あなたの習慣について教えてください!!

1 アロマテラピーなどでエッセンスオイルを混ぜた油を体にたっぷり
塗ったりしますよね。こういうふうに塗った油は肌に吸収され血管
に入って結局体の栄養というかエネルギーにもなっているのでしょ
うか?カロリーを肌から摂取していると言っても間違いないですか?

2 また、私は頭が油っぽくなってしまうので、油物の食事を控え
ています。でも油を体に結構多めに塗ているんです。
これは結局からだを巡るわけですから、頭の皮脂分泌にも
やはり影響あるのでしょうか?

おしえてください

A 回答 (3件)

#2です。

お返事ありがとうございました。
ところで、人の体のほとんどの組織は短いものだと数日から、長いものでも数年(はっきりした数字は忘れてしまいましたが、確か2,3年程度?)ですっかり入れ替わってしまうと教育番組などで聞きました。いわゆる新陳代謝の一環ですね。皮膚は顔だとよく1ヶ月で入れ替わると聞きますし(化粧関連の本にも出てます)、皮膚にとどまっているだけの物なら長期間の残留の心配は基本的にはないと思われます。ただし脳の組織のように細胞の入れ替わりが行われないと言われてる臓器もありますので、体の深部にまで入り込む物質で、腎臓でも肝臓でも排出しづらいものは体の中のどこかにとどまる可能性はあるのかもしれないです。

最近良く目にする情報で、合成の界面活性剤等の危険性の危険といわれている根拠は、人工的に作られたものは自然の循環サイクルでは処理しきれないため、多くが汚れた廃棄物としてそのままの形で残りやすかったり、量が多い場合はその場所の環境を壊してしまうといったことです。このことは(自然物である)人体についても同じようなことがいえるのではないか、というような意見や、アレルギー体質の人が現代において増えている原因のひとつに身近な合成物質の影響を怪しみ始めた人がかなりいるということにつながっているように私は思います。

昭和時代中期に食用として作られた油の精製の仕方に問題があって、体に異変・奇形児が生まれるといった大問題が起こったことがあったそうです。この油は人体に取り込まれ(消化吸収された)、人の体の仕組みとして脂肪をいざというときの栄養源として蓄える機能がはたらいたのが、取り込まれた先の組織(細胞など)を異常にしてしまう怖い力があったのでしょう。正しく異常物として体が排出することも出来ず、現在でも大変な健康被害で苦労をされている方がいらっしゃるそうです。もちろん現在ではそういった問題は減りましたが…人工的に作られた物質の、よく分からない部分をそのままにしての商品化に疑問の声が出るのも当然の結果かもしれません。

ところで、ご心配されている油の酸化についてですが、体から自然に分泌されている油でも、もし数日間洗わずにほおっておいたら確かに酸化するかもしれません(水で流すことをしない場合も含みます)。でも日々のごく当たり前の手入れさえしていれば皮膚の新陳代謝ですぐに落ちてしまうものですから大丈夫です。化粧品等の油も、ほとんどのものが長期間安全に使える工夫をされているはずですが(防腐剤使用とか)、それでも明らかにいたんでしまった化粧品(酸化が進んだもの)を肌に乗せたらそれは本当に肌が大変なことになってしまいます!だいたい臭いとか色とか感触で分かりますので、それさえ気をつけて避けるようにすれば、傷んでない化粧品等の油分を肌に乗せたあとの酸化について、神経質にならなくても大丈夫なはずですよ。ただし、油の成分にアレルギーを持っている場合は話が変わりますけど…気をつける点はこれくらいでしょうか。…あ、食べ物の場合でも古い油の臭いのするフライとか、食べないほうが絶対良いです。むしろそちら(食用油)のほうが怖いかな、と私は思います。

大変長くなってしまいましたが、質問者様の心労を和らげることが出来たら幸いです。アロマは私も大好きなので、お互い楽しんで使えたら良いですね。
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この回答へのお礼

大変ご丁寧にご回答していただきましてありがとうございます。
昔そんなことがあったとはしりませんでした。
あまり神経質になることはないんですね。
ニオイや感触でわかるという点ですが、
市販の牛乳なども加工の工程で熱を加えたり色々している間に
脂質が変化(?)して酸化か何かしているので実は体に良くない、
と聞いたことがあります。
でも牛乳のニオイって悪くないですよね;;;
でも油でしたらきっとおっしゃるとおりわかるでしょうから
気をつけて使ってみたいと思います(^^)
ありがとうございます

お礼日時:2006/12/20 13:42

確か油の分子は大きいので、肌に浸透するとは言いますけど実は角質層でとどまるようなことを聞いたことがあります。

ですので、キャリアオイルなどは肌を洗浄すれば角質と共に剥がれ落ちてしまうのではないかと思います。精油は分子が小さいので、有効成分が角質層を通り抜け、毛細血管から血液によって取り込まれた成分が運ばれ、最終的には腎臓や肝臓等を経由して体の外に排出されるものだったと思います。精油は字のままの油とは性質が異なりますから、体質である脂性肌にダイレクトに影響が出るものではないと、おそらく思われます。
(独学で勉強しただけですので、大雑把な回答しかできなくてごめんなさい)
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この回答へのお礼

なるほど
初めてききました
ためになります!
角質層でとどまってくれるなら嬉しいですね
でも、ずっととどまっていて排出はされないんでしょうか?
酸化もしなければいいのです...
体には入らないということなので体質に影響は心配ないですね。
ご回答どうもありがとうございました(^)

お礼日時:2006/12/18 08:55

1)間違いです。

油脂がエネルギーに変わるには、胃や腸などの消化器の中でリパーゼという酵素で分解され、脂肪酸とグリセリンにならなければなりません。体表から直接栄養を吸収して生きられるのはヒルや寄生虫などの比較的単純な生き物だけです。

2)1と同じく「からだを巡る」訳ではないので、直接の影響はありません。

この回答への補足

ためになるご回答どうもありがとうございます(^^)
そうですよね。胃腸に入らないと。!
太るこはないですね。

では、塗って皮膚にしみこんだ油や精油などは
その後どこへ行くんでしょうか?
どこかから排出されるんですか??

よければ教えて下さい

補足日時:2006/12/15 09:20
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございました!

お礼日時:2007/01/03 10:51

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