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最近photoshopを触るようになりました。

写真を修整して、最高画質で別名保存した場合ファイルサイズが元ファイルより大きくなることがあります。

jpgを加工、再度jpgで保存するのですから、再圧縮によりファイルサイズは小さくなるのが普通だと思うのですが・・・

どういった理由でしょう?

A 回答 (2件)

ソフトに読み込んだ時点でそのjpgファイルがどんな圧縮率だったかは関係なくなります。


というのも、圧縮されたjpgファイルを読み込んでもソフト内部で扱うためには結局展開しなければいけないので無圧縮bmpファイルを読み込んだのと何ら違いはなくなってしまうのです。
そこから圧縮するときにはもう元ファイルの圧縮率は関係なく、低画質で保存すれば小さく、高画質で保存すれば大きくなります。当然、設定によっては元より大きなファイルが出来上がります。

厳密に言えばjpgを展開した画像にはいわば"圧縮グセ"のようなものがついているので高画質設定にしてもそれほどサイズが大きくならないということはあります。
しかし、理由は複雑なので割愛しますが、これは元ファイルがよほど低画質だった場合に限ります。カメラで撮れる程度の画質ではこの効果はほとんどないでしょう。

以前jpgエンコーダを作ったこともあるので一応「専門家」を名乗っておきます。
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この回答へのお礼

再圧縮しているわけではないのですね。
私の勘違いのようで・・・

読み込んだ時点で無圧縮は納得です。
でもそれを保存するときにjpg圧縮するのに、圧縮するというより膨張というか、ファイルサイズが大きくなるのはやっぱりまだ不思議な感じがしますね。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/08 22:42

.jpgファイルはもともと圧縮されていて


不可逆圧縮な形式です。
つまり、再圧縮も展開ももはや出来ないのです。
で、圧縮されていないファイルが最近注目のRAWデータです。
デジタル一眼では当たり前のファイル形式ですが
写真一枚当たりのサイズを知ると.jpg圧縮のありがたみと言うか
勿体ない、というか、理解出来るかもしれません。
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