プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私はパティシエをしているのですが、今まではフランス菓子を作っていたのですが、世界は広いからもっと他の国のお菓子も知りたいと思っていて、今菓子を色々見るために色々な国へ行くことを考えています。

ここの国の菓子は旨いとか、初めてこんな菓子見たとか、この国の菓子は興味深いとか、菓子を知るならこの国へいくべき、とか。。

本当になんでもいいので是非教えてください!!
お願いします!!

A 回答 (7件)

菓子と言えばオーストリアのウイーンじゃないですかね。

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タイにかれこれ10数年通っています。



●パン+アイスクリーム
コッペパンにアイスを挟んだ食べもの。パンがアイスのキンキンした冷たさを緩和し、食べやすくマイルドな味わいになります。味はチープなので子供向きかもしれません。何年か前、日本のマックにもパンアイスがあったような・・・。

●もち米+アイスクリーム
カップにもち米を敷き、その上にアイスを乗せます。
もち米がコーンみたいな役割を果たしているのだと思います。アイスのキンキンした刺激を和らげ、もち米の触感により噛みしめて味わう事ができます。アイスの単純でわかりやすい甘味と、もち米の素朴で奥行きのある甘味の対比が立体的な味の構造を生み出します。

●もち米+プリン
もち米の上にプリンを乗せて食べます。
アイスの時同様、プリンともち米の甘味の質の違いが決め手です。

●もち米+完熟マンゴー
もち米のおかずみたいに完熟マンゴーを食します。
これも、マンゴーともち米の甘味の質が違うから成り立つデザートかもしれません。

●お粥+ロンガン
おかゆの中にロンガン(果物)が入っています。
日本人なら、梅干とか漬物とかしょっぱいおかずを期待してしまうところですが、これは香りも味も非常にフルーティなのです。1度しか食べた事がありませんが、その鮮烈な味わいは今でも記憶しています。

フランス菓子や和菓子のような、職人技的な菓子はあまりないかもしれませんが、どこにでもある素材を上手く組み合わせてインパクトのある菓子(デザート)に仕上げるのがタイ流みたいです。
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そうですねえ・・・私自身はあちこち行っているわけではないので、知識で、となりますけど。



オーストリアの首都ウィーンにもいろいろな菓子があると聞きます。なんでもどちらかというとしっとりとした趣の菓子がそろっているらしいです。欧州でフランス菓子と肩を張る菓子の都というと、やはりウィーンが第1に上がるのではないでしょうかね?イギリスは料理に無頓着な部分が少なからずありますし・・・

また、灯台下暗しではないですが日本。なんだかんだいって日本の、特に京菓子は世界に誇れる水準であると思います。また、駄菓子でも仙台駄菓子なんかは菓子としてはなかなかの水準であると思いますよ(本職の方から見ればやはり「駄」菓子なのかもしれませんけど・・)。カステラなんかも、スペインでは消滅した菓子を洗練し後世に受け継いでいるものですから、決してフランスやウィーンより「下」であるとは私は思いません。

あとは・・・中国なんかも、結構あると聞きますね。点心の一部にも甘物はありますし。どうも日本だと中国菓子は評価が低いと言うか人気が低いというかどうも余り出回らないのですが、結構いろいろあるようです。

基本的に「甘いものを食べたい」というのはどうも人間の基本原理のようで、世界中に、いろいろな甘いものはありますね。たぶん無い国はほとんど無いかと思います。民族の数だけ、甘いものは存在するのかと。
たとえば、オーストラリア先住民(アボリジニ)で甘いものといったら蟻なんです。蜜蟻という、お腹に蜜を溜め込む蟻なのですが、それがおやつなのですね。

日本でも大昔から試行錯誤して、なんとか甘いものとその原料となる甘味料を作り出そうとしていますし。
要はどれだけ洗練されているか?なのでしょうけど。そうやって考えると、やはり和菓子というのは誇れると思いますよ。国内旅行ならそれほどお金もかかりませんしね・・

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/Category:オーストリアの食文化,
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ヨーロッパに住んで15年目になりますが、オーストリアとドイツは素人目で見ても細工が美しいですね。

そして本当においしいです。(甘いものがあまり好きではない私もこの2カ国では食べてしまいますね(笑)。)そして、実際フランスで学んだ後にドイツでマイスターの称号を得るために修行をしているパティシエは多いです。

それから、寒い国は暗くて長い冬の間、家の中で出来ることの一つとしてお菓子を作る人たちが本当に多いんですが、そのためか一般家庭のお菓子の出来もずば抜けてレベルが高いような気がします。反対にイタリアやスペインなどの暑い国は作ったお菓子がすぐにダメになるという理由もあるでしょうが、思いのほか「素晴らしいお菓子」に出会う確率は低いです。どちらかというと素材を生かしたものが多く、技術に感動するということはレストランでも他国ほどはありませんね。
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今までいくつかの国(フランス、イタリア、中国など)に住んだ経験があります。

(今思えば食べ物には不自由しない、いいところが多いですね。)甘いものは大大大好きです。
他の方もおっしゃるように、日本のお菓子は本当においしいです。和菓子もそうですが、洋菓子もおいしいです。
正直言って、どちらかと言えば日本的なサラサラした味がそれほど好きではない私も、日本のお菓子はおいしいと思います。
歴史的に言うと、肉食が多いヨーロッパ食では糖質が低いので、デザートに含まれる糖でそれを補完しているという話を聞いたことがありますが、その伝統からか、ヨーロッパのお菓子は相対的に言うと日本よりもかなり甘いですね。
ちなみに、フランスのご家庭では、パティスリーはどちらかというと「買うもの」ではなく、おウチで作るものではないでしょうか。日本ではケーキ屋さんが石を投げれば当たるほどありますが、フランスやイタリアはそれほどでもない気もします。
お店に行かないと買えないお菓子で最もハマったのは、「ジェラート」と「ヌガー」でしょうか。ジェラートはイタリアのアイスクリームですが、手作りしているところのジェラートは時として感動ものがあります。ヌガーは南フランスの特産だそうですが、ヌガー職人というのはチョコレート職人よりも熟練を要するのだそうです。
一方、中国はどうかというと、中国には食後に甘いものを食べる習慣は元々ありません。「おやつ」「コース料理の中の1つ」という位置付けです。
「点心」はありますが、春巻やシュウマイ、下手をすると焼きそばやチャーハンも「点心」なのです。もちろん、マンゴープリンや八宝飯などの甘いものも点心ですが。
しかし、中秋節(中秋の名月)近くになると、どこの店の月餅が一番うまいか、というのが職場の話題にもなりますし、香港などでは人気のスイーツ店(ミルクプリンを名物にしているところが多い?)の前に長蛇の列ができます。要するに、中国人も甘いものは大好きなんです。
上海や香港などは、はやり廃りが早いのもあって、昔ながらの点心が幅をきかせている一方で、次から次へと「これでもか!」と新しいものも出してきます。そういう意味の面白さはありますよ。
変り種スイーツといえば、やはり香港・台湾ではないかと思いますが、日本人にはエッ?と思われるのは、豆腐花(おぼろ豆腐)に甘いシロップやゼリーをかけて食べるもの。カスタードクリームのクリームコロッケ(炸鮮ナイ)も結構驚かれますね(甘いのですがクリームコロッケ状。メロンとか薔薇とかの香りつきもあり)
また、健康によいということで、燕の巣やカエルの卵巣など何でもありなのが中華系スイーツの特徴かもしれません(意外にイケますよ)
また、個人的に通い詰めたのは、マカオに本店のある「義順」のミルクプリンです。うすら甘くて変哲もないものですが、病み付きになって、1度行くと3個は食べてましたね(笑)。
変わったところで、ベトナムの甘いものも面白かったです。中華路線ですが、見た目にシンプルながら繊細な美しさを持ったものもありました。
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お菓子に限らず食文化は王家、貴族の為に毎日色々なものが考えられ作られることで発達したわけですから、王家、貴族が華やいだ国をまわられるのがよいのではないでしょうか。


フランス、オーストリア、ベルギー、オランダ、北欧。日本もお忘れなく。。実は最も奥深いのは日本じゃあないかとも思います。
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こんばんは。



食べることが専門ですが国内外で結構食べてる方だと思います。
私が実際に足を運んで食べたところで興味深かったのは、タイ、台湾、ベトナムです。
タイについては#2さんがまとめていらっしゃいますが、カラフルな求肥のようなお菓子もありました。日本の落雁のような感じで売られているのを見たことがあります。
台湾には日本の和菓子に似たお菓子がありましたね。宮廷菓子というのかな?『京兆尹』というお店が有名です。
ベトナムではアイスクリームを使ったデザートやプリンが美味しかったです。アイスクリームはホーチミンの『ファニー』がお勧めです。

それから、ちょっと発想を変えてみるのはいかがでしょうか?
例えば、フランス菓子にも季節やイベントに合わせたお菓子があるように、諸外国にもそのようなお菓子があります。日本は多いほうかも。
それから、食材に拘ってみるとか。国によって食材によって色々なお菓子があると思うんですよ。
せっかくですからいろいろな角度からお菓子を見て、今後の参考になればいいなと思います。そして、いつの日か私の口に入れば・・・(笑)
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