10代と話して驚いたこと

パソコン音痴な者です。
パソコンには、音楽や動画や画像や・・・いろんなものをデータとして保存すると思うのですが、保存するデータの量が少ないほうが、パソコンは比較的長持ちするでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

まあ、既に回答がありますが最も妥当な回答はNo2の方の回答かと・・・



もうBasic/DOS時代(80年代)から使うものの経験上で言えば、運が最も大きいでしょう。特に最近で見ると気温30度、湿度70%、埃が端末内にびっしり3年間つもったパソコンが300台壊れないことを考えると、間違いない。

ただ、ある場所では入れて数日~数週間で100台中30台が壊れたとか・・・今やコンピュータの製造はハイテク化と量産が進み、いわゆるロットという単位で製造されます。一般に1ロットは100~1000でありそのロットで壊れやすさが決まります。良い物に当たれば、20年でも使えるでしょう。悪ければ一ヶ月で不調が表れます。

そういうものですから、最も製品の寿命を決めるのは最初の運です。

ただ、既に買ってしまった物を長く使いたいとなるとそうは行きません。
重要なのは、扱い方と手入れです。
基本的には、
>保存するデータの量が少ないほうが、パソコンは比較的長持ちするでしょうか?
ということはないかほとんど効果がありません。
これは間違いありません。
理由は、断片化が進みアクセスが頻発するとしても、それが大きな影響を与えるとは考えにくいと考えることが出来るためです。


基本的にハードディスク(パソコン内部の記録デバイス)を支えるパーツは次のものからなります。

ケース(ハードディスクを密閉し外部からの埃などの侵入を妨げる)
制御基盤(電源、CRC/ECC、バッファ、アクセス方法やその定義と接続を制御する基盤)
モーター(駆動系、ディスクを回転させる)
プラッター(データを記録する金属の円盤/ディスクそのもの)
シャフト(プラッターを支える中軸)
ヘッドとヘッドアーム(データを記録するための磁気ヘッド、レコードでいう針とそれを運ぶアームに相当)
後は、それらに必要な潤滑剤のグリス、振動吸収材(ゴムなど)など・・・

これらが苦手とする動作は次の通りです。

モーターは劣化に弱い傾向があります。これは、使用すればへたりますし、使わなければ経年劣化を早めます。
制御基盤は熱に弱く静電気などの高電圧、過剰電力にも弱いです。そのため、外部温度が25~30度以上で1度上がると寿命も半分または1年程度縮むと言われます。
プラッタにはヘッドが接触すると、その領域のデータを読めなくなる恐れがあります。これが、ハードディスクが振動に弱いと言われる所以です。
同じようにヘッドアームはコンマ単位で調整されており、その動きが多少でも狂うとヘッドとプラッタの接触事故に繋がります。
シャフトは、動作を司ります。そのシャフトがぶれればヘッドアームと同じ現象になります。また、潤滑剤(グリスなど)がシャフトなどには多用されており、潤滑剤は使わなければ一気に劣化し潤滑力が低下します。また、温度の変動によっても粘度が変化します。ケースはゴミの侵入を防ぎ、衝撃を吸収します。これが破損するとハードディスクの故障率が高くなります。

これらを総合して考えると、重要なのは振動と熱になります。
故障の原因になりやすいのは、この2つで振動によってヘッドの動きが乱れれば故障の原因になりますし、熱が籠もれば動作不良の原因になります。
この2つに注意することが一番重要なのです。

では、アクセスの頻度が与える影響は何かというと、熱とモーターの劣化です。しかし、最近のハードディスクは8時間動作で設計上5年程度は持つように設計されていますから、この範囲で考えた場合、モーターの使いすぎで壊れる可能性は低くなるでしょう。どちらかというと、モーターなどから発生する熱の影響がそれを短くする可能性の方が高くなります。

そうなると、容量を使い切ることなどを避けるより、熱が籠もらないように気をつけた方が使う側にとってはプラスになる要因は多いと考えることができます。

その一環としてパソコン内の掃除やシステムのメンテナンスが重要になります。

それでも、壊れる物は壊れます。最も重要なのは大事ならそこだけに保存しないことです。ハードディスクであろうがパソコンの光学ドライブ(CDドライブなど)であろうが、壊れるものなのです。壊れたときに焦らないあわてないためには日頃から大事な物をしっかり別のものにもコピーを取ることが重要です。後は、定期的にデフラグなどの作業をすることと、大掃除をすることです。

まあ、そういう作業一つ一つを丁寧に行っていれば、それだけで知らずにメンテナンスの知識やパソコンにとって長持ちする作業を行うようになりますから、パソコンをより長く使うことができるようになるでしょう。

また何より、壊れたときのためにデータをバックアップすることで万が一壊れたときにも復旧は容易になります。
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まったく関係ないとも言い切れないかもしれません。


空きがすくななるとやはり全体のパフォーマンスは
落ちますし、それだけ負荷は大きくなるからです。
必要の無いソフトをインストールしない、のも大切ですね。
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長持ちとはあまり関係ありませんが、残り容量が少ないとまずファイルコピーやネット、アプリなどパソコンの全ての挙動が重くなります。

他には空き領域が2割1割を切るとデフラグやディスクの管理機能の一部、DVD書き込みなどが使えなくなり、警告がたびたび表示されます。
2000/XPであればOSのあるパーティションは可能な限り4割以上または10GB以上の領域を開放、データ用のパーティションも3割は開けておいたほうが快適です。

あとはHDDをPCケースに何台も内蔵して熱がこもるような場合は冷却用のファンを増設、場合によっては吸気ファンを追加したほうが良いです。HDDは低温のが長持ちするので。ファンは1000円しませんし。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/16 15:59

パソコンの長持ちはデータとは関係ありません


問題は新しいプログラムを入れない事です
買って5年程度は新しいプログラムはどうにか動きますが
それからは古いまま維持するしかありません
私は仕事で使っていますから今のパソコンは15年になります
仕事のプログラムはこの状態で止まっています
プログラムの変更は出来ますが基本OSが2000で止まっていますから
それからはOSの変更は大変なプログラムの変更になりますし
データもそれに合わせて変えないと行けませんから大変です
古いパソコンが高く売られているのはその為です
だからあなたの場合はデータとプログラムを分離して
どんどん最新のマシンに変えてゆく事です
古いマシンを使う必要はありません
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/16 15:59

極端に多くなければかわらないでしょう。


私の3.1はもう15年ほど使ってますが一回もHDDは交換していません。

ただ、空き容量があまりにも少ないと、スワップしまくってHDDの寿命が縮まります。
ですから空き容量が少ない(特にシステムドライブは)ならメモリは多いほうがいいです。

あと、定期的にディスクのチェックとデフラグもHDDを長持ちさせる秘訣です。
ディスクチェックをしてからデフラグです。
デフラグはHDDにとどめをさす場合もありますので。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/16 16:02

基本的にデータ容量とPCの寿命はあまり関係がありません。


ただし、ハードディスクの空き容量が極端に不足したり、メモリーが不足している状態だと、ハードディスクに負担がかかります。
WindowsXPであればHDD空き容量は4GB以上であればほぼ心配ないと思います。
メモリーは512MBは最低でもほしいところですね。256MBだと結構重たいです。

PCの寿命というよりHDDの寿命になりますが、まずモーター。
当然稼働時間が長ければ長いほどモータの寿命は減っていきます。
CD/DVDドライブも同様です。
ただしCD/DVDドライブはあまりに使わないとベルトが劣化してしまいディスクを読み込まなくなってしまいますので、たまには使ってやりましょう。

それから温度が高ければ高いほどCPUやHDD、まぁほとんどのものによろしくないです。特にノートPCなんかは熱が出やすく放熱しにくいですねぇ…

それからマザーボードに多く使われているコンデンサという円柱状のパーツがあるのですが、これも劣化することがあります。

たまにデフラグをこまめにするように、と言う人がいますがあまりやりすぎては逆効果です。デフラグはHDDを酷使している状態なので…
たまーにでいいです、たまーにで。

てな訳でデスクトップであればたまにケースを開けてCPUファンやボードのホコリをエアーダスターなんかで吹き飛ばしてやりましょう。
あとはまぁ用の無いときが長時間続く場合は電源OFFかスタンバイにしてHDDの回転を止めておいてあげましょう。
ノートPCは熱がこもりやすいので、熱が逃げやすいような工夫をしてやりましょう。
据え付けで使うならアルミ製のファン付きスタンド、持ち運ぶならジェル入りアルミマットなんかがおすすめです。

あと、液晶の場合は液晶そのものも寿命がありますがそれ以上に短いのがバックライトの寿命です。
ですので使わないときはこまめに切ってやると吉です^^
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データが多いとPCの動きが重たくなりますので、外部メディア(CD/DVD)へバックアップして削除、空き容量を多くとることが必要です(4.7GBのDVDを書き込む際に2~3倍の空き容量平均12GBが必要とか)・・・DVDドライブ搭載のPC製品の仕様やDVDドライブメーカーの製品仕様に記載あり。



データが多いからHDDが壊れやすいとは言えません。(電気精密機器は製造工程で差がつくらしく当たりが悪いと壊れやすいものが出てきます)私の場合でもHDDが10年近く壊れないものもあり、2年くらいで壊れたものもあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/16 16:02

パソコンを長持ちさせることと保存しているデータ量は関係ありません。



長持ちさせたいなら年に1回くらいはパソコン内を掃除する方が効果的です。
ノートPCだと難しいですが、ディスクトップなら比較的簡単です。
ケースの蓋を外してエアブロアーで埃を吹き飛ばすだけです。
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パソコンは冷蔵庫ではないので…そんなことはありません。

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ハードウェアの故障は端的に行って運です。



保存する量が多かろうが少なかろうが、余り関係ありません。
ただし、ハードディスクはその構造上空き容量が不足すると極端にヘッドの動きが多くなる可能性があるため、寿命を早める可能性はあります。

長持ちさせたいのであれば、ぎりぎりまでハードディスクを使わない方がよいとは思います。また、定期的にハードディスクの調査、デフラグを実行されることをお勧めします。

さらに言えば、余りに高温にさらされ続けますとこれもトラブルの種となりますので、自作の場合空調、冷却に気をつけるべきです。

ハードディスクは必ず壊れますから、バックアップも忘れずに取っておくようにしてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/16 16:03

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