A 回答 (3件)
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No.2
- 回答日時:
ここでのアルコールはエタノールのことですね。
エタノールは水によく溶けます。塩は水に溶けます。でもエタノールにはあまり溶けません。これはやってみられたことですか。
塩が水に溶けることには水の極性という性質が効いています。
この極性がアルコールになると弱くなるのです。本当は「アルコール」は一つの物質の名前ではなくて物質のグループの名前です。だから塩を溶かす性質もアルコールの種類によって変わります。
水とアルコールのの構造は似ています。
( )-OH
の様に書くと水の場合は( )のなかがHです。メタノールではCH3、エタノールではC2H5、プロパノールはC3H7です。( )の中がだんだんと大きくなるにつれて水との違いが大きくなってきます。塩を溶かす能力は徐々に小さくなっていきます。それと同時にアルコール自身が水に溶ける性質も弱くなっていきます。
ペンタノールの場合はC5H11です。試験管に水とペンタノールを入れると水の上にペンタノールが浮いてしまいます。
エタノールにもいくらか塩が溶けていると思います。溶けていない分を濾過で取り除いてから加熱してアルコールを蒸発させると少し溶けていた塩が残ると思います。
ちょっとおまけで面白い実験を紹介します。飽和の食塩水を作ります。もうこれ以上溶けないというところまで溶かした食塩水です。この食塩水にエタノールを加えるとどうなるでしょう。予想できますか。
白い塩がサラサラと沈澱してきます。
水とアルコールの混ざった溶液にも塩は溶けにくいのです。
No.1
- 回答日時:
無機電解質(塩化ナトリウム=塩)の場合、水よりも有機溶媒(アルコールなど)への溶解度が低くなる傾向があります.
全く溶けないわけでは無く,水の方が26倍位良く溶けるのです.
http://www.chemistryquestion.jp/situmon/shitumon …
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