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こんばんは。自動改札機についての質問です、近年は 自動改札機がICカード対応タイプに取替えが進んできており、従来の単機能の改札機は減少していますよね。
その新型機の特徴は、改札機の筐体に柵のようについている検地バーが無くなり、乗車券投入口が大きくなり、案内ディスプレイが従来の白黒やデジタルからフルカラーディスプレイに変更され、デザインがすっきりしています。

長くなりましたが、質問です。それは改札口通路の天井にある○・↑や×・(進入禁止マーク)のランプや反転フラップです。
この設備は、○や↑マークで改札機の通行可能や×マークで通行不可能を表しており、離れた場所からもはっきり見えて、目の不自由な方にもわかりやすく便利な設備で、駅の改札口を象徴するものでシンボルだと感じています。
しかし、天井にある進入表示サインが最近(2006年頃)になってから急に無くなったか、減ってきました。なぜでしょうか?

2004年くらいは非接触型ICカード対応自動改札機にもサインがありました。(印象に残るのは東日本旅客鉄道(JR東日本)の自動改札機)
私としては、新型自動改札機に交換した後も、天井部分にもサインをそのまま残してほしいと思っています。移り変わっていくのが、何となく寂しい気持ちがします。これは時代や技術の流れですか。

A 回答 (1件)

お気持ちは判ります。



聞いた話ですが、

1.改札機の横に方向表示があるのに、上にあるのは煩わしい。
2.改札内の行き先表示器が、かがまないと見えないので邪魔だ。

というような苦情が多くあったようです。なくすことで、多少の電気の節約にもなります。

また、通る人は通る改札機を決めているので、流動での変更は苦情の原因となるそうです。そこで通過方向は、設置時に決めたまま、変更しません(時間で変更するなら、最初からそういう設定で使う)。

そのため、前述のような苦情が増えるらしいです。そして設置して既に10年弱。慣れてきていると言うこともあり、初めて利用する人以外は、改札機上の表示は見なくなっています。改札機にも表示があるので、不要と判断して外した会社が多くなったのでしょう。

空いた空間を広告スペースとして利用している会社もありますね。
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