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私は今大学に関する情報を載せた雑誌を出版する学内サークルに所属しています。大学一回生です。メインの活動は取材です。

私は編集者を志しており、そのためのスキル磨きと経験を培うためこのサークル入りました。しかしあまり馴染めていないこと、他学部と比べて忙しい学部に所属しているため、サークルに使える時間が少ないことなどが理由で、辞めようかと考えています。

雑誌の出版は隔月です。出版の一ヶ月前辺りにネタ出しを行い、そこから取材を始めます。入部後しばらくはは研修で、先輩にくっついて取材に行くのですが、先方との関係もあり日時が確定するのが早くて一週間前、遅かったら前日のことがあります。私は家庭の事情で土日は基本バイトに行かなくてはいけないので、取材の同行を断念するということが重なり、同期と比べて圧倒的に経験がないです。
 同期の方々も先輩も、皆意欲がありとても素敵な方ばかりです。然し学部が異なると忙しい時期も異なります。結構温度差を感じます。
テストが無い方が多くいて、テスト期間という感覚がないためか、テスト前日に取材を組まれたりします。忙しさから、参加できない週が続き、メンバーと溝が深まっていくばかりです。

平日は授業。帰って予習復習。そして週一サークルに参加し、空いてる時間を取材や執筆作業、又は情報収集に当てる。土日はバイト時々取材と言うように、休みが一日たりともない生活が、前期の間ずっと続きました。
甘えと捉えられるかもしれませんが、この生活想像以上にしんどかったです。

大学生として勉強第一に考えたいです。でもレポートを書いていても、記事の内容が頭によぎる。勉強中も締め切りで気が気じゃない。他学部の同期がじゃんじゃん取材に行ったりしてるのを見て焦りが募っていく。フラフラといろんなことを考えながら勉強していたせいか、前期の期末テストはあまり良くなかったです。

全てに力を入れようと力みすぎて、何も成し遂げられていない状態です。今のままでは良くないため、サークルをやめて負担を減らそうかと考えたのですが、将来のことが頭によぎり躊躇しています。

事実としてこのサークル出身の方の多くは出版系や編プロなどの職についておられるらしいです。今このサークルを辞めてしまうようだったら編集者になるのなんて夢のまた夢でしょうか。
サークルは週一の活動であり、参加もしてもしなくても、連絡で活動内容の把握はできるので、頑張らなければそんなに大変じゃないし続けられると思います。でも中途半端が一番良くないし、毎回出席して真面目に活動している人に失礼だと思うので、休みがちになるくらいならやめます。

取材は楽しいし、活動内容も良いものだと思います。でも時間的にしんどいです。

一度親に相談してみた所、将来のために入ったのにそんな簡単に辞めていいの?就職で不利になるんじゃないの?と言われ、たしかにそうだと思い夏まで頑張ったのですが、正直限界です。

寝ても覚めても記事のことサークルのことで頭がいっぱいでノイローゼになりそうです。

どうするべきでしょうか。
客観的な視点からアドバイスお願いします

A 回答 (3件)

質問者様も「大学生として勉強第一に考えたいです。

」と書いてる訳ですからそうすべきです。そもそもサークルOBの就職先が良いのは偶然であり、サークルが就職先を斡旋してくれる訳ではないですよね。

そもそもサークル活動が就職先で役に立ったなんて聞いた事ありません。
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雑誌編集者だった者です。



雑誌と書籍では編集者の仕事も違いますが、サークルで雑誌を作っているとのことなので、雑誌前提で考えていきます。

まず、レポートを書いていても、記事の内容が頭によぎるというのは確かにその通りですね。

でも実際の編集者もいろんな仕事を並行して行なっているわけで、そういう雑念を抱きながら学業とサークルを続けることに意味もあるのではないでしょうか。

正直申しまして、サークルの取材活動、編集活動なんてプロから見ればただのままごとです。

そのままごとのなかで何かを得られたり、何かを評価されるとしたら、いろんな仕事を並行して抱えることの矛盾に対処してきたとか、そういう苦労の仕方である可能性もあります。

就活で何を評価されるのかは私にはわかりませんし、あくまで個別事案だと思いますが、そこで脱落しちゃうなら、そもそも編集者とかやれるの?という疑問が生まれます。

また、サークルと距離を置いても、あなたは気持ちよく勉学に励めるのでしょうか。

サークルと距離を置いたら置いたで、今度は「就活大丈夫かな」「サークルのみんなは活き活きとしてるな」とか気が散ってしまう可能性はありませんか。

中途半端はよくないとかカッコイイこと書いていますが、中途半端でも続けることに意味があるとも言えます。

要はあなたの考え方次第ですが、中途半端は良くないとかステレオタイプな考えで自分を安易に正当化しないようにしてください。

そういう正当化自体が私には中途半端に見えてしまいます。

サークル活動はズバッとやめる、そして晴れやかな気持ちで学業に専念するというならいいですが、それもまた普通は難しいのです。

私であれば、サークル活動は中途半端でも続ける、少なくとも辞めない、みんなと同じように活躍はできないけど、やれる範囲で細々とでもやる、そして学業と両立することの難しさやモヤモヤをしっかり受け取ってその苦味を味わう、その苦味こそが将来的にあなたのプラスに働くのではないか、とアドバイスさせていただきたいです。

また、締切を守れなくても別に死ぬわけじゃないし、くらいの楽観的な考え方も必要です。

必ず締切を守ってきました!よりも、締切をぶっちぎってサークルのみんなからひどい吊し上げを喰らいました!みたいな方が経験としては生きてくるのではないでしょうか。

学生時代は、小ぢんまりとした成果をスマートに出すことよりも、バンバン失敗した方が有意義だと思います。

成功に再現性はありませんが、失敗には再現性があります。成功はアートで、失敗は科学だ、ともいいます。再現性のない成功をいくら積み重ねてもたいした意味はないのです。

いろんなことを重く考えすぎかな、とも思いました。

がんばってくださいね。
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一番大事なのは学業だから、それに差し支えるなら辞めるべきだと思います。


私はいくつか版元を経験してる元編集者です。
大学の出版サークル出身です!って人に会ったことありません。
大丈夫でしょう。何の責任も持てないけど。
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