ヒット曲「夜空ノムコウ」について

Question

皆さん御存知の「夜空ノムコウ」という曲は、スマップが歌い大ヒットしましたが、製作者側にスポットが当たった話の場合「夜空ノムコウ」＝スガシカオと言われることが多い様な気がします。ですのでしばらくの間、スガシカオさんが曲・詞共に手がけていたのかと思い込んでいました。学校の音楽教科書に掲載が決まったというニュースの時にもスガさんばかりインタビュー、コメントを求められたりしていました。どうしていつも作曲者の川村結花さんの名前の方に重きを置いてスポットを当てないのでしょうか？私はどちらかといえば作詞＜作曲という風潮があるものと思っていました(編曲はもっとないがしろにされているぞ！！というツッコミは御勘弁して下さいm(__)m)。曲と詞を切り離して考えるものでは無いですが、この曲の場合、作詞において大衆の心をより掴んだということなのでしょうか？

honkon3 · Accepted Answer

私も「夜空ノムコウ＝スガシカオ」と長い間思っていました。川村さん作曲だと知って、川村さんを初めて知りました。ですので、私も質問者様と同じ気持ちです。

　回答としては、他の方もおっしゃっていますが、スガシカオが『愛について』をリリースしたちょっと後に『夜空』が出たということを考えても、単純に「知名度が上がっているところだったから」＆「今現在売れているから」だと思います。メディアってそういうヒドイところがあるなぁとつくづく感じました。所詮メディアもお金を儲けなくてはいけないんだもんなぁと。音楽って「金儲けとマッチしない仕事」の上位に入ると思いますがいかがですか。

　個人的な意見ですが、私は最初に曲を聴くときに曲・メロディーばかり聴いて、歌詞に注目することがほとんどありません。だから「作曲＞作詞」という印象があります。でも世間でもやはり「作曲＞作詞」というイメージなのでしょうかね？ふと疑問に思いました。

kumataro_ · Answer

たぶん、川村サイドのプロモーションがうまくいかなかったということではないでしょうか。

というのは、「夜空ノムコウ」のセルフカバーを出したのは、
スガシカオよりも川村結花の方が先でした。
川村結花は、シングル「夜空ノムコウ」が1998年9月9日発売。
スガシカオはアルバム「Sugarless」に「夜空ノムコウ」収録、2001年10月3日発売。

ただ、ソロアーティストとしての川村結花は、
残念ながらあまり成功したとは言い難いです。
スガシカオと比べても。
本当は、あまりこういう比較はしたくないのですが。

nep0707 · Answer

今だとそうなんですかねぇ…

何年か前、SMAPと川村さんがTVでいっしょに歌っていたのを見たことがありますし、
私自身「作者が歌う夜空ノムコウ」はスガさんより川村さんのほうが先だったので、

＞作曲者の川村結花さんの名前の方に重きを置いてスポットを当てない

という実感そのものを持っていませんでした。
完全に「夜空ノムコウ＝川村さんの作品」ってイメージでしたよ。
詩はスガシカオさんだと知ったのは後になってからです。

KnKn9898 · Answer

これは単純にアーティストの知名度の問題でしょう。出しているアルバムの枚数も違うし、関西ローカルな傾向のある川村さんよりもいろんなメディアに露出しているので…。

ヒット曲「夜空ノムコウ」について

私も「夜空ノムコウ＝スガシカオ」と長い間思っていました。

たぶん、川村サイドのプロモーションがうまくいかなかったということではないでしょうか。

今だとそうなんですかねぇ…

これは単純にアーティストの知名度の問題でしょう。

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　私も「夜空ノムコウ＝スガシカオ」と長い間思っていました。