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私の両親は別に古風でもなんでもないほうですが、子どもの食べ物の好き嫌いにかんしては決して寛容ではありませんでした。
おかげで今の私は食べ物の好き嫌いが全くないのですが、そのせいか私にとって「食べ物の好き嫌い=一種のワガママ」みたく思えてしまうことがあります。
子持ちの友人がいるのですが、「子どもは生魚が嫌いっていうから、家族で外食のときに寿司屋には行けなくて」とか、「野菜全般が苦手だから、息子の分だけは野菜抜きのを別に作っている」とか、私の子ども時代はありえなかった「尊重」のされようです(笑)。
教育現場でも、最近の学校では、給食における児童の好き嫌いを「尊重」するようになってきたようですが、なんだかなぁって気もしてしまいます。
正直、極論を言ってしまうと、「出されたものは四の五の言わず食え!」というのが理想ですが・・・・まぁそれはもちろん半分冗談です(笑)。心が狭くて申し訳ないんですけどね。
私とおんなじように考える方、いらっしゃいますか?
そうでない方でも、ご回答いただけると嬉しいです★
よろしくお願いいたします!
No.10
- 回答日時:
>「食べ物の好き嫌い=一種のワガママ」
私はこれはちょと違うと思います。わがままじゃない?と思うのは、自分の好き嫌いで人に迷惑を掛ける人です。
例えば、みんなで「おすし屋に行こう!」と盛り上がっているのに「ごめーん、私お魚だめだから…」とか「焼き肉行くぞー」に「えーお肉食べられなーい」とか言い出す人です。
ディズニーランドにみんなで行って、肉が苦手な子のせいで食事するところがなかなか決まらず大変だった事がありました。そういう時は「わがままだなあ」と思いますね。
多少の好き嫌いがあっても、行った先で自分なりに食べられるものを選んで、楽しく食べていれば別にいいと思いますが…。
私は小さい頃お刺身が全くダメで、うちで出前をとる時はいつも「のり玉(かんぴょう巻きと玉子のにぎりのセット)」でした。
私の好きじゃないもの嫌いなもの、お刺身類、うに、牡蠣、バナナ。
旅館でお刺身が出ると、鍋に入れて煮ちゃいます。
うになんて嫌いなのにわざわざ食べるものでもないですしね。
小さい頃、私がアサリの味噌汁が物凄く苦手だったんです(今は大好き)が、飲もうとするとあの貝独特の味が本当に吐きそうになるほど苦手だったので、子どもに無理強いはしたくないです。それにバナナは今でも無理です。一口飲み込むのも辛いです。
でも幸い、うちの子どもはそんなに好き嫌いは無いです。
学校給食の件は、親が食べなくていいといってる家庭もあるので、それを学校で無理に食べさせてもまた文句がきたりします。アレルギーの事もありますので、子どもにより「残していい子」と「残してはダメな子」がいるとまた面倒くさいことになりますから、しょうがない事なのでしょうね。
「食べられないものは(残すもの)最初に戻してね」と言われます。そうすれば綺麗なままなので「おかわり」した子が食べられますからね。(うちは好き嫌いで残しませんでしたよ、念のためお断りしますが…)
ご回答、ありがとうございます。
>例えば、みんなで「おすし屋に行こう!」と盛り上がっているのに「ごめーん、私お魚だめだから…」とか「焼き肉行くぞー」に「えーお肉食べられなーい」とか言い出す人です。
好き嫌いをする人と同行となると、当然そのような場面に当たりやすいとは思います。
文中の例ですと、お魚の嫌いな人にとって寿司屋なんて入りたくもないだろうし、お肉の食べられない人が焼肉屋にノソノソ付いていってサラダや冷麺ばっかり食べるのはさぞつまらないことでしょう。
ですので、他人に迷惑をかけるかどうかが「ワガママ」の基準というのは少し違うと思います。やっぱり「好き嫌いそのもの」をワガママの一種と考えるほうが自然です。
でも体質のこともあるだろうし、あまり好き嫌いの多い人を面倒くさいやつと思わずにいたいですね。
No.9
- 回答日時:
私の親も、学校も、好き嫌いには全く寛容ではありませんでしたが、あの手この手を尽くしても、結局私の偏食は治りませんでした。
当時は虐待、体罰という言葉も確立されていませんでしたから、そりゃもう家では吐いてでも食わされましたし、学校では給食を食べなければ昼休みはおろか5時間目も給食とにらめっこで、授業さえ受けさせてもらえませんでした。
それでも食べない私が悪いと言われてしまえばどうしようもないのでしょうが、小学校低学年の頃からそんな生活をしていて、果たして食べることの楽しさや、作ってくれた人への感謝なんでできるものなのでしょうか。
おかげで、ある種のトラウマみたいになってしまって、成人してから未知の食材を食べてみようという好奇心もあっていくつかは食べられるようにもなったのですが、やはり小さい頃のイヤな思い出のある食材にはどうしても手が伸びませんでした。
子供に迎合するのもいかがなものかとは思いますが、一方的に、それも拷問みたく「四の五の言わずに食え」と言われても・・・それはまさに「過ぎたるは及ばざるがごとし」で、やんない方がマシだった、という結果でした。
私が子供の頃に受けた「教育」も、現在だったら「体罰」として問題になっていたかもしれません。
自分の体験として思ったこと、やはり「四の五の言わずに食え!」だけではダメだと思うんです。子供が食べてみよう、頑張ってみようという気持ちになれるような働きかけを大人として考えなければ、と保育士勤務時代に身にしみて感じました。
大人>子供だからどうしても子供の視点で教育ができない、工夫が足りない大人が、時代の様相が変わっても減らないなぁ、と思いますし、自分はもし子供ができたら、この経験を生かして、工夫のある教育・しつけができればいいなぁと思っています。
まぁ、実際は言っているほど簡単なことではないでしょうけどね・・・。
ご回答、ありがとうございました!
そういえば私の小学校時代も、お昼休みになっても給食と睨めっこのクラスメイトがいたことを思い出しました。
私なんかは「そんな意地なんか張らずに食べちゃえばいいのに、ワガママなヤツだ」と子どもながらに残酷なことを考えていましたが、きっとその子たちも今回答者様のようなトラウマを残して生きているかもしれないことを考えるとやはりやりすぎも良くないと思いました。
やはり強制のようにして食べさせる姿勢は良くないですね。
逆効果になってしまう可能性もありますし・・・・。
とても参考になりました。ありがとうございます。
No.8
- 回答日時:
#2です。
別にご質問が過激とは思っていませんでしたし、ご趣旨もよく理解しているつもりです。
逆に、回答の方が過激に見えたとしたら、かえって申し訳ないです。
私の前提は、決して身体が受け付けないというレベルの「嫌い」ではなく、無理すれば食べれるけれども、全然おいしく感じないので食べたくない、という「好きでない」ことについてですから、ご質問者と同じと思います。
で、その是非を考える時に、何故そうすべきか、何故それが正しいか、ということをまずは考えてみるべきと思いましたので、あのような回答になったわけです。
実はその理由というのが、親から言われたとか、昔から当たり前だとか、或いはそんなの常識でしょうとかいったことだとすれば、そういった先入観が怖いということです。
何故そうなのかを考えてみたら、どうなるのかと・・・これは私が子供の頃から疑問に思っていて、いまだに納得できる説明を受けたことがないのです。
そういった意味で、非常に興味深いご質問だったんですよ。
再度のご投稿、ありがとうございました。
最初のご回答の真意がより理解できるようになったと思います。
>実はその理由というのが、親から言われたとか、フから当たり前だとか、或いはそんなの常識でしょうとかいったことだとすれば、そういった先入観が怖いということです。
>何故そうなのかを考えてみたら、どうなるのかと・・・これは私が子供の頃から疑問に思っていて、いまだに納得できる説明を受けたことがないのです。
言われてみれば本当にその通りですね。これはまぁ、一種のテーブルマナーと同じような範疇のものではないでしょうか(テーブルマナーほど普遍的ではないという意味で、決して同等ではないです)。
テーブルマナーといえば、納得できる説明などなくてもとにかく守られるべきで、綺麗にお箸を持たなくてはならないことに納得のいく理由はないです。ズルズルと音を立ててスープを飲んだほうが唇を守れるという点で合理的です。ただ、箸の持ち方が汚いことで、音をたててスープを飲むことで、一緒にいる人に不快感を与えてしまうかもしれません。
嫌いなものは嫌いなんだから食べたくない、というのは、理屈抜きに好き嫌いのない人間にとってはとにかく理解がしにくいのです。
テーブルマナーの例を挙げたついでに申し上げると、レストランで注文したある料理に嫌いな食材が入っていて、それを端に除けながら食べるような食べ方。これも理屈ぬきに決して上品とは言いがたい風景です。すくなくとも、傍で見ていて気持ちの良いものではないです。
ただ、回答者様も、他の好き嫌いのある方々も、偏食持ちだということを原因に嫌な思いをたくさんされてきたことは想像に難くありません。きっと私のような人間のせいでしょう。もう少し、広い視野を持つべきだと考えています!
意味の分からない文章になって申し訳ありません。
ご回答、ほんとうにありがとうございました。
No.7
- 回答日時:
アレルギーなどで食べられないものがあることを
「好き嫌い」とはいいません。
コーヒーなどの嗜好品がダメでも、日常生活に重大な支障が
おきたり、他人を著しく不愉快にさせることもないでしょう。
普通の人が普通に食べる食事で「あれも嫌い、これも嫌」
みたいな人がいますが、
メンドクサイので食事に誘う気がしません。
個人的なこれまでの交友関係で思いつくのは、
食べ物の好き嫌いが異常に多い人は、体がよわかったり
メンタル面で問題をかかえやすい人が多いように感じます。
ご回答、ありがとうございます。
>普通の人が普通に食べる食事で「あれも嫌い、これも嫌」みたいな人がいますが、
メンドクサイので食事に誘う気がしません。
この気持ち、とっても分かります。
>食べ物の好き嫌いが異常に多い人は、体がよわかったり
メンタル面で問題をかかえやすい人が多いように感じます。
この部分に関しては、まぁ一概にはいえないと思いますが、何にせよ好き嫌いなく何でも食べる人のほうが人間的に好感がもてるという事実は私にとって否定できないです・・・。
ご回答、ありがとうございました!
No.6
- 回答日時:
私はアレルギーのために「蝦」「蟹」が食べられません。
食べると全身に蕁麻疹が出来ます。
あと「コーヒー」も苦手です。
飲むと気持ち悪くなります。
アレルギーの問題があるので「出されたものは食え!」というわけには
行かないと思います。
ご回答、ありがとうございました。
アレルギーというのは好き嫌いとはまた違うと思いますし、ご心労お察しいたします。
私もコーヒーは、「嫌い」ではないですが好き好んでは飲みません。
質問の文章に、「アレルギー持ちの方ならともかく」などの一文を入れるべきでしたね。
不愉快な思いをさせてしまったら申し訳ないと思っています。
No.5
- 回答日時:
1985年生まれです。
どちらかというといまどきの若者と自負しているのですが(痛)、好き嫌いはあります(カニクリームコロッケとセロリ)。が、文句言っても最後には食べます。というか、現代っ子がそんな待遇を受けていると言う事に驚きました。最近の親は思慮が足りないのではと疑ってしまいます。先生は、ぐずる子供を見るのが面倒なのか、親の反発が怖いのでしょうか。申し訳ないですが私なら迷わず「出されたものは四の五の言わず食え!」と言います。100%本音ですし(笑)もつきません。子供もそういって育てようと思います。
書いていて、子供の偏食を許す親や教師が「世の中にはご飯が食べられない人たちもいるんだよ」と海外の食糧事情を語っても子供には何も響かないだろうなとがっかりしました。
質問者様以上に極論を言ってしまいました。私も心が狭いですね;
いえいえ、痛くもなんともありません!じゅうぶんにお若い世代ですよ。ちなみに私は1980年ですw
現代っ子の待遇のされ方について、私も数人の子持ちの友人やメディアからしか知らないので、偏っているとは思いますが・・・。
でも私の子どもの頃よりは明らかに、今のほうが、「食べ物の好き嫌いも尊重されるべき個性のひとつ」と捉えるよう変わりつつあるのは事実だと思います。
ご自身に好き嫌いがあるのに同調していただいてちょっと嬉しいです^^
確かに、世界の飢餓について語っても、それは嫌いなものを食べられるようになる理由にはならないかもしれないですね。
ご回答、ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
昭和30年代末生まれの男です。
私は子供のころは好き嫌いが激しかったです。
親は・・・「四の五のいわず喰え!」とは言いませんでしたが、
量は少なめにして、「最低、これだけはたべなさい」でしたね。
その最低限を食べ終わると、「まだあるけどもっと食べる?」「いらない」でした。
子供のころはいやいや食べてましたが、好き嫌いは厳然としてありました。
ただ、そのころに「絶対食べ残しをしない」という習慣はつきました。
大人になって、いろいろと考えるようになりました。
・ご馳走を作ってくれた人の手間・苦労
・生産者の苦労
・日本全国に食材を流通させるネットワークを構築・維持できている流通の仕組みの偉大さ
・全世界的に食糧事情がさほど良好でない中で、豊富で多彩な食材を確保できている
日本経済の強さと、それを築きあげてきた先人の苦労
・ごみ問題
そういったことを考えたということと、
大学~社会人3年目くらいまで食うや食わずの生活をしていたこともあり、
「好き嫌いなんていってられないな」から「嫌いなものがなくなってしまった」に
なってしまいました。
「好きなもの」「あんまり好きでないもの」は厳然としてありますけど、
口に出すことはないです。
私の家内も、私の嗜好をまだ把握していないと思います。
好き嫌いを言わずにいろいろと食べていると、どんな食材でもそれなりのおいしい食べ方が
あるのだなということがわかってきました。
逆に、何か余り物があるときは、「これはどうやって食べたらおいしいかな?」などと
独身のころはよく考えてましたね。
作るとき、食べるときの楽しみでもあります。
私の家内は、私から見て、好き嫌いがかなり強いほうと思います。
家内は「え~? 普通だよ。私の友達なんてもっとひどいよ。」といっておりますが。
料理なんかを見ていると「おいしく食べようという工夫」が足りないように感じます。
そういった傾向は食べるものだけでなく、生き方にも出ているように感じます。
・自分の苦手なもの、嫌いなものは避けてとおる。
・何かにつけ「これはダメ、自分に合わない」といったん決め付けてしまうと
そこから先は何の工夫もなく投げ出してしまう。
・総じて「居心地のよさ」を提供してくれる人としか付き合いたがらない。
私自身にもこの傾向がないとはいえませんが、「食の好き嫌い」と同様、
「好き嫌いはダメ」と自分自身に言い聞かせています。
私の子供は・・・
今3歳ですが、家内がどういう教育をしたのか、比較的何でも食べますね。
食わず嫌いをしないように、1歳くらいのときからいろいろなものを食べさせたのと、
食べきるたびに「うわー、えらいね」とほめにほめたせいでしょうか。
ただ、どういうわけか舌が肥えていて、安物の食材をつかうと食べ残しをします。
食べ残しをしないように叩き込みたいのですが、
家内自身が当然のように食べ残しをする人なので現状では無理です。
思うに、最近の子供の好き嫌いが激しいのは、親自身が自分の好き嫌いを肯定したいから
子供に強くいえないからなんじゃないでしょうか?
私の家内の母は、結構、「あれは嫌い」「これは嫌い」「おいしくない」ということを
平気で口にします。
(わたしは、自分自身がそんなことをいうのは恥だと思うし、生産者や
作ってくれた人に失礼だとも思うので、めったなことでは言いません)
私や家内に対して言うのはかまわないのですが、子供(当人の孫)の前でも平気言うので
閉口しています。
私の今生きている時代は、日本がアジアの中で冠絶した経済力で食材を確保していたので、
おいしいものがふんだんに手に入りますが、
これから大人口をかかえる中国やインドが経済力をつけてくると、
食糧争奪戦に敗れる時代が来るかもしれません。
私はそうなってもいいように、「何でも食べる習慣を身につけるべき」と考えいてますし、
家内は「だからこそ、今のうちに好きなもの(だけ)を食べられるだけ食べるべき」と
考えているようです。
ご回答、ありがとうございました。
>親は・・・「四の五のいわず喰え!」とは言いませんでしたが、
>量は少なめにして、「最低、これだけはたべなさい」でしたね。
>その最低限を食べ終わると、「まだあるけどもっと食べる?」「いら ない」でした。
>子供のころはいやいや食べてましたが、好き嫌いは厳然としてありました。
>ただ、そのころに「絶対食べ残しをしない」という習慣はつきました
私の質問文からは、私の両親がなにやらスパルタ教育で、何でもかんでも無理やり食べさせられたように取られてしまうかもしれませんが、どちらかというと私の両親もそんなかんじでした。
ご回答者さまが、生産者のことや貧困で苦しむ人々に思いを馳せることで、「好きではないもの」でも食べるようにしていることはとても素晴らしいことと思います。
それでも、おんなじことを考えたからといって嫌いな食べ物を食べられるようになれる人ってそんなに多くない気がします。そこが私の、「好き嫌いはワガママ」と思ってしまうゆえんでしょう。
たとえば回答者さまはそのよう経過をたどって、好きではない食べ物でも食べられるようになられました。これは、回答者さまのそれらの食べ物に対する「嫌い」のレベルがただ少なかったのか、あるいは他の人たちと同じぐらい本当にダメだったけれども、倫理的な観点から(?)克服するよう努めたのか。
まぁ、嫌いなものは嫌いで理屈ではないと思う方も多いのでしょうし、そう思う方に戦時中の食料困難や生産者の苦労、将来何があるか分からないことなど説明しても、きっと「それはそれ、これはこれ」といったかんじでしょうね。
私も子どもができたら、好き嫌いや食べ残しをしないよう教育したいとは思っています。
ご回答、ありがとうございました!
No.3
- 回答日時:
私もかなりの偏食です。
肉・魚・貝・タコやイカなどの軟体動物…生き物全般と、シイタケとコーヒーは口にできません。
シイタケは単純に臭いと味が苦手なのでただの「ワガママ」ですが、その他のものは口にしたら吐き気をもよおします。
毎回もどしてしまうのはコーヒーだけですが。
幼い頃に皮をはがれて逆さづりにされている牛たちを見た時、あまりの残酷な光景にもどしてしまいました。
それ以来、生き物は食べられなくなり、また無意識にその時のことを思い出して吐き気をもよおすのではないかと考えております。
単純に嫌いだから食べない「ワガママ」な人も多いかと思いますが、私のような人間もいることを知っておいていただきたいです。
それとも、私も「ワガママ」な人間に入るのでしょうかね…^^;
ごめんなさい!このアンケートは、偏食持ちの方を叩くために設けたわけではないということをご理解ください。拙い文章で申し訳ありません。
回答者様は、いわゆるベジタリアンなのですね?ご存知かと思いますがアメリカには色んな理由でのベジタリアンがたくさんいるし、どちらかというと彼らは先進的とされたり、尊敬される傾向にありますけど・・・・日本だと色々な意味で生活しづらいでしょうね。(私のような人間のせいですね。ごめんなさい)
自分の考え方を改めねばな、と思い始めたしだいです。
ご回答、ありがとうございます!
No.2
- 回答日時:
私は、食べ物の好き嫌いが激しい方で、子供の頃には結構苦労しました。
昔は確かに食べ物に好き嫌いがあるのはいけないこととされ、学校の給食を残すなどとは許されませんでしたね。
でも、何故好き嫌いがあってはいけないのか、ということから考えてみたら、どうなるでしょうか?
(1)好き嫌いがあると、健康になれない
これはまず、はたして本当にそうなのかという疑問があります。そんな私も健康に長生きの範疇に入りかけていますし、私の娘も肉と魚が苦手でしたが、健康すぎるくらいに育ちました。
好き嫌いがあるというより、むしろ間食の取りすぎや食べすぎ、あるいは大人になってのお酒などの方が、よほど健康に悪そうです。
それに、この健康の問題は個人のことであって、学校の教育で行うことなのかという疑問もありましたね。
(2)農家の方など、生産者が汗水流して作ってくれたのだから、何でも出されたものは残さず食べるべき
これが、「出されたものは四の五の言わず食え!」ということかも(笑)
まあ、私は逆に、「四の五の言わずに食べれるものを出せ!」と思っていましたね。嫌いなものを嫌々食べるのであれば、食事の楽しさが全く無くなってしまいますし・・・
(3)昔の戦時中なんかは、何でもありがたく食べた。今の若い連中は贅沢すぎる
よく言われましたね~ でも、今の若い連中だって、戦争か何かで食料に困れば、その時は好き嫌い言わずに何でも食べますよ。
当時も好んで嫌いなものを食べたわけでもないし、必然でそうせざる得なかったのですし・・・
食べ物があるのに、ない時の困窮さを味わう必要など、ないと思うんですけどね。
あとは、どんなことが考えられるか分かりませんが、どうもピンとくる理由がありません。
どうも、道徳やしつけの観点が強そうな気がしてなりません。そちらの考え方の方が、ちょっと怖いです。
ですから、私は今の風潮が理想とは言わなくとも、以前よりはマシと感じています。
逆の意見でしたけど、私のようなけっこうなおじさん世代でも、こう考える人間がいるということで、ご参考に・・・
ご回答ありがとうございます!
なんだか過激すぎる(?)質問文に見えてしまったようで、ご気分を害されましたら申し訳ないと思っています。
確かに論理的になぜ好き嫌いがいけないことなのかを問われると少し困りますね^^; たとえば、私は「好き嫌いは全くない」と申し上げましたが、それは決して「何を食べてもおいしいと感じる」という意味ではありません。
当然食べておいしくないもの、匂いが不快なものなど、ネガティブな感情を持つ食べ物はあります。ただその感情に「嫌い」というコトバを当てはめないんです。
食べ物の好き嫌いって、もしかしたら私と同じぐらいのレベルで「おいしくなさ」を感じているにすぎず、それを「嫌い」と処理して敬遠しているだけなのかなどと感じたりしていました。なんとなく、それってワガママな気がしてしまい。
もちろん、ある食べ物に対して、本当に吐き気がしたり眩暈のするような嫌悪感を持つ方がらっしゃることは知っています。そう考えれば、回答者さまの仰るとおり、今の風潮のほうが良いでしょうね。
少々ご理解いただきたいのが、食べ物の好き嫌いの多い方が私のような考え方を理解できないのと同様、私にとっては「好き嫌い」というものの概念すら分からないので、無神経な書き方をしていたらお詫びさせていただきます。
ご回答、ありがとうございました!
No.1
- 回答日時:
全く同じです。
やっぱり両親からそういう躾をされてきて今では何でも食べます。だから食べ物嫌いな人をみると信じられなくて、ただの食わず嫌いなんじゃないのとか、そんなとこでアピールしてんなよーとか思っちゃいますよ。アレルギーの人はしょうがないと思いますが。子供に関してはやっぱ食べ物の好き嫌いは、人の好き嫌いに通じるなんてもいうし、家庭で小さい頃から食べさせる訓練をしていかなくてはいけないと思います。しかし今は子供中心の生活なんですねー。子供の学校の送迎やら、物騒な世の中だから仕方ないですが、自分の小さい頃と比べると考えられないですよー
さっそくのご回答ありがとうございます。
>だから食べ物嫌いな人をみると信じられなくて、ただの食わず嫌いなんじゃないのとか、そんなとこでアピールしてんなよーとか思っちゃいますよ。
とってもよく分かります。アレルギーや宗教上の理由(当方アメリカ在住なので)というなら分かるのですがね。
ちなみにここアメリカでは、「食べ物の好き嫌いは克服するべき」の意識が日本よりはるかに薄いです。それも含めて「個人の尊重」みたいなものなんでしょうが、いやはや食に関するワガママが多くてわりと疲れるときがあります。
私だけが心の狭い人間と思っていましたが、そうでもないようでちょっと安心しました。
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