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初めまして、こんにちは。
昨夏からライトノベルを読み始めたので、まだあまり詳しくありません。どなたかオススメのライトノベルがございましたら、教えてください!

参考までに、↓が今まで読んだ作品の気に入った度です。あくまで個人的な満足度なので、作品の完成度が高いのに「戯言」や「空の境界」が低いのはただ好みじゃなかったからです。……すみません。
あと、こちらで挙げている作家さんの作品は除いてください。

私の好みに合いそうな作品を教えていただけると嬉しいです。また、ご自身が好きだからこの小説がオススメというのも大歓迎です。BL・GLも全然平気です。

壁井ユカコ「キーリ」シリーズ★★★★★
谷瑞恵「伯爵と妖精」シリーズ★★★★☆
高里椎奈「薬屋探偵妖綺談」シリーズ★★★★☆
あさのあつこ「The manzai」シリーズ★★★★☆
橋本紡「曜日」シリーズ★★★★
朝香祥「高原御祓事務所始末記」シリーズ★★★★
佐島ユウヤ「松の四景」★★★★
米澤穂信「小市民」シリーズ★★★☆
時雨沢恵一「キノの旅」シリーズ★★★☆
西尾維新「戯言」シリーズ★★★
岩井恭平「消閑の挑戦者」シリーズ★★☆
高里椎奈「フェンネル大陸」シリーズ★★☆
橋本紡「リバーズエンド」シリーズ★★
奈須きのこ「空の境界」★☆
さくまゆうこ「超心理療法士希祥」シリーズ★☆

好きな現代の作家さんはあさのあつこ、長野まゆみ、森絵都、畠中恵、恩田陸、小野不由美、香月日輪、有栖川有栖、S.ライラント、R.ウェストールなどです。

ライトノベルは、表紙がコミックイラストの文庫小説という定義で考えてます。宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

こんにちは。

どちらかというと、少女小説のような、主人公たちの心情などが丁寧に描かれた作品がお好みなのかなと思いました。それで、あえて少女系文庫以外からご紹介を。
・「"文学少女"シリーズ」(野村美月・ファミ通文庫)文芸部の遠子先輩は、物語を書いた紙をぱくぱく食べる妖怪。彼女の「おやつ」のため、井上心葉は毎日三題話を書かされている。"文学少女"の周囲で起こる文学がらみの事件を描いたシリーズ。今続いているシリーズでは、これが一番おすすめです。毎回ある文学作品をテーマとして、現在の青少年たちの悩みや苦しみ、悲しみを上手く描き出していると思います。特に二作目「"文学少女"と飢え渇く幽霊」がよかったです。
・「三月、七日。」「三月、七日。 その後のハナシ」(森橋ビンゴ・ファミ通文庫)家族を失ったまま生きる少女、七日と、母親や他人から認められることを望んで「よいこ」であろうと無理を続けている少年、三月の二人が出会ったとき、お互いに「なにか」を感じた。それは恋なのか。昔の少女マンガのような展開ですが、そこからの運びがとても新鮮でした。お互いにさびしい少年と少女である三月と七日が、お互いに何かを見いだし、そしてつながっていくときの喜び、知った哀しみ、そこから知る感情が、丁寧に描かれています。青春ものとして素晴らしいできでした。続編とセットでおすすめです。
・「侵略する少女と嘘の庭」(清水マリコ・メディアファクトリーMF文庫J)モデラーの牧生は、幼なじみに占いにてきとうにつきあっていたら「運命の人」として「悪魔キラー」中山りあがいた。りあは美人だが、とにかく性格がきつく、容赦なく人を傷つける奴だった。恋愛ものというよりは、青春もの。幼なじみたちとのまったりとした関係に飽きてはいても自分から壊すことはなかった彼らのところにりあが現れ、ぐちゃぐちゃにかき回していき、そこからの展開で面白いです。「嘘」とタイトルにつく三冊で「嘘シリーズ」と呼ばれている最終巻ですが、他の作品との関連性はないですし、これが一番面白いと思いました。イラストとこれほど合っている本も珍しいというぐらい、ぴったりの組み合わせなのも魅力なので、イラストを見て気に入ったならおすすめです。

エンタテインメント系では、「流血女神伝シリーズ」(須賀しのぶ・集英社コバルト文庫)、「デルフィニア戦記」(茅田砂胡・C NovelsFantasia)、「フルメタル・パニック!シリーズ」(賀東招二・富士見ファンタジア文庫)、「空ノ鐘の響く惑星で」(渡瀬草一郎・電撃文庫)がおすすめです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうですね。どちらかというと、少女小説のようなタイプが好きです。漫画は少年向けよりも少女・青年向けの作品の方が好きですね、アニメは深夜の作品をよく見てます。
思わず食指が動くような作品ばかりです!タイトルやキャラのネーミングからして好みです、「侵略する少女と嘘の庭」の表紙イラストも他のもすごく好みです。「三月、七日。」が特に気になったので、これから読んでいきますね。
そして、少女文庫以外から勧めてくださり、ありがとうございます。j2eeさんのおかげで出会わなかったかもしれない、すてきな作品を読む機会ができました。^^

お礼日時:2007/02/17 22:29

森絵都、自分も好きです!


ライトノベル・・・岩井恭平さんの「ムシウタ」は、なかなか面白いと思います。自分は「消閑の挑戦者」はIを読んであまり好きではなかったのでやめましたが、「ムシウタ」シリーズにははまってしまいました。個人によって好き嫌いがあるとは思いますが、一番のオススメです!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
お礼が遅くなってしまい、申し訳ございません。
森絵都、お好きですか!わわっ!是非に「ムシウタ」読んでみますね。
動物のバクとか寄生虫とかが登場するストーリーって、結構好きになることが多いので、今から楽しみです。設定からして胸が踊ります。ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/22 22:59

上遠野浩平さんのソウルドロップシリーズはなかなか面白いと思いますよ!作者はかぶってしまいますが、西尾維新さんの刀語もなかなかいいと思います~。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
両方とも、今度探してみますね。講談社のBOX本、すごいですよね。毎月1冊……!
上遠野浩平さんは「しずるさん」を読みました、なんだかとても好みな作品でした。「GOSICK」も面白かったので、富士見ミステリーを端から読んでいこうかと、今思ってます。

お礼日時:2007/03/02 22:33

私も「キーリ」大好きです。


評価の高い作品は女性の作家さんが多いようなので、
女性の作家で私のオススメの作品を。

・高殿円『遠征王』シリーズ(完結済)
『ジャック・ザ・ルビー 遠征王と双刀の騎士』が1作目です。
男装の女王アイオリア(女タラシ)と、愉快な仲間達の物語。
1作目はコメディ色が強いですが、シリアスな部分もあり、
シリーズ後半になると容赦のない展開もあります。
メインではありませんが恋愛模様も良いです。

高殿さんの作品は割とどれもオススメで、上の作品よりも後の時代を舞台にした、
『マグダミリア』シリーズ(上下+番外編)を先に読まれても良ろしいかと思います。
(1作目は『王の星を戴冠せよ』)

・野梨原花南『ちょー美女と野獣』(シリーズ化して完結済)
少し前の作品ですが、まだ手に入ると思います。
美女と野獣が愛し合い、野獣の呪いが解けたは良いが、
なんと美女は獣フェチだったという話です。
これだけ書くとこれもコメディっぽいですが、かなりシリアスな展開もあったりします。
さらに「ちょー」シリーズとして、長くシリーズとして続きまして、
なかなか壮大なファンタジーとして完結しています。

・桜庭一樹
『GOSICK』シリーズ 
『荒野の恋』シリーズ(どちらもシリーズ継続中)

著者さんは、最近はライトノベル以外でも活躍が目覚しい方。
(最新作は素晴らしいです)
作品によって文体を使い分けるなど、実力はピカ一です。
『GOSICK』は一応ミステリーですが、
特殊な設定と探偵役の美少女とワトソン役の少年の関係が注目です。
『荒野の恋』は初恋に遭遇した中学生の話なのですが、
大きな事件は起きないのにとてもスリリングな作品。

あと、内容が衝撃的なのでオススメとは言えませんが、
『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』は恐ろしく印象的な作品です。

一応、完結済か確実に完結しそうな作品を挙げました。
(ライトノベルは売れないとあっさり打ち切られるので)
参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうですよね。ライトノベルは人気が出ないと、容赦なく打ち切ってますね。あらすじパラパラと見ているのですが、途中で途切れてるシリーズが多いこと……。ビックリしました。
高殿円さんは、今「カーリー」を読んでます。面白いです!イラストレーターさんが同じ方のようなので、『マグダミリア』シリーズから読んでみます。
桜庭一樹さんの作品はどれも惹かれます!すごいストライクな予感がします。表紙もすてきで。ありがとうございます、早速『GOSICK』から探してきます。
獣フェチ……どんなヒロインなのでしょうか。『ちょー』シリーズも楽しそうで!

お礼日時:2007/02/18 15:47

自分の好きな戯言シリーズ、空の境界の評価が低い


のでちょっと自信ないけど2つほどオススメします


・終わりのクロニクル
自ら悪役を名乗る少年、佐山・御言が過去の戦争の
遺恨を収め世界を救うための交渉、全竜交渉(レヴ
ァイアサンロード)を行う話。
ギャグあり、エロさあり、戦闘シーンありとかなり
色んな要素が盛り込まれて面白いが、世界観や文章
が複雑なところがあり、そういうのが苦手だと駄目
かもしれません。

・DADDYFACE
大学生の主人公のもとに突然現れた十二歳の美少女の娘と世界中で宝探しをする話。
歳の差が9歳というだけで面白いが、実は娘の他にも双子の弟がいたり、その子供たちはお金持ちだったり(主人公は孤児院出身で貧乏)と普通じゃありえない設定ばかりです。
また、母親も実はそばにいるけど主人公は知らなかったりします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「DADDYFACE」面白そうです!おしかけ女房ならぬおしかけ娘!しかも、美少女……どんな作品なのか気になります。今度読んでみますね。「終わりのクロニクル」もオモシロ要素てんこ盛りで楽しそうです。

『ガンダム』シリーズが結構好きで、アニメ作品はほとんど観ているのですが、一番お気に入りなのが「ポケットの中の戦争」だったりします。どうやらマイナー好みなようで。うーん。『戯言』シリーズも「空の境界」も完成度が高いですし魅力的な作品ですし楽しく読めたのですが、あまり好みの作風ではなかっただけです。好みではないものの、やはり面白かったですよ。^^

お礼日時:2007/02/18 14:58

そうですね、自分の好みになりますが



結城光流「少年陰陽師」
http://www.kadokawa.co.jp/sp/200512-05/index.php
冲方丁の各作品
特に「カオスレギオン」http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pc …
「マルドゥック・スクランブル」など

他に津守時生の「喪神の碑シリーズ」「カラワンギサーガラシリーズ」「三千世界の鴉を殺しシリーズ」の3連も面白いですよ。
ご参考になれば。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「少年陰陽師」は気にはなっていたのですが、退魔モノが苦手なので読むかどうか考えたまま、手を出さずにいました。白いモフモフした動物(?)が気になるので、やはり読んでみますね!勧めてくださって、ありがとうございます!
冲方丁の作品は、勧めていただいたものから読み始めようと思います。津守時生の3シリーズも面白そうですね、タイトルだけは聞いたことがあったのですが世界観が繋がっているとは知りませんでした。読み応えがありそうですね、今度探してみます。

     *   * * *   *

↑に書き忘れてしまいましたが、基本的に何でも読みます。読めます。一応青春小説、ファンタジー、ミステリー、ホラー、伝奇小説あたりが比較的好きなジャンルです。

お礼日時:2007/02/15 23:16

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