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一般的な雑誌の発行日が12月だとしたら、1月号として発行する理由はなんでしょうか?
たしかに、季節感を先取りしないと、情報として成り立たないのはわかりますが、何ゆえそのようになっているのでしょうか?

A 回答 (4件)

 例えば発売日が1日なら、12月号は12月の間だけで、1月からは1月号になります。


 これが10日発売だったらどうでしょうか。販売期間は12月10日から1月9日ということになりますよね。1月1日から9日までの間で、書店で12月号の雑誌を見て買おうと思う人がいるでしょうか。ほとんどの人は先月号だから、と購買を見送るでしょう。
 こうした理由から、月刊誌の月の表示は販売期間がかかる範囲で先の月にしていいという決まりがあります。
 多くの人は情報は新しいものを求めます。同じ書店で、12月号と1月号が並んでいたら(雑誌の好みは別として)どちらを選びますか?
 やはり新しい(気がする)1月号ですよね。
 ですから出版社もなるべく先の月の表示ができるように(きりがいいのにもかかわらず)1日を発売日にすることは避け、月の半ばに発売日を設定することが多いのです。
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他の人も書かれていますけど、早売り競争の名残です。



ただ、あまりにも行き過ぎたために、現在は業界の自主規制で前々月の21日以降の発売になっています。

この自主規制で一番の早売りになっているのは、鉄道趣味雑誌でして、4誌が前々月の21日発売です。
(今月21日発売の号は2月号になります)
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特に昔、流通事情が悪かった頃は、地方の方に雑誌が回るまでには時間が掛かったということもあるのではと思います。

12月に12月号を出していたのでは、実際にそれが店頭に並ぶ頃には1月近くなる場合があるため。
先の月にしておくとそのようなことは起こらないし、先の月の号になっている方が鮮度が高い印象になるので、昔からの慣習で今もそうなっているのだと聞いた気がします。
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昔の名残のようです。


昔は12月に12月号を出していたそうですが、拡販競争をしていたとき、「翌月号表示の方がお客さんには中の情報が新しく見える」なんて思いついた人がいて、実際に効果があったので、ワレもワレもとなったようですね。
もう既にこれで数十年来ていますので、今更直すこともしないでしょう。
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