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ゴールドカードの方が年会費はかかりますが、マイルは溜まりやすいのでしょうか?
海外旅行に行く為にマイルを貯めたいのですが、題目のカードの中ではどこのカードが一番適しているんでしょうか?

ANAやJALのゴールドカード
又は
ダイナーズやアメックスゴールド
でしょうか?

年会費との採算が合わないと、意味がないでしょうか。
お詳しい方よろしかったらアドバイスお聞かせください。

A 回答 (4件)

私の経験でよければ…。


私はJALゴールドで一年半で4万マイルほど貯まりました。飛行機に3回ほど乗った(国内線)のでフライトマイル積算も少しはありますが、公共料金の引き落としやガソリン代など日常の細々した支払い全てをカードで支払うようにしました。その他に入会時に5000マイルもらえることや、年間初回搭乗時に2000マイル(普通カードは1000マイル)もらえたことが大きいような気がします。あと、キャンペーンなどでボーナスマイルが付くことがありますので、意外と貯まるものだと実感しました。
ただ、私は帰省で使うのに便数が多いJALを選んだのですが、ANAカードだとEdy機能が付いていてEdyでの支払いでもマイルが貯まるのです。ですのでカードが使えないお店などでもEdyで支払ってマイルを貯める…なんてことができます。それはオイシイなあと思います。
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こんにちは、私はJAL、ANA含めて8つのマイレージプログラムでマイルを貯めています。



マイレージプログラムおよびクレジットカードの選択にあたっては、年間のクレジットカード利用予定額、航空機の搭乗頻度、特典航空券で行きたい目的地といった情報が欲しいのですが、それがありませんので一般論的にお答えします。

(1)利用額→マイルへの換算率は100円=1マイルが一つの目安です。これを上回るカードは「換算率の良いカード」と考えて頂いて結構です。
(2)マイルを貯める目的だけなら、ゴールドカードやアメックス、あるいはダイナースといった年会費の高いカードは不要です。一部、換算率が一般カードより良かったりボーナスマイルがより多く付与されたりといったことはありますが、その差は年会費の差に見合わないことが多いです。
(3)搭乗中心でマイルを貯めるならマイルの有効期限は重要な問題ですが、専らクレジットカード利用でマイルを貯める場合はさほどの大事ではありません。

以下少々長文ですので、ご興味を持たれたところだけ拾い読み頂ければ十分かと思います。

1. マイルの換算率
クレジット利用に応じてマイルが貯められるクレジットカードは、航空会社のカードを含めて
(A)年会費やマイル移行手数料がかかるが、利用額→マイルの換算率はよいもの
(B)利用額→マイルの換算率が低いが、 年会費やマイル移行手数料はかからないもの
に大別できます。(A)の「マイル移行手数料」は、カードによって「参加料」「登録費」など呼び方が異なることもあります。

(A)ですと利用額100円あたり1マイル、(B)ですと100円あたり0.2~0.5マイル程度が目安です。専らクレジットカード利用で貯めるなら(A)の選択は必然です。(B)は換算率はよくありませんが費用がかからないので「搭乗で貯めるのが中心。クレジットカード利用額は少ないけれど、多少なりともマイルを上積みしたい」といった使い方に適しています。
(A)で、年会費のさらに高いゴールドカードやアメックス、あるいはダイナース(以下「ゴールドカード等」と総称)を選ぶと換算率が上がるかというと、これがほとんどの場合上がりません。
例えばダイナースカード(航空会社カードを除く)を使ってクラブポイントを貯め、これをマイルに移行すると10,000円=1ポイント=100マイルです。年会費は15,750円もするのに、換算率はJAL普通カードやANA一般カード(いずれも年会費2,100円)の100円=1マイルと変わらないのです。
またダイナースカードのポイントは確かに無期限有効ですが、年会費を払うことを考えるとのんびり貯めることはできません。例えば4年間で400万円使うと4万マイルを貯まり、これでハワイ往復の特典航空券に交換できますが、それまでに払う年会費は6万円を超えます。ちょっと上乗せすればハワイ往復の航空券が買える金額であり、これではマイルを貯めているのか一所懸命年会費を払っているのか分からなくなります。ポイントが長期間有効のクレジットカードだとしてもある程度短期でマイルを貯める必要があるわけです。

2. 獲得マイルと費用の試算例
別の点からも検討してみます。まずANAマイレージクラブのANA一般カードを例にどのようにマイルが貯まるかから説明します(ANAワイドゴールドカードについては後述)。
●ANA一般カード 年会費2,100円
(1)ANA一般カードでは利用額1,000円ごとにクレジットカード会社のポイントが1ポイント貯まる。ポイントの有効期限は獲得から2年。
(2)このポイントは1ポイント=10マイルの割合でマイルに移行できる。移行手数料は2,100円で一度払えば年度の間有効。その間何回でも移行可能。
(3)搭乗分のマイルももちろん貯まる。なおANA便に乗った場合は区間マイルの10%がボーナスとして加算される。
(4)入会時には1,000マイルのボーナス、また翌年以降の年会費支払時にも毎年1,000マイルが付与される。

移行手数料は毎年払っても良いのですが、ポイントは2年間有効ですので「2年間はポイントとして貯め続け、3年目の頭から(その年の分を含め)全てマイルに移行」とすると節約できます。この時の年平均費用は2,800円になります。
クレジットカードの年間利用額が100万円、ANA便に年間2,000マイル搭乗すると仮定して計算すると3年間での収支は以下の結果となります。
<貯まるマイル> 39,600マイル
クレジット利用分 3,000ポイント=30,000マイル
搭乗分 6,000+600マイル (区間マイルの10%。加算率100%の運賃を利用した場合の試算)
毎年のボーナス 3,000マイル (入会ボーナス、翌年移行の継続ボーナス)
<出費> 8,400円
クレジットカード年会費 6,300円 (実際には初年度は免除されるので4,200円)
マイル移行手数料 2,100円 (3年目にまとめて移行)

●ANAワイドゴールドカード 年会費15,750円
(1)ANAワイドゴールドカードでも1,000円ごとにクレジットカード会社のポイントが1ポイント貯まる。ただしポイントの有効期限は獲得から4年。
(2)1ポイント=10マイルでの移行も一般カードと同じ。移行手数料は年会費に含まれるので無料。
(3)搭乗分のマイルももちろん貯まる。ANA便に乗った際のボーナスマイルは区間マイルの25%。
(4)入会時、翌年以降の年会費支払時のボーナスは2,000マイル。
上と同様の条件で試算した結果が以下です。費用は約4万円増えますが貯まるマイルは4千マイルほどしか増えません。となれば「無理にワイドゴールドカードにする必要なし」というのは自明の結論です。
<貯まるマイル> 43,500マイル
クレジット利用分 3,000ポイント=30,000マイル
搭乗分 6,000+1,500マイル (区間マイルの25%。加算率100%の運賃を利用した場合の試算)
毎年のボーナス 6,000マイル (入会ボーナス、翌年移行の継続ボーナス)
<出費> 47,250円
クレジットカード年会費 47,250円
マイル移行手数料 0円

JALカードについても触れておきます。「CLUB-Aゴールドカードなどは不要」という結論は同じなので、普通カードについてのみ述べます。
●JAL普通カード 年会費2,100円
(1)JAL普通カードでは利用額200円ごとに1マイルが直接加算される。
(2)カード年会費と別に「ショッピングマイル・プレミアム」年会費(2,100円)を払うと、利用額100円で1マイルに換算率が上がる。(CLUB-Aゴールドカードは「ショッピングマイル・プレミアム」に無料で自動加入)
(3)搭乗分のマイルももちろん貯まる。JAL便では区間マイルの10%がボーナスとして加算される。CLUB-Aゴールドカードは25%加算。
(4)入会後の初回搭乗に1,000マイルのボーナス、その翌年以降の「その年の初回搭乗時」に1,000マイルが付与される。(CLUB-Aゴールドカードはそれぞれ5,000マイル、2,000マイル)

年間平均費用がANAより高くつくこと、(4)のボーナスマイルが搭乗しないと付与されないこと、また利用額→マイルの換算率をこれ以上に上げる方法がないことから、専らクレジットカード利用で貯める方には(JALより)ANAカードの方がお勧めです。

JALマイレージバンクでクレジットカード利用のみで貯める場合、JALカードより他のカードを使った方が有利になることもあります。No. 2の回答にあるNICOSカードはその一つです。NICOSカードの場合はゴールドカードにすると換算率が上がり、100万円の利用で最高16,000マイルが貯まります(一般カードだと最高12,000マイル)。
NICOSゴールドカードの年会費は10,500円です。1マイルの価値は2~3円なので、年間100万円程度以上の利用があるならゴールドも選択肢に入ってくるでしょう。なおゴールドカード、一般カードとも年間参加費3,150円と移行の都度の手数料1,050円が必要です。
このほかUCS entaカードは1,000円=2ポイント=20マイルの換算です。クレジットカード年会費は無料、年間参加費5,250円、移行の都度の手数料1,050円です。それ以外ではP-oneカードシルバー+マイルCLUBプレミアムコースの組合せが有名だったのですが、プレミアムコースが廃止されたのでうま味はなくなりました。

ANAカードで換算率を上げるには(1)ANA JCBカードを作り年間50万円(できれば100万円)以上利用する (2)ANA VISAまたはANA Masterカードを作りカードにリボルビング払い「マイ・ペイすリボ」の設定を行う の2つの方法があります。(1)では100円=1.2マイル(100万円以上の利用なら1.5マイル)、(2)では100円=2マイルまで上がります。詳細は[1]でご覧ください。
JALマイレージバンク・ANAマイレージクラブそれぞれで、換算率と移行手数料をまとめたページがあるのでご参考までに[2,3]。(注: ANA VISA/MasterやUCS entaなどは表から漏れています)

JAL、ANA以外で候補として挙げられるのは、ユナイテッド航空"Mileage Plus"[4]と提携した「マイレージ・プラス<<セゾン>>カード」[5]です。
●マイレージ・プラス<<セゾン>>カード 年会費1,575円
(1)利用額1000円ごとに5マイルが直接加算される。(これだけだと標準以下の換算率)
(2)カード年会費と別に「マイルアップ・メンバーズ」年会費(5,250円)を払うと、換算率は利用額1000円で15マイルに上がる。
(3)搭乗分のマイルももちろん貯まる。国内ではANA便搭乗で貯められ、ANA便の特典航空券にも引き換えることもできる。ただし搭乗時のボーナスはなし。
(4)常設の入会ボーナスはないが現在、期間限定で2,500マイルの入会ボーナスを出している。

マイレージ・プラス<<セゾン>>ゴールドカード(年会費15,750円)では、(2)の「マイルアップ・メンバーズ」は無料で自動加入、(4)の入会ボーナスが4,000マイルに増えます。利用額1,000円=15マイルの換算率は変わりません。こちらも無理にゴールドカードを作ることはないでしょう。

3. 年間利用額とマイルの有効期限
JALマイレージバンク、ANAマイレージクラブではマイルの有効期限を「獲得の翌々年12月31日まで」と定めており、最長でも3年で失効します。海外行きの特典航空券には最低1万5千マイル必要ですので年に最低5千マイルずつ稼ぐ必要があります(*1)。毎年のクレジットカード利用額として50万円は欲しいところです。
ご希望の行き先に必要なマイル数を調べ、年間でどれくらいのクレジット利用額が必要か試算してみて下さい。
Mileage Plusはマイルの有効期限を「最終の加算または減算から36か月」と定めており、貯め続ける限りは無期限有効です。しかし年間の費用(年会費+マイルアップ・メンバーズ参加費)が6,825円と少し高いので、やはり年間50万円かそれ以上の利用額がないと元はとりにくいでしょう。ただし何万マイルも必要な大物の特典を狙う場合、無期限有効という長所からMileage Plusを選択するのは一つの手でしょう。

クレジットカード利用額は少ないがそれでもマイルを貯めたい場合の一つの解に、楽天KCの「楽天カード」があります。楽天カードは100円の利用ごとに「楽天スーパーポイント」が1ポイント貯まり、2ポイント=1マイルの割合でANAマイレージクラブのマイルに移行できます。楽天スーパーポイントの有効期限は「最終の加算または減算から1年」なので、これまた貯め続ければ無期限です。年会費と移行手数料は無料です。
利用額100円=0.5マイルなので効率は下がりますが、ひたすら貯め続けて最後に一気にマイルに移行することができるので、気長に貯めたい場合には候補になるでしょう。

【まとめ】
1. マイルを貯める上では無理にゴールドカードにする必要はない。貯まるマイルは年会費の差に見合うほどには増えない。利用額→マイルの換算率を上げたいならカード選びや支払方法の工夫の方が有効。
2. 専らクレジットカード利用で貯めるならANAマイレージクラブがお勧め。ANAワイドゴールドカードは必要なくANA一般カードで十分。手間を厭わないならANA VISAかMasterにして「マイ・ペイすリボ」設定+毎月追加払い。それが手間ならANA JCBで年間50万円以上の利用を目指す。

[1] http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2555765.html
[2] http://www.kanzen-creditcard.com/comparison/mile …
[3] http://www.kanzen-creditcard.com/comparison/mile …
[4] http://www.unitedairlines.co.jp/jsp/ja/mileagepl …
[5] http://www.saisoncard.co.jp/lineup/ca041.html

*1 ANAカードだと「クレジットカードのポイントとして2年間、さらにマイルに移行してから3年間」の最長5年かけて貯めることができる。ポイントから移行したマイルの有効期限は移行時点から起算して翌々年12月31日まで。
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ポイントを貯めるには、一般・ゴールド云々よりも次の事項が重要です。


1.1ポイント当たりの利用金額。
2.ポイントの有効期間。

ダイナースの場合、1万円で1ポイント獲得です。
9999円のカード利用ではポイントは付きません。
その代わり、ポイント有効期間は無期限です。

アメックスの場合、100円で1ポイント獲得です。
カードを利用すれば、確実にポイントを得ます。
その代わり、ポイント有効期間は原則3年です。
(一度ポイント交換すれば無期限)

マイレージを貯め易いのは、NICOSとJMBローソン。
NICOSスマイルクラブに加入すれば100万円利用で12000マイル貯まります。
よくコンビに行くのなら、JMBローソパス。
知らない間にポイントが増えてます。1ポイント/百円。
双方とも審査が緩く、年会費も安いです。
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ダイナーズのポイント1点でANAの100マイルになります。

ただし、年に400ポイントまでしか移行できません。
ポイント移行には年会費とは別に費用がかかったと思います。

あ、ダイナーズの1ポイントが利用金額いくらで貰えるか知りません。でも、400ポイントなんてすぐ貯まるし、景品のワイングラスなんかこれ以上あっても困るし。
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