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たまに日経新聞で取り上げられる記事に、携帯電話を現在のような基地局でなくIP電話網、つまりインターネットを介することによって、基本料金や通話料を下げる試み(実験?)が既になされている、と掲載されていますが、実用化されるのはいつ頃のことでしょうか?

といいますのも、現在、auの年割+家族割(父が使用しています)にしていますが、父がもう携帯は使わない、と言い出したらWILLCOMに乗り換えようと思っているのですが、もし携帯がIP電話化されるのでしたら、このままauを使い続けていた方が、年々基本料金が安くなっていくため、auを使い続けていた方がいいのでは、と思うからです。

つまり、家族割が外れてたとえ年割だけになっても、もし近い将来IP電話化が実現するなら、このまま継続しておいた方が良く、一度WILLCOMに乗り換えるのは得策でないような気がするからです。

こういった事情にお詳しい方、ご回答よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

2010年には?という説があります。



参考URL:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0411/08/n …
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この回答へのお礼

早速のご回答、有難うございます。こういう記事があるとは知りませんでした。日経の記事にはこうなる、という解説しかなく、いつそうなるのか、ということはこれまで一切掲載されたことはありませんでした。わざわざURLをコピペまでして頂いて、有難うございます。

お礼日時:2006/10/06 13:33

まず、誤解があるのですが、IP電話=インターネット電話ではありません。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3% …
IP電話のうち、通信経路としてインターネットを利用するものをインターネット電話と呼ばれます。独自のネットワークを利用して、その中でIPでの音声通話を(VoIPと言います)提供している事業者もあります(フュージョンコミュニケーションズ等)。

もし、携帯電話での通話がIP化されたとしても、インターネット網は利用しないと思います。
また、携帯電話の通話料金はIP電話化されても安くならないと思います。結局は携帯電話会社にとって、通話料というのは一番の稼ぎどころだからです。
携帯電話の料金を安くするためには、IP電話化よりもインセンティブの廃止により顧客獲得コストを下げる方が効果的と言われています。
ソフトバンクがいち早くその動きを始めましたね(スーパーボーナス)。

ちなみに、ウィルコムの電話はすでに通信経路の一部IP化が進んでいます。ITXと呼ばれるIP電話の交換機の設置が今年度中にほぼ終わるそうです。
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この回答へのお礼

大変詳しく分かり易いご説明、どうもありがとうございました。私の、新聞記事を読んで抱いていたイメージと現実とがかなりかけ離れたものだということが大変良く理解できました。そうなんですか、携帯電話の通話料金はIP電話化されても安くならない、のですか。確かに回答者様がおっしゃる様に販売代理店に対するインセンティブも問題になっていますが、それが通話料に跳ね返っているとは…。いやはや認識不足でした。それなら何も携帯電話にしておかなければならない必要性は全く感じませんね。またいろいろと教えて下さい。よろしくお願い致します。

お礼日時:2006/10/06 17:23

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