好きなおでんの具材ドラフト会議しましょう

台湾人です。

日本語の「恋」に関する言葉についての質問です。

よく日本のテレビドラマを見て、一つ疑問を感じました。

日本人の恋人同士の間、滅多に「愛」という言葉が使われないようですね。

次のドラマシーンを想像して見てください(馬鹿臭いですが、東洋人なら皆好きみたい)。

ある女の子は今までずっと黙々自分を守って来た男のことを、ようやく好きになった。

しかし、男は女の子に手紙を残したまま旅に立とうとして姿を消した。

悔しく思った女の子が海辺まで男を探しに来た(それはドラマの決まり)。

男の後姿を見付けた女の子は、男に向かっってこう叫んだ:

「行かないで!〇〇さんのことが好きだ!大好きだ!!」

………………(後略)

いかにもありそうなシーンですが、これだけ一番肝心なタイミングで、相手に対して「好きだ(I like you)!!」としか言わないのは何故でしょうか?ちょっと言葉足りないじゃないかと私は思います。

日本人の感覚では、「愛してる( I love yuo)」というのに、何か「好き」と違う前提条件が必要ですか?

ちなみに、華人の作ったドラマなら今のシーンでは絶対「愛(Love)」を言う。ハリウッドはこのような馬鹿馬鹿しいシーンを作らないが、作るとしたら必ず主人公に「ove」を言わせるでしょう。

A 回答 (7件)

日本人の繊細な表現や、しとやかさ、が理解できないのは残念ですが、わからないでしょうね。


馬鹿馬鹿しいと思うのは勝手ですが・・・
日本には特有の心があります。
世界の中で台湾人だけは理解してくれるものと思っていましたが・・・・
残念です。
愛しているという言葉は日常ではあまり使いません。
恋愛も好きとか大好きというのが日常です。
I like youと訳さずにI Lovu Youと訳してくださいね。

追伸 本当に残念です。
   年配の台湾人に聞いてみてください。残念がると思います。
   綺麗な日本語で答えてくれると思います。
   いみわかるかな~
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中国語で「I love you」はウォ・アイ・ニィ(字がわかりません)で、これはI love youと全く同じですよね。


実は日本語には「love」に相当する言葉がありません。元々、愛は仏教の言葉で、「子供を愛する」とか「仏様はみなさんを愛しています」というような意味で使われていました。
一方、「恋」は古い日本語でずばり「セックス」を指す言葉です。万葉集で「あかねさす 日並べなくに わが恋は…」などといったとき、自分と相手との間ではすでにセックスをしていることを示しています。
明治時代に「love」を翻訳するときに、精神的な気持ちを表す愛とセックスを表す恋をつなげて「恋愛」という言葉を作りました。つまり、恋愛と言う言葉じたいがここ百年ちょっとの歴史しかないのです。
また、ご指摘の通り、日本語の「好き」はあまりに使う範囲が広い言葉です。「私はカレーライスが好き」も「私はあなたが好き」も同じ「好き」で済ませてしまうのです。恋愛に限らず、日本語はあまり感情を表現する言葉ではありません。発音なんか、かなりいい加減ですよね、中国語に比べると。
そして人間関係では、自分の気持ちを言葉で伝えるより、相手が自分の気持ちを察してくれることを望みます。最近若い人がよく使う「空気を読め」ってやつですね。空気は見えないのに「読め」ってヘンな言葉ですよね。

No.4さんの書いた「死んでもいい」は明治時代の作家、二葉亭四迷(ふたばていしめい)が英語の劇を翻訳したときに使いました(なお、坪内逍遥(つぼうちしょうよう)が言った、という人もいますが、正しくは二葉亭四迷です)。その劇で最も盛り上がるところで「I love you!」が使われたのですが、「愛している」はみんな使わない言葉なのでそんなセリフじゃ盛り上がらない。でも、「好きだ!」ではあなたがいうように言葉が足りないですよね。それで、悩んで悩んで「あなたのためなら、死んでもいい」と翻訳しました。
また、ちょっと前の千円札で使われていた同じ明治時代の作家、夏目漱石(なつめそうせき)は英語教師でもありましたが、生徒が「I love you」を「私はあなたを愛しています」と翻訳したら「間違いだ」と言いました。
夏目先生は「そんなときは『月がきれいですね』といえば気持ちは伝わるものだ」と言ったそうです。
なぜ「月がきれいですね」が「I love you」になるのかは、ちょっと外国の人には理解できないかもしれないですね。
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あまり難しいことは言えませんが、


「好き」は誰にでも言うことが出来るが、
「愛している」は身内、長い期間付き合ってきた恋人
、ペットに対して使う言葉のような気がします。
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>日本人の感覚では、「愛してる( I love yuo)」というのに、何か「好き」と違う前提条件が必要ですか?



「I love you」を最初に日本語に訳した人は、「もう死んでもいい」と訳したそうです。

私も「あなたの代わりに死ねる」くらい強い感情がないと言えません。

そしてあまり言おうとも思いません。
頻繁に言う言葉でもありません。
なぜかというと、子供の頃から慣れていない言葉だからです。

親は子供に「愛してる」とは言いません。
大抵は「大好き」と言います。
「愛してる」はドラマや漫画でたまに見聞きするくらいです。

>これだけ一番肝心なタイミングで、相手に対して「好きだ(I like you)!!」としか言わないのは何故でしょうか?ちょっと言葉足りないじゃないかと私は思います。

日本人の「好き」は、「like」の意味で使われる時もあるし、「love」の意味で使われる時もある。「愛してる」は親子間でもあまり使われない言葉。

参考URL:http://www.yomiuri.co.jp/komachi/reader/200609/2 …
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もともと、I love yuo に対応する日本語はなかったのではと思います



好き、恋 関係では
 惚れる(ほれる)、首っ丈(くびったけ)、慕う(したう)、懸想(けそう)、憶う(おもう)
 等ゝ色々な表現があります、まだあるかもしれません
愛がはいる言葉だと
 愛しい(いとしい)・・愛するとちょっとニュアンスが違う様な
以上のように、微妙なニュアンスの言葉がたくさんありますから
もともと I love yuo に近い概念がなかったので、便宜的に 愛している にしたのではないかと思いますが(正しいかどうかわかりません)
その為、一般的には、好き、恋する 等が使われているのでは

以上は、個人的な意見ですので、ご了承下さい
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日本の感覚では


「i love you. = 好き」
だと思います。
多くの日本人は「愛してる」なんて言われると、キザだ、うさんくさいなどという印象を受けると思います。ケースバイケースですが。
>ハリウッドはこのような馬鹿馬鹿しいシーンを作らないが、作るとしたら必ず主人公に「ove」を言わせるでしょう。
英語で「i like you.」は、日本人の言う「(恋人として)好きだ。」ではなく、友達同士で「お前イイやつだな♪」みたいな感じでつかわれるようです。だから無論セリフは「i love you.」 でしょうね。
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こんにちは、


私が思うには、これは文化の違いがあると思います。
日本人はLOVE=好きと言う感覚の方が強いからだと思います。
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