽→ Music
協力→ Special Thanks
制作→ Produced by ○○○○


※制作スタッフの中心人物は何でもこなしてる撮影スタッフのリーダー的な役職ですが何でも屋なので、
「Best Boy」でしょうかね?

Aベストアンサー

映画のスタッフロールは国によって、もしくは製作会社によってもまちまちです。

スタッフはCREWとすることもありますが、キャストの後、すこし間を開けるので、わざわざスタッフとかクルーとか出さないことの方が多いです。
またオープニングとエンディングとで、スタッフロールは出てくる役職の順番が違っています。これに関しては何かお好きな映画を参考にすればいいと思います。


脚本・監督・編集→ screenplay /Director/Film Editor(エディターには音のエディターとか効果音のエディターとかいますので)
撮影監督→ DOP director of photographyもしくはCinematography(DOPはカメラマンのことを指してはいません。ハリウッドの製作システムでは日本でいうカメラマンの仕事とDOPの仕事とぜんぜん違います)


撮影(カメラオペレーター)→Camera Department  でcamera operator
撮影制作スタッフ→Camera Departmentでcamera assistant
 何人もいる場合にはそれぞれ役割分担がありまして
 focus puller(レンズをかまってピントを合わせる方)
 clapper loader (フィルムの装填をする方)
 などとなります。邦画だと撮影の助手は4人くらいになります。
 

音声→ 現場で録音をしたのか、仕上げの段階で音声を担当したのかで呼称がいくつもあります。Sound Departmentで 
   sound recordingやsound dubbing となります
照明→ Electrical Departmentでelectrician
メイク→ makeup 髪をいじっていればhairdresser
雑用スタッフ→ best boyよりもmiscellaneous crewの方がいいかもしれません。
かちんこ&記録係→scripter
音楽→ Music もしくはOriginal Music
協力→ Special Thanks
制作→ Produced by ○○○○ これだと会社や組織名ぽいかたちです。producer ●●でもいいと思います。


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美術 Production Design 
製作担当 Production Manager
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